マルチプレイ

X-Plane 11におけるマルチプレイ

X-Plane 11では、いくつかの方法でマルチプレイが可能です。代表的なものを2つ紹介します。

FSCloud

FSCloudはクロスプラットフォーム(X-Plane / P3D / FSX)でマルチプレイが可能なソフトです。不特定多数の人とマルチプレイをしたい際におすすめです。

導入方法

1. 公式サイト (http://www.fscloud.net/) から「FSCloud Software」「FSCloud XPlane11 Plugin with Installer」をダウンロードします。

2. 「FSCloud_Setup.exe」を右クリックして管理者として実行し、任意の場所にインストールします

3. 新しく作成した任意のフォルダに「XP11.zip」を解凍します

4. X-Plane 11を起動し、メインメニューを表示します

5. 「XPlaneInstaller.exe」を管理者として実行し、X-Plane本体のフォルダーをスキャンします。途中でX-Planeを閉じるようポップアップが表示されるので従います

6. 「XPlaneInstaller.exe」と同じフォルダに、「AllPlanesX.txt」が作成されます

7. 「AllPlanesX.txt」をFSCloudのインストール先フォルダにコピーします

8. 同じフォルダに「XPLANEDIR.txt」を作成し、X-Planeのインストールディレクトリを書き込みます(画像は例です)

以上でインストールは完了です。


参考



設定・使い方

1. FSCloudを起動する前にX-Planeを起動します

2. スタートメニューなどからFSCloudを起動します

3. Settingsメニューを開き、いい感じに設定します。詳しくは私もわかっていないので、各自いろいろ試してみてください。参考までに私の設定を晒しておきます…

4. X-Plane 11内でPlugin → Plugin Admin → Enable/Disableを開き、FSCloudPluginが有効になっていることを確認します

5. FSCloudのウィンドウで「Map」タブに切り替えれば、周りにいる機体が表示されるはずです

6. FSCloudを起動中は、常に自分の機体が他のプレイヤーから見える状態です。長時間滑走路を塞いだり、FSCloudを立ち上げたままリプレイに入ったりしないよう気をつけましょう

X-Plane標準の機能を使ったマルチプレイ

X-Plane標準のマルチプレイ機能を使う方法です。LAN内のプレイヤーとなら非常に簡単にマルチプレイができ、ポートフォワード(ポート開放)やVPNを使えば遠隔地の友人とも可能です。ただしポートフォワードやVPNを使う際はセキュリティーに十分配慮し、信頼できない相手をLANに接続させないよう気をつけましょう。


// そのうち書きます