青少年問題学会
オフィシャルウェブサイト
オフィシャルウェブサイト
-News-
・「Conference」ページを更新しました。第4回(2025年度)大会(2026年3月15日(日)午後開催)の自由報告の申込み期間は、2025年12月15日から2026年2月9日となります。(2025年10月7日) New
・「Conference」ページを更新し、第3回(2024年度)大会の自由報告要旨集を公開いたしました。(2025年8月21日) New
・「Conference」ページを更新しました。第4回(2025年度)大会は、2026年3月15日(日)午後に開催します。(2025年7月27日) New
・本学会理事会が「日本学術会議法案に関する声明」を出しました。(2025年4月28日)
・会員の皆様に重要なお知らせをお送りしました。メールが届いていない会員におかれましては、MiiT+会員ページにログインして、ご自身でアドレスの変更を行っていただくか、「About us」ページ記載の学会事務局アドレスにお問い合わせください。(2025年3月31日)
・「Journal」ページを更新し、機関誌『青少年問題』第3巻第1号のJ-STAGEでの公開を開始しました。(2025年3月31日)
・「Journal」ページを更新し、機関誌『青少年問題』のJ-STAGEでの公開を開始しました。(2025年3月4日)
・「Conference」ページを更新し、第3回(2024年度)大会プログラムを公開しました。(2025年2月23日)
◆過去のNewsはこちらから◆
近年、青少年問題の代表格である非行や若年者の犯罪は減少していますが、青少年をとりまく問題は、これら以外にも、いじめ、児童虐待、ひきこもり、ヤングケアラー、失業や不安定就労、貧困、自殺など多岐にわたっており、それらがメディアで報道されない日はありません。また、これらの問題は、法律、社会、教育、心理、福祉といった諸領域で対応されていますが、それぞれ独立して対応されることが多く、必ずしも一貫性のある対応策がとられていないのが現状です。そこで私たちは、このような閉塞的状況を打破するためには、これらの領域を横断する総合的な学問分野の構築が必要不可欠であると考え、このたび、新たに「青少年問題学会(英語名:Japanese Association of Youth Studies)」の設立に踏み切ることにいたしました。
ところで、皆様ご存じのように、2020年から続く新型コロナウィルス感染症の拡大により、既存の仕組みや考え方の歪みが明るみになり、新しい仕組みや考え方が多くの場面で導入されています。例えば、これまで対面で行われることが当然であった活動の多くが、オンラインによる開催へと移行し、今やそれが新しい基準となりつつあります。私たち研究者がかかわる学会の運営も例外ではありません。私たちは学会のコンセプトだけでなく、運営方法についても新しい取り組み、つまり全オンライン化を導入し、それにより、私たち研究者を悩ませている学会費負担という問題にも果敢にチャレンジしたいと考えています。
つきましては、「設立趣意書」をご参照の上、これにご賛同いただくとともに、是非とも、当学会にご参加・ご協力いただきますようお願い申し上げます。 本学会へのご参加については、まずはこちらをよくご確認の上、ご検討下さい。
青少年問題学会 設立発起人一同(*は設立準備委員)
相澤育郎・David Brewster・樋口くみ子・廣末登・石田仁・
松川杏寧・森久智江・森丈弓・中森弘樹・*岡邊健・大塚英理子・
*相良翔・*作田誠一郎・柴田守・*竹中祐二・武内謙治・田中智仁・
都島梨紗・宇田川淑恵・*上田光明・山口敬子・山本功・山脇望美