生徒・保護者の声 

生徒・保護者の方の感想、小学校教諭時代の保護者・教え子からのメッセージをご紹介します。

集団個別授業

もっと!考えるコース  週2回利用  Kくん(小6)

1時間が5分に感じる!算数が楽しくなってきた!!


入塾のきっかけ

算数に苦手意識があったので算数の基礎、センス、計算のコツ等をもっと身につけて欲しいと思っていたところ、知人から紹介されました。


遊びの時間があることと教育にも熱心な先生だと言う点に惹かれ、体験授業を申し込むことに。

体験授業では普段落ち着きの無い息子が1時間以上問題に向き合い、集中している姿を目の当たりにしてとても驚きました。本人も山本先生と算数教室のスタイルが気に入り、授業が終わるや否や「ぜひここに通いたい!!」と言ってきたので入塾を決めました。

Kくんからの感想

授業の1時間が5分に感じるほど

算数が楽しくなってきました!!

ボードゲームやカードゲーム、外遊びが出来ることも楽しいです!

中学生になっても山本先生と一緒に勉強したいです!!


お母様からの感想

学習系の習い事はどれも長続きしなかったのですが、山本算数教室は週2回の通塾を嫌がることなく、継続しています。


いつの間にか計算力だけでなく、先生オリジナルのひっかけ?!のある面白い文章題に触れることによって読み解く力もついてきました。

苦手だった算数を楽しめるようになったことが自信につながり、学校でも学習意欲が上がって来ているようです。


山本先生のお陰で将来の選択肢が増えたかなと思っているぐらい感謝しています!


個別授業

Nさん(小4)

自分はやればできると感じられるように!!


入塾のきっかけ

新4年のタイミングで大手の中学受験塾へ入塾したところ、算数に苦手意識が芽生え、更には嫌いになり始めてしまいました。

親が教えても真面目に聞いてはもらえないし、このままではまずいと思っていた時、知人から良い先生がいると山本先生を紹介され、受験塾の補習をお願いすることになりました。


Nさんからの感想

山本先生はこんな先生>

山本先生は優しくて、わかりやすく、丁寧に授業をしてくれます。

早く終わった時に、先生と他愛のない話をするのも楽しいです!


<山本算数教室の良いところ>

分からないことがあったら納得できるまで、先生が問題の説明をしてくれるところです。


また、受験塾の宿題を個別授業の前に自習室でするようにしているのですが、静かで全集中できるので、家だと何時間もだらだらとかかってしまうところが、山本算数教室ですると1時間以内に終わります!


<山本算数教室に通ってみて>

算数が好きになって、自分はやればできる!と感じられるようになりました。

算数の成績も良くなってきていて嬉しいです。

これからも成績を上げるとともにもっと算数を好きになりたいから、山本算数教室で勉強を続けていきたいです。


ご両親からの感想

<山本算数教室の良いところ>

個別授業ということで、自由に授業の内容をお願いでき、娘が苦手な分野や、テストの点数が悪かったところなど、必要に応じて必要なだけ手厚いフォローをしてくださいます。

その内容についても先生と相談しながら決めることができるので、どこまで理解していて、次に何が必要かを適切に把握することができます。


山本先生自身が、ただ『暗記をする・公式に当てはめる』のではなく、『考える力』に重きを置いていらっしゃるので、授業や、解答の説明の中にも随所にそれを感じられるところがとても良いです。


授業後に遊ぶ、遊具にも立体感覚を養えるパズルがあったりと遊びの中にも学びを取り入れている点も良いなと思います。


<通塾後の変化>

1番の変化は、算数の苦手意識がなくなり、むしろ得意科目になってきているところです。

受験塾の補習として通わせていますが、理解していないところをそのままにせず、しっかりフォローしてくださっているのが大きいと思っています。


先生の人柄の良さから話しやすい雰囲気をつくってくださっているので、普段通っている大手の塾では自発的に質問できない娘も、山本先生には積極的に質問ができるように変わりました。


Iくん小1

頭を沢山使うからすごく疲れるけれど、めっちゃ楽しい!


入塾のきっかけ

長男が小学校で山本先生にお世話になっていたご縁で先生の塾に興味があり、次男が学校の算数が退屈だと感じるようになったため入塾を決めました。


Iくんからの感想

学校の算数は頭を動かさずに手を動かすだけだからつまらないけど、山本先生の授業は手よりも頭を沢山使うからすごく疲れるけどめっちゃ楽しい!


お母様からの感想

山本先生の穏やかなお人柄は存じ上げているつもりでしたが、こどもが自力で答えを出すまでじっと待ってくださる姿を拝見して、これは私には出来ないなぁ。と改めて感心しました。

また、自分で答えに到達する喜びを潰さぬ程度の絶妙なヒントを、いいタイミングでくださる事も、先生の教室ならではだと感じています。

プリントの他、思考力を鍛える様々なゲームを取り入れてくださる事で、計算力だけでなく考える力も伸ばしてくださっているように思います。


学校の授業にはやりがいを感じない息子にとって、じっくり考えてようやく答えに到達できる、山本算数教室での経験は、学びに対する意欲を掻き立ててくれるようで、算数以外の勉強にも積極的に取り組むようになったように感じています。



Yさん(年長)

自分からどんどん挑戦する子へ  

小学校入学前に通いやすく子供が楽しいと思ってくれるような算数の塾を探していました。

山本算数教室のホームページを見て興味を持ちすぐに体験へ。

体験授業を受けた娘が通いたいと言い出したので、個別で30分の授業を週1回お願いすることになりました。

通うにつれ、頭を使うゲームを取り入れた授業に娘は毎回楽しみに問題にチャレンジするようになり、先生の穏和なお人柄に安心して質問したり説明を聞いたりしております。

娘が一生懸命に集中しているのを見てすぐに週2回に回数を増やし現在も通っています。

 一般的な先取り授業では忘れられがちな「楽しむこと」を忘れて欲しくない考えていたので、ゲームの中で数字に触れたり、具体物を使ってのわかりやすい解説など、私たちが探していた最適な算数でした。

今では家でも先生から教わったゲームをしたり、時間をかけてやるような難しい問題をやりたいと自ら言ってきます。 

小学校でも色々なことに興味を持ち挑戦できそうなので楽しみです。


Sさん(小) ※中学受験勉強

一緒に乗り切った中学受験


Sさんより


山本算数教室に入ろうと思った理由は、2つあります。

1つ目は、通信講座だけでは入試で合格できないと思ったからです。

2つ目は、私が小学4年生の時の担任の先生だったので、また山本先生の授業を受けたいと思ったからです。


個別授業で、苦手だった平行四辺形の問題の解き方のコツ(志望校は毎年平行四辺形の問題が出ていたので)や、通信講座で分からなかった問題・過去問の解説などをしてもらいました。

さらに、算数の問題だけでなく、国語の記述問題の解説や解き方のコツも教えてくれました。

志望校1回目の試験が終わった直後も、その日の入試問題の解説をしてくれたので、2回目の試験に役立ちました。


そして、山本先生のおかげで合格しました。

入試が終わった後は数学の授業をしてもらったので、春休み中の、中学校の数学の課題がスラスラ解けました。

山本先生に、すごく感謝しています!



★ おより


山本算数教室には、娘が5年生の5月から卒業まで、週1回、個別授業でお世話になりました。

山本算数教室の算数カリキュラムを指導いただくことに加えて、(中学受験対策として、通信講座を受講していましたので)通信講座での不明点解消も個別授業の中で指導いただいていました。


志望校が固まってきた頃、山本先生に今後の勉強の進め方について相談に乗っていただきました。

志望校対策として、算数とは全く縁のない国語の記述問題対策を山本先生にご提案いただき、お願いすることとしました。

具体的には、志望校である鷗友学園の過去問のみならず、武蔵や学習院女子といった国語の記述問題に特徴のある過去問を紹介いただき、採点・解説をお願いしています。

6年生の秋以降は、実施する過去問の対象年度の絞り込みを山本先生に相談し、国語のみならず、理科・社会の記述部分の採点まで先生にお願いしていました。


冬休みから受験までの期間は、個別授業の時間を増やし、志望校対策をみっちり指導いただきました。

鷗友学園は2/1、2/3と2回受験チャンスがありますが、2/1受験の後に個別授業をお願いし、山本先生に入試問題を解説いただいて不明点を解消し、2/3に備えました。おかげさまで2/3試験で合格することができました。


受験勉強での課題や壁にぶち当たったとき、山本先生へ相談できたことが、とても心強かったです。

山本先生は、専門外の国語であっても、塾先生同士のネットワーク網にて情報収集の上、我々にフィードバックしてくださいました。

私自身は30年以上前に中学受験を経験しており、受験勉強の勘所は理解しているつもりでした。ですが、当時とは情勢が様変わりしていますので、山本先生から志望校受験に対して、様々な有益情報をいただき、傾向対策をしっかりと指導いただけたことが志望校合格に直結した、と確信しています。

山本先生には感謝してもしきれません!ありがとうございました!!



※ 塾長より

中学受験勉強については、状況や本人の姿勢によっては応援・サポートできない場合があります。

それについて綴ったブログ記事を掲載いたしましたので、こちらもお読みください。( ↓ 記事のリンク ↓ )

小学校教諭時代

保護者 Tさん

山本先生との出会いが、数学好きの原点となり将来設計の礎に


「週に一回、放課後にYさんの算数をみます。」と力強く答えてくださったのが教師一年目で娘Yの担任だった山本先生でした。4年生になり、なんとなく算数が難しいと感じ始めた娘、宿題をしながら突然泣き出したのを機にどうしたら良いか相談した時の先生の言葉です。

一年目の先生が一体どんな補習をしてくださるのか若干の不安を抱えつつ、とにかくお任せしてみようと始まった放課後の居残り授業。興味津々で「今日はどんなことをしたの?」と毎回しつこく尋ねる私に娘が見せるプリントは、算数の問題の時もありましたが、殆どが頭の体操のような脳トレのような・・・おおよそ算数とは言い難い問題がたったの2〜3問。2時間でたったこれだけ?これで本当に算数の力がつくの?と覚えた不安・・・。 娘によると、すぐに解けることもあるけれど、一筋縄ではいかないものばかりで、放課後授業の間中、とにかくずっと考えていると言うのです。そして「わからなくてキィー!っとなることもあるけど、でもね、絶対に答えが出るから楽しいの」ととてもイキイキしています

そのうちに、算数の宿題でちょっと難しいなと感じる問題にぶち当たっても、泣き出すことがなくなり、最後まで諦めずに問題と向き合うことができるようになりました。5、6年生になっても山本先生のご指導を仰ぎ続けた結果、卒業する頃には「一番好きな科目は算数」と言い切るまでに、そして高校2年生となった現在でも一番好きな科目は「数学」、そして大学は理系に進みたいと話す娘。本ばかり読む姿を見て文系に進むと信じて疑わなかった私には、娘の言葉が今でも信じられません。私は数学が「好き」なのであって決して「得意」ではないの。数学的センスがないのもわかってる。でもね、必ず答えにたどり着ける数学が大好き。数学(算数)の楽しさを教えてくれたのは山本先生。とっても感謝してる。まあ、放課後授業では本当にほったらかしにされてたけどね(笑)」

後日、山本先生に伺ったところ、「めんどくさがって放置していたわけではありません(笑)。Yさんには突出した粘り強さとひたむきさがありました。私からヒントを出されることを極端に嫌がる負けん気もありましたから、結果的にほったらかしにすることになりましたが、そのことが、Yさんの力を引き出すことに繋がると信じていました。 そして、当たり前ですが、生徒のタイプによっては適宜ヒントを出すこともありますし、付きっきりになることもあります。でも、算数では試行錯誤しながら自分で答えにたどり着く工程が非常に大事なので、どのタイプの生徒に対しても、決して諦めない姿勢を育てるという意識は常に持っています。

子ども一人一人をしっかり観察し性格や個性を見抜く先生の眼力、そしてそれによって柔軟に指導方法を変えることができる山本先生には本当に脱帽です。

 小4での山本先生との出会いが、数学好きの原点となり将来設計の礎となっている娘は本当に幸せ者だと改めて感謝の気持ちで一杯です。


教え子 Aさん

どんな問いにもしなやかに対応する力がついた


山本先生から受けた教育を通して私自身が得た力、それは学ぶ力です。 

先生に教えてもらって本当に良かったと思うことは数えきれないほどありますが特に2つ挙げます。

1つ目は,全ての知識を一から説明してもらえることです。

算数では特に,公式などの覚えなければならない内容が沢山ありますが、ただ覚えるのではなかなか身につかないうえ,仮に覚えたところで自在に使えるようにはなりません。

だから先生は式の一つ一つの意味,その計算から得られる解答までを理解できるまで説明してくれます。

きちんと式の意味さえ理解できれば,格段に理解する力も伸びます。

2つ目は,出来ない原因を一緒に見つけてくれることです。

間違えるのは何か出来ていないところがあるからで、それを絶対に見つけて丁寧に教えてくれます。

また,間違いを受け入れてくれます。例えば,なかなか小数の割り算が理解できずいつもどこか間違えてしまうとしましょう。そうしたらまず筆算のやり方と一緒にその割り算のときにする計算の意味も伝えてくれます。

理解できるまで丁寧に教えてくれます。

そうしたらもう,小数点の位置を間違えることも位をずらすこともなくなりますよね。

学んだことを次に活かす力,どんな問いにもしなやかに対応する力が育まれます。

そして最後に,私が個人的に好きなのはやはり遊ぶ時間です。先生は子供心がわかると言うよりかは、子どもに近いです。ゆっくり話をし合うのも,外で時間も忘れて遊ぶのも本当に大切で楽しい時間で、私にとってかけがえのない時間でした。


教え子 Yくん

先生と積み上げた時間のおかげで、算数を苦に思うことなく、楽しさを見出すことが出来た


山本先生は、僕の小学校5,6年生の担任でした。

最初の授業だったでしょうか。緊張した雰囲気の教室。そこで先生は、蒔田晋治さんの詩を紹介しながら言いました。

『教室は間違うところなんだよ。』

挑戦を応援してくれる。当然といえば当然のことでしょう。でも、この学級ではこれが当然なんだという安心感、その絶対条件を作ってくれたおかげで、5,6年生の2年間は、僕の中での温かい思い出となっています。

先生の授業は、噛み砕かれていてわかりやすく、それでいて刺激があります。ダラダラと雑談が続くことはなく、かと言って単調さは微塵も感じられません。例え算数に興味がなかろうと、先生は興味を掻き立てるような授業をしてくれます。時には学習指導要領から遥か離れた深みまで。時にはあたりまえを再認識させるような授業もありました。

放課後に教室を開放し、居残り勉強をさせてくれた時は、出してくれと言えばいくらでも課題、プリント、パズルや脳トレまで求めるままに出してくれました。

中学受験を考え、ある程度の勉学を重ねてきた僕にとってもありがたく、6年生後半では、かなりの頻度残って山本先生のもとで勉強していた記憶があります。

先生との対話、そして挑戦。僕から問題を出すことも時々ありました。そんな先生と積み上げた時間のおかげで、算数を苦に思うことなく、楽しさを見出すことが出来ました。

しっかりとした内容と学力の上に立つ、自由な興味と自由な考え。そしてその楽しさ。これらは心の中に確かに残る大切な宝物になると思います。