ヴォーリズ来日120年事業「バンザイなこっちゃ」企画(第四回)の案内
皆様へ
おはようございます!ヴォーリズ来日120年事業に関して、各方面でのご支援
ご声援ありがとうございます。取り急ぎご連絡申し上げます。
ヴォーリズ来日120年記念事業(4回目の講演会)
と き 7月19日(土)13時開演(13:30~16:20)
ところ ヴォーリズ学園(本館5階 ヴォーリズ礼拝堂)
*近江八幡市市井町177(専用駐車場はございません)
テーマ ヴォーリズさんのびっくりポン!
講1限:「国会議事堂のマスターキーってヴォーリズさん?」
講師:大門 耕平 氏(東北学院大学 准教授)
ヴォーリズ学園図書館に所蔵されているある資料をきっかけにヴォーリズさん、近江兄社が日本の建築金物(ドアノブ)に果たした功績について探索してきました。東京の国会議事堂、軍人会館や仙台の馬事博物館など、これまでその関係性が見えてこなかった西洋建築とのつながりが見つかってきました。思わぬヴォーリズさんの功績の広がりを共有したいと思います。
2 限 :「ヴォーリズ建築と観光まちづくり」
講師:角野 幸博 氏(関西学院大学名誉教授 ヴォーリズ研究センター長)
ヴォーリズ建築は今も愛され、100を超える文化財登録がなされています。その中にはまちづくりの拠点になったり、観光資源として人気を集める建物も少なくありません。その保存活用の在り方も多様です。みなさんと一緒にヴォーリズ建築の可能性と課題について考えたいと思います。建物の魅力に加えて、そこで紡がれている物語、支えてきた人々の役割にも触れます。
3限 :「近江八幡とヴォーリズ建築 ー近代建築調査2025よりー」
講師:山形 政昭 氏(関西学院大学ヴォーリズ研究センター研究員)
近江八幡には20数棟の「ヴォーリズ建築」があるといわれていますが、そのすべてを言い当てるのは難しいです。幸い、昨年より近江八幡市から「ヴォーリズ建築と同時代の近代建築調査」の依頼を受けて、調査チームを作って取り組んでいます。近代建築とは何か、何を目的に調べているのか、途上ではありますが報告をさせていただきます。
チケット https://teket.jp/12038/51358
*観光案内所では、紙チケットも販売しています・・・。
備 考 一人でも多くのお声がけ等をお願いします。
〒523-0864 近江八幡市 為心町元9番地1 (白雲館内)
一般社団法人 近江八幡観光物産協会
電話:0748-32-7003 ・ メール omi8@sweet.ocn.ne.jp
ヴォーリズ来日120年記念事業 バンザイなこっちゃ!協議会
https://www.vories.ac.jp/vories120th/