ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク　第七回幹事会　記録

２０２１年１０月１１日（月）午後６時

ネットワーク（Zoom）で開催予定　URLについては直前に招待を通知

出席：池田、石田、伊藤、岸、田淵、山形、藪、神谷（事務局）

議案１．　前回、前々回幹事会記録承認

ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク　第五回幹事会　記録

２０２１年９月１３日（月）午後６時

参加者　池田、岸、清水、山形、藪（電話参加）、田淵、谷

議題１　前回（７月２６日ネット開催）記録承認　

議題２　２０２１年全国大会開催について

　新型コロナにともなう緊急事態宣言が滋賀県を含む近畿圏で９月末まで延長されたことを踏まえ、なかなか本年秋までの感染収束の見通しが立ちにくいという状況のなかで、豊郷小学校も豊郷町の管理のなかにあってその利用制限も厳格になされることから、これまでのように同小学校を会場として会員全体の参加を予定する形での実施は困難であろう。

　ただし、せっかくご講演をいただくお二人にはこれまでにその準備を進めて下さったこともあることを受けとめ、幹事会として以下のような開催の可能性を模索する。

　・講演のお二人には、関西在住の幹事会メンバーを中心として１５名ぐらいの規模での小規模講演会としてお話を頂く。幹事以外では近江八幡在住の方々で参加ご希望の方々をお迎えするが、その方法は事務局で検討する。

　・当日の模様は、ネットおよび設備環境が整えば同時配信も考えられるが、ネットワーク事務局などの現状からすると、当日の模様をビデオ録画し編集したものをネット上で配信することも無難な案として考える。

　・日程は１０月～１１月前半の土曜日午後を中心として、講師の方々の日程および幹事の日程などを調整して決定する。講師お二人には山形理事から日程を確認し頂く。

　・会場は、ヴォーリズ学園ハイド館あるいは兄弟社記念館などの利用の可能性を池田、藪幹事に伺うこととする。

　・その日程によって、会員への開催案内などを事務局で検討する。

という方向性を確認し、また日程調整などのための臨時幹事会の開催、もしくはメールで各幹事の方々のご出席を調整することとする。

　・できれば、小規模講演会当日に幹事会の開催も予定する。

議題３　２０２２年全国大会開催について

　今回は来年度全国大会開催候補地についての各幹事の意見を共有した。

　・せっかく２０年度から豊郷小学校、近江八幡を予定してきたこともあり、再度その場所での開催を考えるべきではないか。

　・来年度６月あたりのコロナ状況の見通しも立ちにくいので、京都の駒井家住宅あるいは東華菜館などを会場としてはどうか。

　・その二案を組み合わせて、一日目午後（夕方）から京都で総会、交流会などを行い、翌日二日目に豊郷、近江八幡を見学するというプランの可能性も魅力的ではないか、

　以上のような意見を中心に次回理事会（年内に）２２年度全国大会の原案を確定したい

議題４　事務局報告

　・会費納入状況・会計報告

　　本日までに会費納入状況は　団体２２団体中１７団体、個人２９名中２２名の納入が

　・ヴォーリズマップ関連

　　最近は購入希望が低調で、さらに機会を見つけてのＰＲを行いたい。

議題５　次回開催日程について　全国大会（小規模講演会）の開催をみながら決定する。

その他　

　・今回もネットワーク上での会議設定が安定せず、幹事の方で接続できないというような状況も発生していることから、次回以後、より安定した配信方法を事務局としても再検討すべきであることの指摘があった。今回接続の問題でご参加いただけなかった皆様には、事務局としてお詫びを申し上げます。

                                                                以上 　　　　　         終了　午後７時　記録　田淵　結

ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク　臨時幹事会（第六回）　記録

 ２０２１年９月２７日（月）午後６時

Zoomによりネットワーク開催

参加者　池田、石田、岸、清水、田淵、山形、神谷（事務局）

 議案　２０２１年全国大会開催について　事務局より以下のように説明、了承された。

「前回幹事会（９月１３日開催）で検討された、小人数、ネットワーク配信開催ということを踏まえ、山形幹事にはご講演頂くお二人、また池田、藪幹事には会場の利用などについて調整をお願いしたところ、以下のような形での開催できる見通しとなった。

　提案：２０２１年１１月２３日（火、祝）に、幹事会を中心として限定された少人数での開催を予定する。内容は本年度予定のお二人の方（本田清春氏、吉岡竜巳氏）の講演を中心とする。会場については近江八幡市内で、ヴォーリズ学園ハイド館（広間）をお借りしたいが、いずれもネットワーク環境利用などの条件を考慮して最終的に決定する。当日の模様はネットワーク同時配信、あるいは状況によっては録画で会員に配信する準備を進める。」

その他の意見として：

・なお、今回１１月２３日段階でのコロナの状況の見通しがなお立ちにくいことから、やはり少人数開催（最大３０名）とし、幹事の他、近江八幡を中心に活動されておられる団体から数名ずつの参加をご案内することも考える。

・より安定して長時間のＺｏｏｍ利用を可能とするために、有料会員登録（月額２０００円）をネットワークとして申し込むこととする。

・詳細は次回１０月幹事会にて会場、時間、プログラム、進行担当者などの詳細を決定する。

なお次回幹事会（定例）は１０月１１日に開催する。会場はネットまたは対面で、状況をふまえて幹事各位にはご案内する。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上              閉会　午後６時２０分　記録　田淵　結

議案２．　２１年度全国大会開催について

・日時　２０２１年１１月２３日（祝、火）　午後１時３０分

・場所　近江八幡市ヴォーリズ学園ハイド館広間

・参加予定　幹事、および近江八幡近郊の団体会員代表者など　２５名程度

・内容　講演、本田清春氏、吉岡竜巳氏　　および、出席者との質問、懇談

・開催形式　今回は少人数開催とするが、当日Zoomによる大会の同時配信を全国的に行う

　当日日程は以下の流れを承認

当日の流れ　　       １１時　幹事会開催（ネット参加可能）

　                           　　　　　　１２時００分　昼食（講師参加）

                               　　　　　　１３時　受付開始

                               　　　　　　１３時３０分　講演会開始　　　（司会　　　代表幹事挨拶　　講師紹介）

　　　　　　　                              　　　　　　　講演１　本田清春氏

                                               　　　　　休憩

                                               　　　　　　　講演２　吉岡竜巳氏

                                               　　　　　　出席者懇談（近江八幡関係団体の近況報告）

                               　　　　　　１６時　閉会

　参加費については、今回はネット配信参加の方々からの会費徴収もむつかしいということもあり、ネットワーク経常費から講師謝礼、会場へのお礼、資料代などを支出することとしたい。

なお１０月１日（金）１１時から、ヴォーリズ学園ハイド館において、池田幹事、藪幹事、辻友子氏（ヴォーリズ遺産を守る市民の会）　　小野春男氏（ヴォーリズ学園）　田淵によって１１月２３日開催予定の全国大会の実施についての懇談を行った。その内容は以下の通り

・１１月２３日開催実施について、会場利用などの可能性の確認

・当日の開催規模、コロナ感染の状況がなお予断をゆるさないことと、次年度以後の大会内容など（詳細は以下）などを考慮し、やはり少人数開催が望ましい

・ハイド館におけるネットワーク環境については、学園のネットワークおよびそれに接続可能なコンピュータをお借りして配信することが可能であり、実際に数度そのような試みがなされていることを伺った（小野氏）

・当日の講演に当たってはパワーポイント利用の可能性も考えて、学園からスクリーン、プロジェクターをお借りする。

・当日の模様はビデオ録画も行い、パワーポイント資料なども含めて編集したものを後日YouTubeなどでの録画配信も行う。

　・大会までに再度現地で準備会を実施し、ネット配信状態も確認する

　・１１月２３日は午前１１時から幹事会を現地で開催し、当日の最終準備を行う

なお１０月１日、田淵は池田幹事のご配慮により近江八幡市役所で小西理市長（ネットワーク幹事）をお訪ねし、１１月の大会開催についてご報告することができ、小西氏からの前向きなご理解を頂くことができた。

議案３　２１年度全国大会、総会について

・前々回幹事会で、２０年度、２１年度と近江八幡中心の会が実施できないでいることも含めて、ぜひ現地を訪問したいという意見もあり、例えば、第一日目に総会、講演会などを京都（駒井家住宅など）で開催し、二日目に近江八幡訪問見学などを考えるという提案を原則的に採用

・１０月１日のハイド館での大会打合せのなかで、２０２２年度はヴォーリズ学園創立１００周年の年にあたること、近江八幡教会に置かれているリードオルガンの修理・復元も完成しており、その演奏会などの可能性も考えられること、などの状況もあって、来年再度近江八幡でのネットワーク企画の実施について大きな支持を頂けている。

・開催日程については２０２２年６月１１日（土）、１２日（日）を中心として、関係者、団体の日程を考慮して次回幹事会で決定したい。

・一日目の京都での総会、交流会などは例えば東華菜館などの利用も好ましいが、来年度のコロナの状況などもあり、駒井家住宅などのその他の場所の候補も検討を頂く。

議案４　会計、事務局、報告

・事務局としては、１１月２３日の大会についての概要が決定したことを受けて、ホームページ、ネットワークだよりなどで、全国大会開催計画を全会員に予告したい。

・Zoomの有料利用について一応申し込みを行っている。

・遠距離の幹事の方が大会などに参加される場合に交通費の補助を行うことを了承。

議案５　次回幹事会開催予定日　　１１月８日（月）に幹事会としての現地下見を兼ねてヴォーリズ学園ハイド館広間を予定するが、同時にネット（Zoom）での参加も可能とする。

以上

以上

終了午後７時　　記録　田淵　結

ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク　第五回幹事会　記録

２０２１年９月１３日（月）午後６時

参加者　池田、岸、清水、山形、藪（電話参加）、田淵、神谷

議題１　前回（７月２６日ネット開催）記録承認　

・前回理事会以後、関西学院から総会決議はがきの送付があり、すべて賛成であったために前回幹事会報告中の「団体会員（２２団体中１９団体投票　すべて承認）」を「２０団体投票」として総会記録とした。

議題２　２０２１年全国大会開催について

　新型コロナにともなう緊急事態宣言が滋賀県を含む近畿圏で９月末まで延長されたことを踏まえ、なかなか本年秋までの感染収束の見通しが立ちにくいという状況のなかで、豊郷小学校も豊郷町の管理のなかにあってその利用制限も厳格になされることから、これまでのように同小学校を会場として会員全体の参加を予定する形での実施は困難であろう。

　ただし、せっかくご講演をいただくお二人にはこれまでにその準備を進めて下さったこともあることを受けとめ、幹事会として以下のような開催の可能性を模索する。

　・講演のお二人には、関西在住の幹事会メンバーを中心として１５名ぐらいの規模での小規模講演会としてお話を頂く。幹事以外では近江八幡在住の方々で参加ご希望の方々をお迎えするが、その方法は事務局で検討する。

　・当日の模様は、ネットおよび設備環境が整えば同時配信も考えられるが、ネットワーク事務局などの現状からすると、当日の模様をビデオ録画し編集したものをネット上で配信することも無難な案として考える。

　・日程は１０月～１１月前半の土曜日午後を中心として、講師の方々の日程および幹事の日程などを調整して決定する。講師お二人には山形理事から日程を確認し頂く。

　・会場は、ヴォーリズ学園ハイド館あるいは兄弟社記念館などの利用の可能性を池田、藪幹事に伺うこととする。

　・その日程によって、会員への開催案内などを事務局で検討する。

という方向性を確認し、また日程調整などのための臨時幹事会の開催、もしくはメールで各幹事の方々のご出席を調整することとする。

　・できれば、小規模講演会当日に幹事会の開催も予定する。

議題３　２０２２年全国大会開催について

　今回は来年度全国大会開催候補地についての各幹事の意見を共有した。

　・せっかく２０年度から豊郷小学校、近江八幡を予定してきたこともあり、再度その場所での開催を考えるべきではないか。

　・来年度６月あたりのコロナ状況の見通しも立ちにくいので、京都の駒井家住宅あるいは東華菜館などを会場としてはどうか。

　・その二案を組み合わせて、一日目午後（夕方）から京都で総会、交流会などを行い、翌日二日目に豊郷、近江八幡を見学するというプランの可能性も魅力的ではないか、

　以上のような意見を中心に次回理事会（年内に）２２年度全国大会の原案を確定したい

議題４　事務局報告

　・会費納入状況・会計報告

　　本日までに会費納入状況は　団体２２団体中１７団体、個人２９名中２２名の納入が

　・ヴォーリズマップ関連

　　最近は購入希望が低調で、さらに機会を見つけてのＰＲを行いたい。

議題５　次回開催日程について　全国大会（小規模講演会）の開催をみながら決定する。

その他　

　・今回もネットワーク上での会議設定が安定せず、幹事の方で接続できないというような状況も発生していることから、次回以後、より安定した配信方法を事務局としても再検討すべきであることの指摘があった。今回接続の問題でご参加いただけなかった皆様には、事務局としてお詫びを申し上げます。

以上

　　　 終了　午後７時　記録　田淵　結

ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク　第四回幹事会　記録

２０２１年７月２６日（月）午後６時　ネット上にて開催

出席　山形、岸、田淵

議題１　　ただし、前回までの幹事会記録はすべて総会において報告し、今回の総会においてその記録も含めて承認されたものとして、今回の幹事会での承認は省略した。

議題２　２０２１年度総会結果承認について　各幹事あて送付済み総会結果報告資料参照

団体会員（２２団体中１９団体投票　すべて承認）　個人会員（３０会員中２５名投票　議事すべて承認）という結果により総会議事は原案どおりすべて可決されたことを本日の幹事会で承認した。

議題３　本年度全国大会（延期中）の開催見通しについて　意見交換

　コロナ状況が落ち着き、現地の理解が得られる状況になった時点の開催を模索する。

　遅くとも１１月中旬までに開催したい。

議題４　２２年度全国大会開催について

　コロナ状況の見通しが立てにくいができるだけ、開催しやすい形での開催を模索することにし、話題として京都市駒井家住宅も一案として提案された。次回幹事会で検討する。

議題5　事務局報告

　・会員に対する総会結果の報告および本年度会費請求を８月２日に行う。

　・新年度の会員名簿の整理を行った。（幹事には配布）

　・会計報告　神谷氏欠席のため具体的な報告はなかったが、今回の総会結果報告を会員全員にお送りするときに、２１年度会費請求書を同封する。

　・マップ販売状況はとくに動きはないが、上記送付物のなかに改めてマップ購入案内も同封する。

　次回幹事会開催予定　９月６日（月）で、梅田開催を予定する。

以上（６時２５分閉会）　 記録　田淵　結 

日時：２０２１年５月１０日（月）午後６時

ネットにて開催（Google Meet）

出席　池田、石田、神谷、岸、清水、田淵、藪、山形

議案

１．前回記録　本ページ下段を参照

２．６月開催全国大会について　幹事会開催までに以下のような各幹事からのご意見をいただいた。

◆近江八幡市　総合政策部　文化観光課　文化財保護ｸﾞﾙｰﾌﾟ　　才本佳孝幹事より

　お世話になっております。

　本日の幹事会について、申し訳ありませんが近江八幡市　才本、烏野両名ともネット会議を含めて欠席をさせていただきます。　なお、総会についてですが、現状では開催が困難であると思います。書面会議等が適当でないかと思いますので、その旨を他の幹事会の皆様にお伝えいただきたく思います。直前でのメールで申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いします。

 ◆ヴォーリズ学園　池田隆男幹事より

本日、豊郷教育委員会から連絡がありましたのでお知らせします。「現在、滋賀県からの要請で公共の施設での活動を停止しています。　5月末までの予定ですが現状からすると6月12日の大会は貸出出来ない可能性が高い。開催時期を秋以降にする可能性はあります。」という電話がありました。

今日明日中に返事をします、というところで終わっています。本日の幹事会で対応についてご検討くださいますようお願いします。

◆本城博一　幹事より

滋賀県での感染者数の増加傾向をみて、６月開催は見合わせてはどうか、というお電話がありました。

◆山形昭政　幹事より

6月予定の全国大会、残念ですが、この状況では中止（延期）かと思います。なお、ご提案のネット活用での講演会はどうでしょうか？　リモートの研究発表は見たりしていますが、ネットワークの交流を図る趣旨としては如何でしょうか。ワクチン効果が行き渡る頃を待って、ネットワーク21年度講演会を提案します。（2年続きで行事の無いのは避けたいですね）　総会は郵送（6月初旬）での開催が良いかと思います。ご検討よろしくお願い致します｡

・以上の経過を鑑みて、６月１２日の全国大会開催は当面見合わせ、状況が落ち着いたころに改めて講演会などを企画する。ただし総会については昨年同様郵送開催とする。

・会員には至急ハガキにて今回の決定を連絡し、事務局としては郵送のための総会資料のための作成を進める。

・現地の関係各位には、まず池田幹事からご連絡をいただき、ネットワークとしても開催延期の御挨拶状をおおくりすることを考える。

・会計監査についてはヴォーリズ学園の藤沢理事長に、郵送でお願いすることを池田幹事に依頼。

３．事務局報告　

・２０年度決算報告（神谷）　添付資料参照

近江八幡をはじめとする幹事の交通費精算を含めて最終的な結果を次回報告

予備費項目の記述について再検討する。

・２１年度予算案（神谷）　添付資料参照

予算に余裕があるとすれば、昨年度など十分な活動ができなかったこともあり将来の活動のために

基金として積み立てをしておくべきことも提案された。

４．次回開催について　総会議案確認のために６月第二週あたりに開催を予定する。

以　　上

日時：４月１２日（月）午後６時

場所：大阪梅田アプローズタワー１３階会議室

出席：池田（電話）、石田、清水、岸（ネット）、山形、田淵、神谷

◆本年度ネットワーク全国大会について

・本年度全国大会（６月１２日（土）豊郷小学校旧校舎群講堂にて）についてでありますが、具体的なその準備の議論の前に昨今の阪神間地域、京都などを中心とする現下のコロナ感染拡大にともなう蔓延防止措置が発令されているなかで、改めて全国大会の予定通りの開催の是非が話し合われました。論点としては完全に中止とするというよりも開催時期をコロナの推移をみはからってそれが落ち着きを見せる時期まで延期ということを考えては、という提案を中心とした。

・近江八幡で準備されておられる幹事を中心とするみなさまのご心配などもあることも伝えられえましたので、幹事会として改めて現地で中心的にお世話を進めてくださっておられるヴォーリズ学園池田幹事（電話参加）にお電話で状況を再確認させていただきました。池田先生のお話によると、コロナ感染拡大の状況も憂慮されるが６月の行事のことを今決定するよりも、もう少し状況を見てからでもいいのではないか、豊郷小学校旧校舎の利用や現地の各施設への今回の全国大会へのご協力依頼も、間際になって開催が中止あるいは順延される可能性があることも含めてお話をしている、ということでした。

・そこで幹事会として種々話し合い、やはり２年続けての全国大会の中止はできるだけ避けたいということもあり、当面予定通りの開催準備を進め、ひとつの目安として５月１０日に開催予定の総会議案確認のための幹事会において、さらに具体的な見通しを決定することとした。そしてそれを受けて実施の場合には案内文書および参加申込書を団体・個人のみなさまに発送する。もちろん延期ないし中止の場合にも、すぐにその旨を通知する。

・開催実施となった場合、今回の案内文書の発想は案内状、申込書作成送付の事務的日数を考慮して５月末とする。

・まさにコロナの状況は予断をゆるさないが、できるだけ開催の方向を考えたいという願いと、会員のみなさま、現地のみなさまにご迷惑、ご不安のないように進めるということをも考慮し、もうしばらく状況を注視したうえで最終的な結論を得たいと考えたい。

以上のような話し合いをもったのち１９時３０分解散した。