日本こども協会代表
前京都大学学際融合教育研究推進センター・グローバルヘルスユニット教授。
前京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻社会疫学分野准教授。 前国連合同エイズ計画社会疫学的HIV研究共同センター・センター長
長崎県諫早市生まれ、長崎大学卒、医学博士
教育実論家、社会疫学者。
職歴等
京都大学医学部第二内科学教室研究員(循環器内分泌学)、横浜市立大学医学部公衆衛生学教室研究生(がんの分子疫学で博士号取得) 、[財] エイズ予防財団リサーチレジデント(エイズ予防学)、カリフォルニア大学サンフランシスコ校エイズ予防センター(CAPS)リサーチコンサルタント(エイズ予防学)、ニューサウスウェールズ大学エイズ社会学研究所客員研究員(HIV/AIDSの質的研究)、長崎大学医学部助手(エイズ予防学)、広島大学医学部講師(公衆衛生学)、京都大学医学研究科准教授(社会疫学socio-epidemiology)、京都大学学際融合教育研究推進センター・グローバルヘルスユニット教授を歴任。
委員等
文部科学省性教育実践調査研究委員会委員、文部科学省性教育講習会講師、文部科学省生徒指導指導者養成研修会講師、文部科学省健康教育指導者養成研修会講師、社団法人全国高等学校PTA連合会健全育成委員会協力委員長、[財]エイズ予防財団「青少年のHIV予防プロジェクト」リーダー、NHK青少年教育番組・いじめ関連番組専門家委員等を歴任。
主任研究者等
厚生(労働)省「HIV感染症の動向と予防介入に関する社会疫学研究」班・分担研究者 厚生労働省「HIV感染症の動向と予防モデルの開発・普及に関する社会疫学的研究」班・分担研究者 厚生労働省「若年者等におけるHIV感染症の性感染予防に関する学際的研究」班主任研究者
厚生労働省「ポピュレーション戦略及びハイリスク戦略による若者に対するHIV予防啓発手法の開発と普及に関する社会疫学的研究」班・主任研究者
厚生労働省「複合予防戦略による多様な若者を対象とした予防啓発手法の開発・普及に関する社会疫学的研究」班・主任研究者
受賞歴
京都大学医学研究科社会健康医学系専攻のベストティーチャー賞(2013年度、2015年度)。 国際ソロプチミスト小松特別賞(2014年) 国際ソロプチミストアメリカ日本リジョン30周年記念特別賞(2016年)
国際ソロプチミスト小松設立40周年特別功労賞(2025年)
メディア関係
我が国で初めての全国規模での国民性行動調査、大学生性行動調査を始めとして、数多くの量的・質的性行動調査実施するとともに、社会疫学socio-epidemiologyというヘルスリサーチの研究方法の体系を提唱し、それらのデータと方法を用いて、WYSH教育を創始し、多くの学校で自ら実践してきました(実論家)。その活動は、多くの書籍や論文として発表され、テレビ・新聞・雑誌等、多くのメディアで取り上げられました。