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老朽化に伴いアーチ状の水辺公園橋が架け替え、残念なことに特徴的だったアーチが姿を消してしまいました。
工期:令和5年12月7日~令和6年6月中旬頃まで
アーチの吊り上げ開始
笹目川の対岸にアーチを移動
フットサル前の道路に降し
解体開始
アーチの解体終了
残った土台(この土台を再利用)
新しい水辺公園橋図面
さいたま市 建設局 南部建設事務所 道路安全対策課 提供
橋梁形式:木製下路式アーチ橋(架替前)
単純鋼デッキプレート床版I桁橋(架替後)
笹目川と桜(水辺公園橋)
平成28年8月北海道豪雨
22日 11時21分撮影
私たちの身近な笹目川、春になると桜が咲き、癒しの場所となっています。
カワセミ・ウナギ・手長えび・カニ・鯉・鵜・鷺・鴨・亀等々の生き物がたくさん生息しています。
しかし、近年の集中豪雨や台風によって笹目川の氾濫等が危惧されています。写真のように大雨が降るたびに水位が上がり、氾濫の危険性が有ります。戸田側と辻側では1mの高低差(道路)が有りますので、水位が上がり溢れてしまった場合には辻側に川の水が流入してくる可能性が有ります。特に笹目川沿いの4丁目や6丁目にお住まいの方は十分に気を付けてください。
そこで、水害や地震に備えて備蓄等の準備をしましょう。特に食料・水・携帯トイレ・トイレットペーパー・カセットガスコンロ・カセットガスは必需品です。その外に高齢者や災害弱者(乳幼児・障害者等)の方は生活に必要な用品の用意をしましょう。
笹目川を下っていきますと左岸にボートコース、右岸には排水機場が有り荒川との合流点には水門が2基あります。
笹目川排水機場(現況)
1号機~4号機(5立方メートル/s×2台、10立方メートル/s×2台)合 計:30㎥/s
今後、排水能力を50㎥/sにしていくそうです。
荒川合流点には水門が2基
2016年6月には笹目水門のうち、2枚目にあたる2号ゲートが閉じたままの状態になっており、不具合が生じていた。全開だった場合荒川からの水が流れ込み笹目川の水位が上がり氾濫の危険が大きくなります。排水ポンプや水門の電源が正常に動くことを祈ります。
ボートコースの取入水門
現在は笹目川の水位が上がると、自然にボートコースに水が流入する仕組みになっていますが、今後、取入水門を作り替え、上下流の堤防と同じ高さで整備されます。この樋門を閉鎖されてしまうと笹目川の排水は排水機場のみとなり越水の危険がふえるのではと危惧しています。戸田漕艇場の取入水門の機能は確保するらしいですが如何なものでしょうか?(台風19号ではボートコース近隣が床上浸水125戸、床下浸水が49戸の被害が有りました。その為の取入水門を作り替えです。)
令和元年東日本台風による被害
幸い辻地区での被害はありませんでしたが、笹目川近くでは道路冠水と逆流があった。
埼玉県による今後の対策
笹目川沿いに咲く桜の花、今年も綺麗に咲きました。
令和4年3月28日ビデオ撮影
六辻水辺公園
六辻水辺公園は、見沼代用水西縁の一部である辻用水路の京浜東北線の西側から下流にあたる部分を整備して作られた公園です。水路沿いを整備した総延長約2.4kmの遊歩道のような細長い公園で面積は17000㎡あります。水路の本来の目的である治水と利水を保ちながら、地域の人々が水と親しめる場所となっています。