ASDの生きづらさを和らげる11の提案
①あなたは一人ではない
②特性は変えられないが、上手くつきあっていくことはできる。
③私は私、人は人
④深刻になり過ぎない。私達の脳には1度のネガティブな出来事を1000回繰り返し再生する「フラッシュバック」という名の映写機があるだけだ。
⑤自分だけの安全な時間や空間を持つ
⑥時には、戦略的に休んでも良い
⑦完璧な人はいない。そして私も完璧でなくて良い
⑧ゼロか百、白か黒、善か悪かではない。すべてはグラデーション。
⑨急に予定が変わったり、ルーティンが崩されると私達はパニックになる。一歩引いて、自然な成り行きに任せれば、後で振り返ると案外、なるようになっているものだ。
⑩私たちはゆっくりだが着実に成長している。失敗を失敗とすら気付けなかった時のことを思えば、気付けた自分は数段成長している。たとえ過去が恥ずかしく感じてもだ。
⑪抑圧的な環境よりも、自分らしく居られる環境を選ぶことができる。もしそのような環境がないなら自分で作ることもできる。
-いま、こうして私が生きているということは、たとえその途中の道筋がどんなものであっても、過去を乗り越えてきたことの動かしがたい証明である。