檜原グルメポタ編

悪天候のため中止しました。

開催日:9月23日(日) ※雨天の場合は9月30日(日)に順延

集合時間:午前10時

集合場所:JR武蔵五日市駅前 バス停広場

詳細:下記

10:00 JR武蔵五日市集合

10:15 自己紹介後、出発

10:25 あきる野市指定有形文化財旧市倉家住宅を見学

10:45 旧市倉家住宅発 山間の集落を縫うようにのんびり走行。

注)一部急な坂道を登ります。

11:00 一穂のこんにゃく「池谷」にて試食三昧(購入もできます)

11:20 池谷発

11:35 おとくにおやき店にて、焼き立ておやきをつまみ食い

(少人数ならテラスを貸してくれます)

檜原街道に合流し、村役場方面へ

12:00 檜原村の食材を使った

ひのはらイタリアン「ヴィッラ・デルピーノ」にてランチ(1000円)

13:00 おなかに余裕があれば、「ちとせ屋」とうふ店にて、

おからドーナツをつまんでも良し 豆乳もおいしいです。

13:20 東京都指定天然記念物 「神戸岩(かのといわ)」見学

※神戸岩めぐりにはクリートカバーが必要です。

14:20 「茶房むべ」にてコーヒーとケーキでまったり談笑

15:00 秋川渓谷 「瀬音の湯」にて汗を流す(800円)。足湯だけなら無料

16:30 武蔵五日市駅にて解散

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【あきる野市指定有形文化財旧市倉家住宅】

●建物の沿革

市内の古い建物が生活様式の変化によって改造され、建て替えられて失われていく中、気候・風土にあわせて作られた一般的な農家は、昔ながらの暮しを今日に伝える資料としてとても重要なものとなっています。

旧市倉家住宅は、かつてあきる野市五日市 566番地にあり、平成元年と平成9年に行った文化財調査では、江戸時代末期の構造・形式をよく残し、建築の質の高さと当時の生活様式を伝える歴史資料として高く評価されました。また、養蚕技術の変遷を伝える構造や改造跡があり、保存状態も極めて良好であったことから、平成10年9月3日に市指定有形文化財(建造物)となり、平成11年4月にあきる野市に寄贈されたものです。

●建物の概要

入母屋(いりもや)造りの茅葺きで、上屋桁行きが7.5間、梁行き3間です。内部は、北側の土間部と南側の床上部に分かれ、土間部には石組みのナガシの上に板敷床が張り出し、北西隅にカマドが造られたダイドコロとなります。

床上部は、表にザシキ ・ デイ、裏にオカッテ ・ ヘヤ ・ オクを配しています。平面形式は、田の字型に各部屋が配置された四間型(よつまがた)ですが、裏のオカッテとヘヤが分かれることから変形四間型となり、江戸時代末期から明治時代にかけての一般的な農家の形態を残しています。

ひのはらイタリアン「ヴィッラ・デルピーノ」

檜原村本宿5493-1

TEL 042-598-1054

10:30~22:00 水曜日休み