2024年度
研究集会「リーマン面に関連する位相幾何学」
概要
トポロジー研究連絡会議のトポロジープロジェクトの1つとして,
科学研究費補助金 基盤研究(B)「リーマン面に関連する位相幾何学の代数的展開」 課題番号 22H01120, 研究代表者: 河澄 響矢(東京大学)
により本研究集会は開催されます.
期日: 2024年9月12日(木)~9月15日(日)の4日間
会場: 東京大学大学院数理科学研究科 大講義室【対面のみの予定】
連絡
- 参加者および講演者の方へ
開催日を決定しました.(4/4更新)
プログラムおよび講演タイトル掲載しました.
参加登録フォームを作成しました.参加される場合は登録をお願いします.
9月14日(土), 9月15日(日)は休日のため,正面玄関よりお入りいただく予定です. (9/11更新)
研究集会が無事終了しました.85名もの方々に参加していただきました.ありがとうございました.(9/16更新)
スライドpdfファイルをGoogleドライブで公開しました.準備ができ次第,順次更新していきます. (9/16更新)
- 講演者の方へ
所属確認,講演タイトル,予稿集,講演方法,旅費に関するメールを送信しました.(5/28更新)
プログラム案に関するメールを送信しました.(7/1更新)
参加登録フォーム
本集会に参加するには参加登録が必要です.こちらより9月10日(火)までに参加登録をしてください. 締切を過ぎましたが,参加登録は継続します.参加される場合は必ず参加登録をおねがいします.
講演者
安達 充慶 (東大数理)
A gerbe-like construction in gauge theory
榎園 誠 (立教大理)
Slope inequality of fibered surfaces, Morsification conjecture and moduli of curves
王 格非 (北京大)
On the rational cohomology of spin hyperelliptic mapping class groups
加藤 瑶 (東京理大理)
On the graded quotients of the algebra of SL(2)-characters of free groups
河澄 響矢 (東大数理)
Fenchel-Nielsen 座標による Weil-Petersson シンプレクティック形式の Wolpert の公式の位相的証明
北野 晃朗 (創価大理工)
種数2以上の閉曲面の基本群からSL(2; Z[1/2])への準同型写像でEuler類の引き戻しが非自明になるものについて
小林 竜馬 (石川高専)
The level d mapping class group of a compact non-orientable surface
坂井 健人 (阪大理)
Uniform degeneration of hyperbolic surfaces with boundary along harmonic map rays
志賀 啓成 (京都産業大学総合学術研究所)
On moduli spaces of Cantor sets
谷口 東曜 (東大数理)
Loop operations and non-commutative differential geometry
馬場 伸平 (阪大理)
Bers’ simultaneous uniformization theorem and complex projective structures on Riemann surfaces
浜田 法行 (九大IMI)
Exotic 4-manifolds with signature zero via mapping class group relations
松崎 克彦 (早大教育)
Weil-Petersson curves and Dirichlet finite harmonic functions on Riemann surfaces
松田 凌 (京大理)
Maximal cusps are not dense, but…
門田 直之 (岡山大理)
On generating mapping class groups by pseudo-Anosov elements
山田 澄生 (学習院大理)
メビウス幾何学を用いた低種数タイヒミュラー理論
横山 知郎 (埼玉大理工)
曲面上の流れの正方向と負方向の極限の振る舞いの依存性
若林 泰央 (阪大情報)
正標数の射影構造およびその位相的場の理論について