２００７年に第一回設立フォーラムが軽井沢で開催されました。

ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク設立記念フォーラム開催

2007年4月18日

ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク　設立記念フォーラム

「ヴォーリズの建築文化を未来へ継承するために」

開催日時　：　2007年5月19日(土)　20日(日)

開催地　　：　長野県北佐久郡軽井沢町

　　　　　　　（幹事団体　軽井沢ナショナルトラスト）

主　催　　：　ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク設立準備会

　　　　　　　（事務局　　財団法人日本ナショナルトラスト）

内　容　　：　19日(土)　設立総会　交流会

　　　　　　　20日(日)　記念フォーラム

　　　　　　　　　　　　軽井沢ヴォーリズ建築見学会

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◆2007/05/19 11:24 【共同通信】

ヴォーリズ建築を後世に　全国ネットワーク発足＝１９日午後、長野県軽井沢町

　明治末から昭和にかけて日本で活躍した米国人建築家ヴォーリズ（１８８０－１９６４）が残した建築の保存に取り組む市民団体などが「ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク」を発足、長野県軽井沢町で１９日、設立総会を開いた。 　「日本ナショナルトラスト」を中心に、全国から約２０団体が参加。少なくとも１８都道府県の約１００カ所に現存するというヴォーリズ建築の保存を目指す。 　ヴォーリズは１９０５年に来日。軽井沢ユニオンチャーチや大丸心斎橋店（大阪市）など、約１５００件の近代建築の設計を手掛けた。取り壊しをめぐって町と住民が対立した滋賀県の豊郷小校舎も設計した。 　西洋建築に日本の生活様式を取り入れた設計は現在でもファンが多いが、大半の建物は建築から７０年以上を経て、老朽化が進んでいる。