第2回シンポジウム

第2回 議会事務局研究会シンポジウム in大阪

議会改革、初動期から第二期を迎えて

~新時代を乗り越えるための議会と事務局の明日~

講演録を掲載しました。

【ustreamの都合により録画映像は消去されました】

(開会~Ⅰ部研究報告:奥山高起さん、Ⅱ部基調講演:片山 善博さんまで)

(Ⅲ部パネルディスカッション~閉会まで)

2012.6.15 当日配布のレジュメを掲載しました。(Ⅰ部、Ⅱ部)

2012.6.14 参加者アンケートにご協力ください。(対象:会場、ライブ、録画で視聴された方)

2012.6. 7 6月17日 こてこて大阪エクスカーションを企画!

2012.5. 9 開催チラシを掲載しました。

■開催趣旨

今日「議会改革」が合言葉のように言われて久しい。全国においては、その象徴のように250もの自治体議会において議会基本条例が制定されている。

地方分権の推進、財政制約の強まりと資源配分の見直しなど、地方自治体を取り巻く環境は、極めて多面的かつ急激に変化する中、職員に求められる能力も多様化かつ専門化している。一方、二元代表の一翼を担う議会においても、監視・評価機能の充実強化はもちろんのこと、政策形成機能も求められており、議会改革はすでに「初動期」を経て、第二期を迎えている。

このような状況の中において、議会事務局研究会においては、「議会と事務局の両輪で、改革を進めることが必要」との認識のもと、昨年3月の最終報告書の発行を経て、事務局の果たすべき役割として「市民との架け橋論」を展開した。現在は、地方自治法の具体的運用、事務局職員の意識改革及び開かれた議会運営の在り方について、議会改革を支える体制強化のための具体的な研究を行っている。

今回、前総務大臣の片山善博さんを講師にお招きし、初動期を経て、第二期に突入した議会改革において必要となる、議会と事務局のあるべき姿について議論するために、このシンポジウムを開催するものである。

■日時 6月16日(土) 13:15~17:00(受付は13:00~)

■会場 大阪大学中之島センター(10階ホール)

アクセスはこちら

■内容

13:00 受付開始

13:15 開会・挨拶 駒林 良則さん(立命館大学教授・研究会代表)

13:25 Ⅰ部 研究報告(20分)

テーマ:「議会事務局研究会の取り組み・事務局職員の意識改革」

報告者:奥山 高起さん(和泉市職員・会員)

当日配布レジュメはこちら

13:50 Ⅱ部 基調講演(70分)

テーマ「議会改革を診る」

講師:片山 善博 さん(慶應義塾大学教授・前総務大臣)

当日配布レジュメはこちら

15:00 休憩(10分)

15:10 Ⅲ部 パネルディスカッション(90分)

テーマ「議会改革の処方箋~事務局の効用~」

コーディネーター

駒林 良則さん(立命館大学教授・研究会代表)

パネリスト

片山 善博さん (慶應義塾大学教授・前総務大臣)

三谷 哲央さん (三重県議会前議長・内閣府地域主権戦略会議議員)

寺田 雅一さん (総務省自治行政局行政課地方議会企画官)

池渕 佐知子さん(吹田市議会議員・研究会会員)

吉村 慎一さん (福岡市職員・研究会会員)

16:45 閉会・挨拶 辻 陽さん(近畿大学准教授・研究会共同代表)

参加費 参加費:2,000円/交流会4,000円

※当日、現金でお支払ください。

定 員 シンポジウム200名/交流会60名(※共に先着)

申し込み 下記サイトの申込フォームからお申込みください。

http://kokucheese.com/event/index/35248/

※検索する場合「こくちーず」→「第2回議会事務局研究会シンポジウムin大阪」

ネット配信 当日:ユーストリームにて配信予定 / 後日:録画配信予定

問合せ

シンポジウム事務局 仲村

(※お問い合わせにつきましては、極力、上記申込フォーム内の「お問い合わせ」からお願いいたします。

主催/議会事務局研究会

後援/自治体学会、自治体議会改革フォーラム、市民と議員の条例づくり交流会議、