むかし、村松虚空蔵尊に黒い馬が描かれた大きな絵馬があったんだとそれは、藤原高信が百日かけて描き、豊作祈願したものでした。
その頃村人たちは、畑を荒らす動物たちに手を焼いていました。ある日畑荒らしを発見し鉄砲で撃つと、絵馬に不思議なことがおこりました。
明治33年、村松宿に大火があって村松虚空蔵堂も絵馬も焼失してしまいました。その後、虚空蔵堂は再建されましたが、絵馬が復元されることはありませんでした。
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