人生、楽しく生きていこうと思ってやっています。学生の皆さんにも、大学での毎日を楽しんでもらえればと思っています。
「この勉強,何の役に立つの?」と思うようなことでも目の前にあったら全力で取り組んで下さい。知識はいつ役に立つか分かりません。また、その知識がないと気が付けないことも沢山あります。
生物工学って、ようするに「生き物に関わるものづくり」。生き物って、けっきょく化学反応のかたまりでできてる。そうだ!化学を深く勉強してみよう、生き物を理解するために。そして、自分の将来のために。
小さい頃からロボットの研究者になりたかった。でも機械だけで実現できることには限界があった。そしていつしか…機械と生きた細胞を組み合わせたハイブリッドバイオシステムを創造することに夢中になっていた。
応用は医療・創薬から宇宙生物学まで無限大!!為せば成る!
R・ドーキンス博士は 「生物は遺伝子に操られている」と述べましたが、
逆に遺伝子を操ってみたくはありませんか?
そのような野心を抱いた皆さんを、本学科は歓迎いたします!
そろそろ寒さが和らぎ暖かい日が増えてきました。外に出てみましょう。様々な生き物が活動を始めています。博物館のような所に行くのもいいでしょう。のんびり過ごすだけで、何か新しい発見があると思います。
高校生の頃は医師になろうと思った時もありました。でも生き物が好きだったので生物学科を選びました。筋肉の仕組みを学んでいるうちに、今では筋肉が弱っていく病気の研究をしています。
好きなことをコツコツ続けていくと、自分の道が見つかるかもしれません。
化学が嫌いなあなたは好きになるまで勉強してください。好きになれなかったとしても、きっとあなたの役に立つ時がきます。継続は力なり
ヒト一人の身体は、何十兆個もの細胞から成り立っています。一つずつは別々の細胞なのに、どうして一人のあなたという存在になるのでしょう。
細胞同士のやり取りの仕組みを知って、誰も思いつかなかった健康を保つための素敵なアイデアをあなたの手で実現しませんか。
教員一同、お待ちしています