現在の簡易要約
- 手記形式ですが書いてるの皇帝じゃない
- 崩した
- 残り書くのしんどい
- ラストの結末は君の眼で確か見てみろ
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俺はkitty guy トロールのストリートサムライだ
巷ではトロールおじさんと呼ばれている
都市開発の中に潜む誇り無きゴミ共を始末するのが俺の主な仕事だ
ある日俺の元へDeadman switchが発動し遺書が届いた Deadman switchとは持ち主が死んだとき自動で発動する機能だ
どうやら奴はなんかややこしい問題に巻き込まれて殺され、俺に調査してもらいたい様だ
ご丁寧に10万ニューエンの保険金を報酬としているらしく、事件が解決されると振り込まれる仕組みだ
事件が解決されたらメンガート6マッケイン事務所まで連絡しに行けばいいらしい
送信主はサム・ワッツ...奴とは腐れ縁で、その昔よく一緒にシャドウラン(闇の仕事)をしたっけか
3年前俺たちはシアトル・ドッグの酒場で一緒に失敗したランの後処理ってやつをしていた
レンラクの連中なんて軽いもんだと思ってたんだが、現実はそう甘くなかったんだ
フィクサーに指定されたこのボロい酒場…いやゴミ捨て場で、俺たちのヘマで死んでしまったダウド の事で責任を擦り付け合いながら助けを待った
しかしそれは仲間の裏切りだった 俺たちはどうにか切り抜ける事が出来たが、サムはダウドや裏切りの事で参ってしまって引退を決めた
俺たちはお互い死んだ時は相棒の為にいい酒を飲もうって誓って別れたんだ こんな世界じゃそれだけでも十分だった
-なぁ、トロールおじさん。俺は糞ったれな人生に相応しい死にざまを晒すだろうな-
-今はただお前に頼みたいんだ。最後に俺のケツを誰かに拭いてほしかったんだ-
サムがそう言うと唐突にPCにシアトルのとある場所の位置情報が送信された
-遺体安置場でまた会おう-
いいさ丁度暇だったんだ シアトルでまた会おうなサム
遺言通りに奴の死体がある遺体安置場へ行くと、そこには変わり者の検死官のドレスデンが居た
彼曰くサムはエメラルドシティーリッパーという殺人鬼の2番目の被害者で、シアトルのその怪人はメスで被害者から臓器を抜き出していくらしい
一人目は心臓 サムは肝臓 3人目は脾臓だとよ
俺はサムの死体を調べると血まみれのメモを見つけた どうやらジェシカという人物と死ぬ前に会っていたみたいだ
話を聞いているとマクラスキー刑事が乱入してきた
奴もサムワッツの件を調べている様で、いかにもな悪い刑事(豚野郎)はドレスデンに詰め寄っていた
マクラスキーは俺に気付くと突っかかってきたが軽くいなしてやると、ドレスデンは俺に好感を持ったらしいく色々教えてくれた
マクラスキーは私利私欲にまみれた豚だが権力者の後ろ盾があるらしい
抜き出された脾臓にも大した価値はなく、この程度のメス捌きはそう難しくないと笑っていた
シーンレスユニオンというサムがよくいってた酒場の話を教えてくれ、ロッカーに良い物があるかもなと目くばせをした
ロッカーを調べると"ジョン・ドゥ(名無し)"の死体入れがあり、調べるとそこから男が飛び出してきた
彼はジェイク・アーミテージという男で死体安置所をホテル代わりに使っているらしい(SFC版ゲームの主人公)
サムの死を調査しているというとジェイクはサムとの思い出を語りだした…彼もサムと仲が良かったようだ
ジェイクはとあるギャングのと"仲裁"の代わりにサムが殺された場所へ連れて行ってやると言った
街で”仲裁”をした後、ジェイクに案内された場所へ行くと彼は警察が苦手だと去って行った
現場でちょろい刑事にドーナツの差し入れをして中に入れてもらい現場を調べる事にした
現場にはバーのレシートがあり、日付は2日前の朝3時2分 あのシーンレスユニオンの物で、(酒を入れる方の)サーバー名はコヨーテらしい
ついでに現場で拾った毛布を浮浪者に返してやるといくつか情報をくれた
あの夜に現場には緑色の術着を着たデカいトロールがここらをうろついていたらしい
左手が器用な男で右手はサイバーウェアでグチャグチャだそうだ!それも病院用の!もしや犯人か
シーンレスユニオンへ着くとチェリー・ボムという妖艶なバーテンがシェーンという男と揉めていた
どうやらシェーンという男はユニバーサル・ブラザーフッドという宗教組織にご執心で、元カノのチェリーを勧誘している様子だ
俺の直感が奴が猟奇殺人鬼だと告げている こいつは要チェックだろう
チェリーは彼との会話を強引に終わらすと俺との会話を再開した
彼女は俺の質問に答えたはしたが、サムはコヨーテという女と仲が良かった事ぐらいしかわからなかった
コヨーテとは、かつて手違いにより襲撃した時に彼女に返り討ちに会った事が由来らしい タフな女だ
チェリーはMrs.クボタというここのドンと会わせてくれると言ってくれた
シーンレスユニオンは色々な流れ者の吹き溜まりとなっており商人が集っていた
用心棒のクリュウェはサムを厄介者と思いながらも死を悲しんでいる様だった
彼曰く死ぬ直前は女と一緒によく飲んでいたらしい
Mrs.クボタは恰幅の良い黒人女性だ
クボタはコヨーテが帰ってこない事に心配して俺に調査を依頼した
俺はコヨーテの調査を開始した パコという人物がカギを握っておりヘルハウンドなる組織を追っているらしい
クボタはギャンバッテ・クダサイとエールを送ってくれた
街に調査へでるとユニバーサル・ブラザーフッドの勧誘があったが、ゴチャゴチャと気味の悪い連中だ
パコを探し出すと俺はコヨーテを知らないかと詰め寄ったが、パコはコヨーテが消えた事を知っていなかった
パコとコヨーテのを探すと殺人事件現場に出くわした リッパーの第4の犠牲者なようだ 抜き取られたのは目玉
現場にいたドレスデンからあらかた話を聞いた後、アギーレ巡査という協力的な男からも話を聞けた
特にリッパーの正体に繋がる情報は全くなかったがマクラスキー(豚野郎)は周りから嫌われてるようだった
アギーレに袖の下を渡して情報の横流しを頼むこととした
近くにいたエルフにふと目がいった 見た事もないぐらい酷く見にくいエルフだった
彼は俺が話しかけると一目散に逃げた 俺の直感が言ってるこいつが"リッパー"に違いない
コヨーテの調査をしているとどうやらBTL(Better than life)という薬物を牛耳るカルテルに捕らわれてるらしい
同じく息子を攫われたらしい父親から情報を得た俺たちは急いで現場へ向かった
俺はカルテルの連中を軽く蹴散らしてコヨーテを助け出したが、彼女の腕は滅茶苦茶になっていた
急いでユニオンへ戻るとクボタは涙ながらに感謝し、ユニオンの秘密部屋を教えてくれた
そこは補給基地になっており闇商人等も居るのだという
コヨーテの腕を急いでサイバーウェアへ取り換えると俺はサムの情報を聞き出した
サムは最後の日にジェイクと飲んでいたようだが普段と特に態度は変わらなかった様だ
そしてサムは重病だったようだが一旦雲隠れした後に健康になって帰ってきたんだと 母親のお蔭らしいが
ついでに俺も腕をサイバーウェアに変えてやった
地下を探索するとサムと"ジェシカ"が寄り添っている写真が見つかった
コヨーテに聞くとそれは妹らしい と話してる途中で刑事から港でまたリッパーの殺人が入ったと連絡が来た
港へ向かうと俺は売春婦を使い警備兵の視線をそらして現場の倉庫へと侵入した
倉庫内にはアギーレ巡査が待ち構えていたがリッパーの事件ではなかったようだ
現場に居合わせたドレスデンに聞くと肺が持ち帰られてたようだがリッパーの仕業ではないのか?
そしてもう一人見知らぬ女性 シャノン・ハーフスカイというシャーマンが居た 犠牲者の一人が兄らしい
彼女は遺品を探すよう言われた その遺品があれば現場にいる霊から情報を得られるのだと
遺品を見つけて渡すとちょうどマクラスキーが到着し俺たちは追い出されてしまった
俺たちはあとでまた侵入する事にした
倉庫から出ようとするとコヨーテが話しかけてきた
彼女はジーノという兄を探しているらしい BLTで薬漬けになった兄を助け出したいと
コヨーテの言う通りに現場に到達するとそこはヤクザが管理するドラッグハウスだ
そして"チップヘッド"というチップによる洗脳状態の兵隊が大量にいる様だ
俺たちは彼らをいなしジーノを助け出そうとしたが彼はもう手遅れだった
コヨーテは涙ながらに兄を殺すと薬のバイヤー共を根絶やしにしてやると固く誓うのだった
ユニオンに戻ると店内は閑散としていたが奥に偶然ジェシカが居た
俺はジェシカに話しかけるとジェシカにサムの事を尋ねた 彼女は複雑な心情を吐露した
兄への軽蔑や母の自殺で傷んだ心から逃げる為に必死で働いていたと そして平穏が欲しいからもう関わりたくないと
しかし、彼女は俺の決意を聞くと徐々に心を開いて色々情報を教えてくれた
俺がサムが大事に持っていた二人の写真を見せると彼女はショックを受け泣きながら過去を話し出した
父が死んでしまった事や最初はサムが頑張って家族を支えた事 そして堕落し母を苦しめていった事を
彼女は過去と決別する様に、それでもなお過去に思いをはせる様に写真をじっと見ていた
特にサムの事に関する情報も得られなかったが、別れ際に明日に母親の死体を改葬するから来てくれと告げてきた
サムと同じ場所に埋めたいらしい 俺が快諾すると彼女は武運を祈りつつオフィスへ引き返していった
次の夜、約束したように港の倉庫へ忍び込むと警備兵と傭兵を倒しシャーマンが儀式を始めた
忘れられた魂が語る所によるとエルフと腕がグチャグチャのトロールが犯人の様だ
あの醜いエルフと、そしてホームレスが言っていた事件現場にいたトロールを俺は思い出した 両方リッパー疑惑がある人物だ
霊に教えられた血痕は犯人の物だとシャーマンは言った 彼女は霊的に そして俺は科学的に調査を始める事となった
クボタに相談すると地下に居る商人たちが誰か手伝ってくれるかもしれないと言った
地下の連中は俺の帰還を歓迎すると何やら興奮しながら血の分析は出来ると語った
"マトリックス"(ネットワークの様な物)にハッキングして奴の前科から当たるという手筈だ
マトリックス内で手に入れた情報によるとDNAの持ち主は"サイラス・フォルスベルグ"
ただし、奴は既に死んでいる人物だった
しかし俺は騙されない 事態は想像以上にややこしいが、軽く説明するとこうだ
奴はまず精神科医であるDr.ホームズを殺害し、その死体を自分と偽装した
そうする事により奴は過去の犯罪記録を消し去り、更にホームズの資産と自らの保険金をまんまとせしめた訳だ
俺はサムの敵を取るべくDr.ホームズやらとかが居るマーシー精神病院へと向かった
精神病院へ行き待合室を調べているとどうやら患者の様子がおかしい Dr.ホームズは患者を虐待してるのかもしれない
横の部屋は血とカビのする部屋だったが、人体実験を色々していたような怪しい痕跡があった
Dr.ホームズとインターホン越しに面会したが、正体はやはりはあの醜いエルフだった
"ホームズ" いやサイラスを問い詰めると奴はガードを呼び逃げ出した
奴は人間を改造して他の人に売りつけるという極悪非道な裏家業をしていた様だ
地下室には奴と改造に改造を重ねられた醜悪ともいえるトロールが居た
そうか犯人候補が2人いてもおかしくない これは2人で行っていた犯行だったのだ
俺はついにリッパーを追い詰め、そしてサムの敵を討つ事に成功した
リッパーは死ぬ直後、彼女に我々は弄ばれたのか...と言い残した 彼女とは一体
地下室を調べるとメリンダ・ワッツの事に触れたジャーナルを見つけた サムの母親だ
サムは母親のお蔭 つまり肝臓によって健康を取り戻した事もそこにあった そうか臓器か
話は繋がった サムの母親は臓器ドナーとして死後バラバラとなったが、リッパーはその臓器を集めた
まるで死体を復元するようにな 加えてリッパーの遺言 改葬 誰が黒幕かはもうわかっているな
そうだ犯人はサムの父親だ
俺は事の真相を確かめるためにジェシカに呼ばれていた改葬へと向かった
葬式にはジェシカとエルフの同伴者がいた リンという美しくも冷たい印象のある女性だった
ジェシカを問い詰めるとジェシカは逆上しサムを冒涜しだした
ジェシカの感情が爆発すると同時にエルフがコミュリンクのスイッチを押す
傭兵が飛び出してきた隙に彼女たちは一目散に逃げ出した
思った通り犯人はサムの妹だった
奴に罪を償わせないといけないが、まずは俺たちが生きて帰らなきゃならない
傭兵を退けた後、コヨーテはあのエルフについて語りだした
彼女はリン・テレストリアン 超が付く富豪にしてユニバーサル・ブラザーフッドの関係者
あのチェリーボムの元彼が勧誘していた宗教だ 街中でゴチャゴチャと勧誘された事があるな
しかも彼女はシアトルにおける代表者だという
俺たちはユニバーサル・ブラザーフッドを許さないと誓い合った
強大な組織に対して、サムの弔い合戦が始まるのだ
ユニバーサル・ブラザーフッドの奥へと侵入すると美しい女性がつかまっていた
彼女の名前はマリールイーズというらしい
彼女は父と叔母に大きな存在になれと無理やり連れてこられたらしい
そこへジェシカが現れる 彼女はマリーを永遠の存在にすると、人間を浄化すると語った
新時代 新しい秩序 混沌のない世界 飛び出す言葉はどれもあやふやだった
彼女は狂っているのか
そこへ衛兵と汚いクリーチャーが現れる
マリアはハッキングの腕に自信があるらしくドアを開けるからそいつらの相手を頼むと言った
俺は軽く奴らを始末したのだが…なんとそのクリーチャーがよみがえったのだ
マリアはせせら笑いながら永遠の魂が受肉した姿だという
マリアは俺が虫に手を焼いている間に電脳空間でサメジという男と出会っていた
マリアはドアを開けて、そして感謝をすると足早にその場を去っていった
そこへ急にサメジからコンタクトが来た どうやら凄腕のハッカーらしい
マリアを大事に思っていると語るサメジは俺の手助けをしたいと語った
ユニオンに戻った俺は気晴らしにランを行ったが、ターゲットに同情してしまった
そのせいで金を得られず傭兵を雇う余裕がなくなってしまった
サメジと再度電脳空間で出会い今後の首尾を話し合う事にした
彼曰くテレストリアンという国内屈指の企業からイージスと呼ばれる物を盗み出す必要があるらしい
それがこの状況を打破するきっかけになるといい、大量の支度金を用意してくれた
俺はその支度金を使い有名なハッカーの男を雇いつつ体を更に改造した
内部に侵入した俺たちだったがサメジの手違いでセキュリティが反応してしまう
潜入するつもりが強襲ミッションとなってしまった
俺はこのランを生き残る事が出来るのだろうか…