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このページでは

「一般的なアース線」を使い

冷蔵庫の「電場」を対策する手順

についてご紹介します。

準備するもの

必要なものは


・一般的なアース線

・プラスドライバー

・ハサミ


になります。


※状況に応じて

ペンチやニッパーを

使うこともあります。



ページ2でご紹介した

サンワのアース線の詳細は

下記のリンクをクリック!

「一般的なアース線」には

先端が加工されている

「先端1」があるアース線と


両端が加工されていない

「先端2」のようになっている

アース線があります。


壁のアース端子と

冷蔵庫の裏面にあるアースネジ

の距離に対して


アース線の長さが時は


ハサミやペンチなどで

アース線を切って長さを

調整することもできます。


アース線の種類が

ご紹介したサンワのアース線など


「より線」ならハサミでも

切ることができますが、


「単線」ならハサミで

切ることはむずかしく


ニッパーやペンチが

必要なのでご注意ください。


長いアース線を切らずに

長いまま対策して

アース線を束ねてもOKです。

手順1:冷蔵庫のアースネジにアース線つなぐ

冷蔵庫のアースネジは

冷蔵庫の裏面の下の方にあり


アースネジの近くには

アースネジの印があります。

冷蔵庫の取扱説明書に

その機種のアースネジの位置が

記載されていることが多いです。


説明書がない時は

インターネットで


【冷蔵庫の品番、説明書】


と検索して

説明書を読むこともできます。

冷蔵庫のアースネジを見つけたら、

ドライバーでネジをゆるめて


「先端1」を差し込んで

ネジを締め直します。

お持ちのアース線両側が

「先端2」の場合は


この後にご説明する《手順2》の


ネジ式のアース端子に

つなぐ手順を参考にして


「先端2」をつないでください。

手順2:壁のアース端子にアース線をつなぐ

ハサミでアース線先端2の

表面のゴムを切って

中身の銅線を2〜3cmほど

むき出しにします。

ハサミで表面のゴムに

切れ込みを入れていきます


ぐるっと一周

表面のゴムが切れたら


ゴムを引いて

銅線がむき出しになります。

中身の銅線をねじって

壁のアース端子に

つなぎやすくします。

このアース線の「先端2」を

壁のアース端子につなぎます。


壁のアース端子が

「ネジ式」と「ワンタッチ式」の

2種類のどちらかによって

つなぐ手順が変わります。


もし壁のアース端子が

「ネジ式」の時は


冷蔵庫のアースネジと同じ手順で

ドライバーでネジをゆるめて


「先端2」を差し込んで

ネジを締め直します。

アースネジの下に金属板がありますが


アースネジの下にアース線を挟んでも

金属板の下にアース線を挟んでも


アースの効果に違いはないので

どちらでもOKです。

壁のアース端子が

「ワンタッチ式」の時は


先端2をワンタッチ式の穴に

差し込むだけでOKです。

差し込んだ後に

軽く引っぱっても


抜けなければ

対策完了です。

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