感動物語
「地域へ踏み出す一歩から」
カムカムホーム和開所1年目のまち
BFクローバーのように柚の木だよりをカムカムホーム和のご近所にお届けにいきます。
入居者様と一緒に手渡しでお届けします。
最初はお互いに顔がこわばっていましたが、(もちろん自立支援者のわたしも)
回を重ねるごとにお互いを知ることができて、笑顔になってきました。
言葉を交わすまでになって、入居者様も私たち自立支援者も緊張が解けてきています。
大島原区の皆様、受け入れてくださってありがとうございます。
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「地域へ踏み出す一歩から」
カムカムホーム和開所1年目のまち
でました!グループホームの得意技、隣近所ご招待BBQパーティ。
なんと町長や議会から議長はじめ多くの議員さんも参加。
笑い声に包まれた和気あいあいのBBQパーティ。
須恵町の皆さんありがとうございます。
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「地域へ踏み出す一歩から」
カムカムホーム和開所2年目のまち
大島原夏祭りに入居者様全員浴衣姿で参加しました。
入居者様のおひとりは歌がお好きで、カラオケで歌の披露をしました。
浜崎あゆみさんの楽曲を熱唱しました。
祭りにおいでになっている方々から温かい拍手をいただきました。
盆踊りにも、「きよしののズンドコ節」「サザエさん」♬ など
輪になって踊り、大島原の一員になれた気がしました。
夏の暑さも忘れさせてくれました。
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「地域へ踏み出す一歩から」
カムカムホーム和開所5年目のまち
食事招待のおもてなしをするときには、入居者様が本を見て、メニューを考えます。
それが、また一つの楽しみです。
地域招待会当日、入居者様が一生懸命に作った料理を地域の皆様が、「これおいしいよ」「だれが作ったのかな?」と話が弾みます。
褒めてもらえると入居者様は嬉しいし、自信につながっていきます。
グループホームに毎年お招きして、入居者様の成長を見ていただく機会になっています。
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「地域へ踏み出す一歩から」
カムカムホーム和8年目のまち
大島原区夏祭りでお近づきになった体操の先生に
BM 「カムカムのみんなで体操に行ってもいいですか?」
先生 「どうぞ!どうぞ!」「毎週水曜日ね」「待ってますよ」
先生 「〇〇さん手を上げるよ!」「そうそういいよ!」
上手に褒めてくれます。
先生 「すぐやめると思っていた・・・」
BM 「先生や一緒に体操に参加される生徒さん方が当たり前に接してくださいますから・・」
BM 「みんな水曜日を楽しみにしていますから・・・」
4年以上続けて来られたのは、大島原区の体操の先生はじめ、地域の皆様が受け入れてくれてくださったおかげです。
あったかい大島原区の皆さんのおかげで、新しいことに挑戦することができています。
ありがとうございます。
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「地域へ踏み出す一歩から」
カムカムホーム和9年めのまち
大島原区長さんが
オーケストラの一員です。♬♬
その御縁で、カムカムホームの入居者様は、毎年11月には、アクロスで開催されるコンサートへ出かけます。
利用者様にとって、外出することは、非日常のことなのでとても嬉しいことなのです。
ましてや、「クラシックを生で聴ける」チャンスなのですから。
「静かに音楽を聴く」というマナーを覚えるチャンスなのですから。
大島原区長さんとお知り合いになれたお陰です。
社会性を身につける機会を与えてくださってありがとうございます。
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「地域へ踏み出す一歩から」
カムカムホーム和11年めのまち
ご近所さん「大島原区に来られて11年、入居者様は仕事をしながら仲良く生活されていてとてもいいですよ。地域に溶け込み、違和感を感じたこともなければ、特別扱いもしていません。(笑い)」
区長 「宇美町の新しいグループホーム開所説明会で、その地域の皆さんを前にお話をさせていただく機会がありました。美辞麗句は、一切なしの私の町内でのありのままをお話ししました。『和』の皆さんは他の住民と同じ、何も特別なことはありません!と」
わざわざ、住民説明会にお越しいただき、しかもあったかいお言葉をいただき感謝しています。
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「地域へ踏み出す一歩から」
カムカムホーム和11年目のまち
BM 「おはようございます!お願いがあるのですが、今度グループホーム全体で福岡市動物園に行くのですが、ボランティアしていただけませんか?
須恵中学校柔道部監督 「いいですよ!僕だけでなく、柔道部の生徒も一緒にいいですか?」
この会話がきっかけで、グループホームと須恵中学校柔道部との交流が始まりました。
中学生は障がいのある入居者様と接するのは、初めてです。
中学生「どう話しかけたらいいんだろう?」
中学生「動いてくれなかったらどうしよう?」
不安ばかりでした。
いざ、ふれあってみたら
中学生「僕たちと変わらないね」
中学生「おなじだね」
中学生「楽しかった」
中学生「また一緒に行きたいです」
と、純粋な中学生はストレートに入居者様を受け入れてくれたのです。
あれから6年もの交流が続けられています。
海の中道交流、柔道教室、BBQと・・・
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「地域へ踏み出す一歩から」
カムカムホーム和14年目のまち
須恵中央駅前で町政報告をしていた議員さんが、入居者様を見つけて、「◯◯さ~ん!行ってらっしゃい!」とマイクで声かけてくれました。
ちょっと恥ずかしかったけど、あったかい町です!
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「地域へ踏み出す一歩から」
カムカムホーム和18年目のまち
須恵中学校柔道部のみなさんと入居者様が
東京2020パラリンピック聖火リレー・須恵町採火式に参加しました。
6年間の交流があったからこそ、入居者様と生徒さんが一組になり、
聖火リレーを行なうことができたのです。
見物のお客様から感激の涙も見られました。
須恵中学校柔道部のみなさんありがとう!
柔道部の生徒さんと交流を続け、今回は一緒に須恵町に貢献できたことを誇らしく思いました。
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「地域へ踏み出す一歩から」
カムカムホーム和18年目のまち
交流今年で6年目の柔道部が糟屋郡大会で優勝し、筑前大会優勝し、県大会ベスト8と輝かしい結果を上げました。👏パチ👏パチ👏パチ
柚の木福祉会YUZUKAへ柔道部生徒さんが表敬訪問してくださいました。
主将が
「これはいろいろな周りからの支援があったからです。
特に、柚の木福祉会さんからは、試合に行くためのバスを貸してくださったり、一緒に交流をして、
自分たちは多くの人々に応援をしてもらえました。 」
と感謝の言葉を述べられました。
わたしたちも柔道部から生きる力をもらっています。
そして、更にうれしい話です。
柔道部卒業された生徒さんが、今年ある県の県警を受験されました。地域の福祉活動に参加していたこと
を面接のときにアピールしたら、見事に合格になったとのことです。
お母様もとても喜ばれたそうです。
監督が柔道部の生徒さんへ
「今、君たちがこのような交流をしていることは、将来、きっとに役に立つのだから!」と。
須恵町にはこんなカッコイイ中学生がいます。
柔道部の皆さんありがとう!
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「地域へ踏み出す一歩
から」
カムカムホーム和19年目のまち
コロナ禍でずっと会えなかった地域の方々にオカリナを通してお会いすることができました。
11月の日曜日、少し肌寒いお昼に、カムカムホーム和の駐車場でオカリナ演奏会を開くことができました。
なんと24 名の方が集ってくださり、駐車場いっぱいでした。
音楽に合わせて手話で手指を動かしました。
山口裕之さんの心に染みるオカリナの音色が当たりを清めた感じに思えました。
「芸術の秋」にふさわしい会となりました。
皆さん笑顔になって帰られ嬉しかったです。
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「地域へ踏み出す一歩から」
カムカムホーム和19年目のまち
コロナで開催できなかったクリスマス会を2年ぶりに開くができました。
カムカムの談話室は少し狭くて、感染対策ができないので、大島原区長にお願いして、公民館をお借りすることにしました。
カムカムホーム和をいつも応援してくださっている地元の方が4名おいでになり、「久しぶりね」「元気だった?」などと温かい言葉を交わし、笑顔になれました。
お互いに安心したひとときでした。