設定
私の設定を載せておきます。各自お好み、PCスペックなどに合わせて調整してください。
一般設定
- ポイント
風下のILSを無効化
- 無効にしておかないと風向きによってILSそのものが無効化されてしまい、ILSアプローチができない事態が頻発します
速度または重力制限を超えたときに飛行表面を取り除く
- 無茶な操縦をすると機体が破損するようになります
- お好みで設定しましょう
サウンド
特にいじっていません。使用する機体によっては機体の機能としてサウンド設定が存在するため、ここで調整することはあまりありません。
グラフィック
ポイント
視覚効果
- 主にライティング周りの画質設定だと思います
- ハイエンドのグラフィックカードを使っている場合、最大にしても問題ありません
質感
- テクスチャーの画質です
- VRAMの容量に合わせて設定します
- GTX 1080Ti (VRAM 11GB) で最大設定、Radeon VII (VRAM 16GB) で圧縮なしが行けてます
アンチエイリアス
- グラフィックカードの性能と相談して調整します
- AAの方式が時代遅れもいいところのSSAA(スーパーサンプリング方式 = 非常に重い)なので、あまり設定を上げられません
地上オブジェクトの数
- 地上の建物や木などの密度を設定します
- CPU性能に依存し、これもかなりfpsへのインパクト大きめです
反射度
- 現状のX-Planeの反射の実装には致命的な問題があり、まともに機能していません
- 最小が無難です
メインモニター
- フルスクリーンとウィンドウモードを切り替えられます
- チャートを見たり、フライトプランを見たりするため頻繁にウィンドウを切り替えるので、ウィンドウモードがおすすめです
- fpsにもほぼ影響しません
水平視野角
- 85°が好みです
ネットワーク
マルチプレイや外部機器 (ラズパイなど?) へのデータ送信に関する設定です。私はよくマルチプレイをやりますが、昔ながらのLAN形式なので遠隔地の人とマルチプレイするにはVPNか、お互いポートフォワードの設定が必要です。私は Ubuntu Server + SoftEther VPNでL2TP over IPSecのVPNサーバーを立てて使っています。需要がありそうだったらそのうち解説します…
データの出力
Frame rateのコックピットう表示にチェックを入れれば、プレイ画面の左上にfpsなどが表示されます。CPUとGPUのどちらがボトルネックになっているかなど、パフォーマンスの分析に役立ちます。
ジョイスティック
ポイント
ハットスイッチ
- 視点を動かすボタンです
ポイント
ブレーキを最大限入れる
- ランディングギアのタイヤのブレーキです
- 残念ながらボタン1つに割り当てられるコマンドとしてはこれしかありません
- ボタン2つを割り当てるなら、「右ブレーキを保持」と「左ブレーキを保持」をどうぞ
AP Disconnect button、FCU Autopilot 1 button、AP Disconnect
- オートパイロットを無効化するボタン類ですが、機体によってうまく動いたり動かなかったりまちまちです
- ジョイスティックのボタンを押さずに、コックピットを直接操作することがほとんどです
Select the camera with a view ID of ●●
- X-Cameraのカメラを選択するコマンドです
- よく使うカメラを割り当てておくと非常に便利です
ポイント
ピッチを上げる、ピッチを下げる
- 昇降舵トリムの設定です
- オートパイロットを切って飛ぶ際に、スロットルに手をおいたまま操作できると便利です
ポイント
フラップを一段上げる、下げる
- 忙しい離着陸時に、いちいちコックピットを操作していられないので必須の設定です
逆噴射の切り替え
- 着陸時、一度スロットルを戻してからこのボタンを押し、その後再度スロットルを上げることで、推力を調整しながら逆噴射が可能です
- ボタン一つで済ませたければ、「逆噴射を最大限ホールド」という設定が便利です
キーコマンドの探し方
キーコマンドを探す際には、日本語ではなく英語で検索しましょう
- ブレーキ → brake
- オートパイロット → AP, autopilot
- フラップ → flap
- 着陸装置 → gear
など
キーボード
よく使うキーコマンドはほとんどジョイスティックやスロットルに割り当てるため、私は殆ど使っていません。ボタンが足りない場合は仕方ないので使いましょう(覚えるのが大変そう…)
GPSハードウェア
よくわからないので割愛
VR Hardware
SteamVRに対応したデバイスを使う際に設定します。私はOculus Rift Sを使っていますが、ほぼ問題なく使えています。