ー 共有便の仕様 ー
ー 共有便の仕様 ー
共有便は、社内外の相手とファイルやフォルダを有効期限付きで安全に共有するための機能です。
共有便の場合、下記の2パターンによって共有できる範囲に制限がございます。
Googleアカウントを所有している、Google Workspaceのユーザーとの共有
Googleアカウントを所有していないユーザーとの共有(ビジター共有)
有効期限を設定の上、社外共有(コラボレーション機能)が可能
Google ドライブのUIから共有する場合、有効期限を設定することはできませんが、共有便を使用することで有効期限を設定して安全に共有することができます。
共有可能なファイル数は20ファイル/共有の制限が存在します。
共有可能な人数は10人/共有の制限が存在します。
Googleアカウントを所有していないユーザーとの共有(ビジター共有)では、共有ドライブの第一階層からの共有ができません。
フォルダ(第二階層以降)からの共有のみ可能です。
(1)共有便の実行
Cmosyユーザーは以下を指定して、共有便を実行します。
共有する Google ドライブ・フォルダ
ファイルを送りたい相手(メールアドレス)
集荷期限
(2権限の操作
実行者Aの権限では外部に対し共有が行えないので、
Cmosyシステムアカウントをオーナーに変更します。
共有先に対し指定の権限(閲覧者/編集者)をつけます。
(3)集荷URLの送付
(1)で指定した「ファイルを送りたい相手」に対して、共有URLが記載されたメールが送付されます。
(4)共有期限超過後、共有権限およびオーナー
を元に戻します。