第3回シンポジウム
駒林 良則さん(研究会代表・立命館大学教授)
山中 光茂さま(松阪市長)
中島 清晴さま(松阪市議会議長)
高沖 秀宣さん(研究会共同代表)
廣瀬 克哉さま(法政大学教授)
地方自治体において、議会と首長には、役割分担により相互にその機能を十分に発揮し、住民福祉の増進を図るべき使命がある。
しかしながら、地方分権改革により、議会の果たすべき役割がますます大きくなる中、議会改革を積極的に進め、政策形成機能を高めている議会がある一方で、議会としての権能を十分に発揮せず、首長と比較して、議会としての存在価値が問われる状況も少なくない。
こういった背景を踏まえ、地方自治体制度の根幹である「二元代表制」を追求するため、三重県議会の改革を事務局として支えた高沖氏を講師に招き、議会の政策形成権能の強化策及びそのために議会事務局体制をどのように強化すべきかを探ることを目的としてシンポジウムを開催する。
■日時 平成26年1月12日(日) 13:10~16:40(受付開始は13:00)
■会場 松阪市産業振興センター 3階研修室
松阪市本町2176番地(松阪駅(近鉄/JR)から北西へ約500m)
TEL0598-26-5557 ホームページはこちら
■内容
13:00 受付開始
13:10 開会・挨拶 駒林 良則さん(議会事務局研究会代表・立命館大学教授)
ウェルカムメッセージ 松阪市長 山中 光茂 さま
松阪市議会議長 中島 清晴 さま
13:20 Ⅰ部 基調講演(60分) ★講演資料はこちら
テーマ:「二元代表制に惹かれて」
講 師:高沖 秀宣さん(議会事務局研究会共同代表・元三重県議会事務局次長)
14:20 休憩(20分)
14:40 Ⅱ部 パネルディスカッション(120分)
テーマ「二元代表制を考える~政策形成機能と事務局強化の観点から~」
コーディネーター
吉村 慎一さん(社会福祉法人職員・研究会会員)
パネリスト
大西 一史さん(熊本県議会議員・研究会会員)
吉田 利宏さん(著述業・元衆議院法制局・議会事務局実務研究会) ★資料はこちら
渡邉 斉志さん(国立国会図書館・研究会会員) ★資料はこちら
梅村 晋一さん(神戸市会事務局長・研究会会員)
駒林 良則さん(議会事務局研究会代表・立命館大学教授) ★資料はこちら
16:40 閉会・挨拶
17:30~(2時間程度) 懇親会 フレックスホテルにて開催(会場から送迎バスあり)
■参加費 参加費:1,000円/交流会5,000円
※当日、現金でお支払ください。
■定 員 シンポジウム100名/交流会60名(※共に先着)
■申し込み 申込→こちらをクリック
※検索する場合「こくちーず」→「第3回議会事務局研究会シンポジウムin松阪」
■問合せ
シンポジウム事務局 奥山
(※お問い合わせにつきましては、極力、上記申込フォーム内の「お問い合わせ」からお願いいたします。
■主催/議会事務局研究会
後援/自治体学会