⑥時短術! 動画を実際に作ってみよう!
(デュエルパート)
いよいよデュエルパートの編集開始!
まずはミュートしたデュエル関係のオブジェクトを分割して、
不要な部分を削除し、レイヤーのミュートを解除してください!
次は上部にあるレイヤーである
①:土地、①パーマネントも同様にオブジェクトを分割して、
不要な部分を削除し、レイヤーのミュートを解除してください。
そしてご注目! ここが一番面白いところですよ!
①:土地と①:パーマネントの文章オブジェクトに、
アニメーション効果『表示@カード並べ』を追加して、
『文字毎に個別オブジェクト』にチェックを入れてください。
そしてカード素材のファイル名である1文字を入力。
カード並べスクリプトの条件がきちんと整っていれば・・・。
こんな風に! たった1文字でカード画像が表示できちゃいます!
ほああああああああ!!
こんな簡単にぃいいいいいいいい!!
文字を画像に置換しているスクリプトなので、複数枚表示しても、自動で中央に揃えてくれます!
サイズの変更もラークラク! どんなに土地が伸びるランプデッキでも大丈夫!
(※間隔と拡大率でチューニングしてください。)
じゃ、邪眼は一体・・・、何のためにあんな苦労を・・・。
土地からマナを出したい時は、
アニメーション効果で回転XYZ@カード並べを追加し、
Z軸回転に90と入力すると見慣れたタップ状態になります。
対戦相手のパーマネントは、表示@カード並べのアニメーション効果のタブの回転に180と入力してください。
アンタップする時は、オブジェクトを分割して、
回転XYZ@カード並べのチェックを外すだけでOK!
オブジェクトのパーマネントを一括でアンタップします!
便利すぎて、目ン玉が飛び出してしまった・・・。
indexでタップするパーマネントを単品/複数指定できます。
この辺の使い方も架空デュエル動画を作る上で、大変重要なのですが・・・。
説明が難しいので、この講座ではカットさせてください。
スクリプトに同梱されているreadmeを読みながら、実際に自分で弄ってもらった方が、遥かに理解しやすいです。
(※indexはアニメーション効果が適応されるカード画像を、数字で
示しています。indexは設定で複数指定できます。数字同士は『,』で区切ってください。)
あとこれはちょっとした小技なのですが、
パーマネントのオブジェクトには最初に、小さくフェードイン/フェードアウトのアニメーション効果を付けておくのがオススメです!
最初につけておけば、以降は全部適応される上に、ぬるぬるっとタップ/アンタップが出来ます!
これにてエントリーセットの使い方の講座は、大体終了です。
お疲れ様でした・・・、とは言いませんよ?
あなたにとっては、ここが出発地点ですからね。
あとはひたすら手を動かして動画を作りましょう!
うおー! 早く動画作らせろー!