青少年問題学会

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-News-

・「Conference」ページを更新し、第2回(2023年度)大会の自由報告要旨集を公開いたしました。(2024年425日) New

・「About us」ページを更新しました。次回理事会は6月中の開催を予定しております。(2024425日) New

・「About us」ページを更新しました。次回理事会は4月中の開催を予定しております。(2024314日)

・「Journal」ページを更新し、機関誌『青少年問題』第2巻第1号を掲載いたしました。(2024年3月5日)

・「Conference」ページを更新し、第2回(2023年度)大会プログラムを公開すると共に、大会情報を更新いたしました。(2024年3月1日)

・「Conference」ページを更新し、第2回(2023年度)大会の自由報告募集の申込期限延長についてご案内いたしました。(2024年212日)

・「Conference」ページを更新し、第2回(2023年度)大会の基調講演の情報を掲載いたしました。(2024年1月30日)

・「Conference」ページを更新し、第1回(2022年度)大会の自由報告要旨集を公開いたしました。(2024年1月30日)

・「Conference」ページを更新し、第2回(2023年度)大会の自由報告募集の申込を開始いたしました。(2024年1月9日)

・「About us」ページを更新し、本学会におけるインボイスの取り扱いに関する説明を追加いたしました。また、次回理事会は2月中旬を予定しております(2024年1月9日)

「About us」・「Related Information」ページを更新しました。次回理事会は12旬を予定しております。(2023年1110日)

・「About us」ページを更新しました。次回理事会は10月旬を予定しております。(2023年92日)

・「Related Information」ページを更新しました。日本犯罪社会学会主催の、第3回講座「犯罪学」についての情報を掲載しております。(2023年818日)

「About us」ページを更新しました。次回理事会は8月下旬を予定しております。(2023年8月7日) 

・「Conference」ページを更新しました。(2023年5月27日)

過去のNewsこちらから

近年、青少年問題の代表格である非行や若年者の犯罪は減少していますが、青少年をとりまく問題は、これら以外にも、いじめ、児童虐待、ひきこもり、ヤングケアラー、失業や不安定就労、貧困、自殺など多岐にわたっており、それらがメディアで報道されない日はありません。また、これらの問題は、法律、社会、教育、心理、福祉といった諸領域で対応されていますが、それぞれ独立して対応されることが多く、必ずしも一貫性のある対応策がとられていないのが現状です。そこで私たちは、このような閉塞的状況を打破するためには、これらの領域を横断する総合的な学問分野の構築が必要不可欠であると考え、このたび、新たに「青少年問題学会(英語名:Japanese Association of Youth Studies)」の設立に踏み切ることにいたしました。


ところで、皆様ご存じのように、2020年から続く新型コロナウィルス感染症の拡大により、既存の仕組みや考え方の歪みが明るみになり、新しい仕組みや考え方が多くの場面で導入されています。例えば、これまで対面で行われることが当然であった活動の多くが、オンラインによる開催へと移行し、今やそれが新しい基準となりつつあります。私たち研究者がかかわる学会の運営も例外ではありません。私たちは学会のコンセプトだけでなく、運営方法についても新しい取り組み、つまり全オンライン化を導入し、それにより、私たち研究者を悩ませている学会費負担という問題にも果敢にチャレンジしたいと考えています。


つきましては、「設立趣意書」をご参照の上、これにご賛同いただくとともに、是非とも、当学会にご参加・ご協力いただきますようお願い申し上げます。 本学会へのご参加については、まずはこちらをよくご確認の上、ご検討下さい。


青少年問題学会 設立発起人一同*は設立準備委員)

 

相澤育郎David Brewster樋口くみ子廣末登石田仁・

松川杏寧・森久智江森丈弓中森弘樹*岡邊健大塚英理子

*相良翔*作田誠一郎柴田守*竹中祐二武内謙治田中智仁

都島梨紗宇田川淑恵*上田光明山口敬子山本功山脇望美

20220203青少年問題学会設立趣意書.pdf