Q&A

塾長 山本龍樹

よくあるご質問について

Q:他塾の一般的な集団授業とこちらの集団個別授業にはどのような違いがありますか?

一般的な集団授業は、黒板の前で皆が同じ学習をするという形を取りますが、こちらの集団個別授業は、毎回授業ごとに一人一人違う課題に取り組んでもらいます。その中で、私が回りながら個別に対応していくという形を取るので、集団形式ではありますが、あくまで個別対応がメインとなります。


Q:こちらの集団個別授業と個別授業にはどのような違いがありますか?

集団個別授業は毎回こちらから課題を与えて今日はこういう学習をするよという形で授業を進めます。一方個別授業は完全に生徒さんのニーズに応えていく、こういう授業をしてくださいと言われたものに応えていくという形式で進めます。こちらからの発信なのか、生徒さん側のニーズに特化するのかという違いです。


Q:集団個別授業のクラスには学年の垣根がありませんが、例えば高学年のお子さんが低学年のお子さんと同じ授業を受けることに抵抗や劣等感を感じることはないでしょうか?

集団個別授業の特性上、一人一人課題が違うものになっています。ですから、1年生と6年生が一緒にいるからといって劣等感や抵抗感を抱くことはないはずです。

いい形でお互いが刺激し合えるのではないでしょうか。


Q:1年生から入塾できるとのことですが、1、2年生も集団個別授業のクラスに入ることはできますか?また、入れる場合どのようなお子さんが対象でしょうか?

1、2年生も集団個別授業に入ることは可能です。

一点だけ懸念事項があるとすれば時間が長いことです。1年生の子どもにとって、30分でも集中するのはかなり難しいです。集団個別授業は最も短いものでも60分ですので、その時間静かに集中でき、そして学習に対して常に前向きで楽しめるお子さんが望ましいです。


Q:宿題がない、ということもこちらの特徴の一つですが何か特別なお考えがおありなのですか?

宿題については、私の考える「学習習慣とは」という考えに基づいています。

学習習慣というのはどれだけ机に長く向かったかではなく、必要な学習したい内容を自ら学びに行く姿勢のことだと考えています。

作業として膨大な量をやらせることには意味がないと考えているので、もちろん希望者には課題を出しますが、やるやらないは本人に任せ、あくまでも自分がやりたいと思ったらやっておいで、やったらもちろん見るよ、と伝えます。


Q:算数が苦手で授業についていけるか不安を抱く方もいるかと思いますが、その辺りについてはどのようにお考えですか?

これは集団個別授業においてということだと思いますが、集団個別授業は先に申したとおり、それぞれに課題があるのでそもそも「ついていく」という概念は存在しないと考えています。苦手なお子さんにはその子に合わせた課題を用意し個別対応いたしますので不安を抱かなくて大丈夫ですよ。


Q:では逆に、算数が得意なお子さんが自分の可能性をさらに伸ばしたい!と入塾を希望することについてはいかがですか?

私も当然算数が非常に好きで、色々なことをもっと子どもたちに知ってほしいという気持ちがあります。

得意なお子さんにはその子なりに、私ができ得る限りの全てを還元したいと思っておりますので、退屈はさせません!


Q:こんなお子さんがこの塾には向いている、またその逆もあれば教えてください。

理念に共感し、入塾を考えてくださる方皆さん大歓迎ですし、お子さんに合わせてこちらもいろいろカスタマイズしていきたいと思っております。

ただ、強いてこの塾には向いていないタイプを挙げるなら、人との競争が好きで、人と比べて上下を決めたり、競争心から向上心が生まれるタイプのお子さんです。もしかしたら少し物足りなく感じるかもしれません。