時短術! 動画を実際に作ってみよう!
デュエルパート)

いよいよデュエルパートの編集開始!

まずはミュートしたデュエル関係のオブジェクトを分割して、

不要な部分を削除し、レイヤーのミュートを解除してください!

次は上部にあるレイヤーである

①:土地、①パーマネントも同様にオブジェクトを分割して、

不要な部分を削除し、レイヤーのミュートを解除してください。

そしてご注目! ここが一番面白いところですよ!

①:土地と①:パーマネントの文章オブジェクトに、

アニメーション効果『表示@カード並べ』を追加して、

『文字毎に個別オブジェクト』にチェックを入れてください。

そしてカード素材のファイル名である1文字を入力。

カード並べスクリプトの条件がきちんと整っていれば・・・。

こんな風に! たった1文字でカード画像が表示できちゃいます!


ほああああああああ!!

こんな簡単にぃいいいいいいいい!!

文字を画像に置換しているスクリプトなので、複数枚表示しても、自動で中央に揃えてくれます!

サイズの変更もラークラク! どんなに土地が伸びるランプデッキでも大丈夫!

(※間隔と拡大率でチューニングしてください。)


じゃ、邪眼は一体・・・、何のためにあんな苦労を・・・。

土地からマナを出したい時は、

アニメーション効果で回転XYZ@カード並べを追加し、

Z軸回転に90と入力すると見慣れたタップ状態になります。

対戦相手のパーマネントは、表示@カード並べのアニメーション効果のタブの回転に180と入力してください。

アンタップする時は、オブジェクトを分割して、

回転XYZ@カード並べのチェックを外すだけでOK!

オブジェクトのパーマネントを一括でアンタップします!



便利すぎて、目ン玉が飛び出してしまった・・・。



indexタップするパーマネントを単品/複数指定できます。

この辺の使い方も架空デュエル動画を作る上で大変重要なのですが・・・。


説明が難しいので、この講座ではカットさせてください。

スクリプトに同梱されているreadmeを読みながら、実際に自分で弄ってもらった方が、遥かに理解しやすいです。


(※indexはアニメーション効果が適応されるカード画像を、数字で
示しています。indexは設定で複数指定できます。数字同士は『,』で区切ってください。)


あとこれはちょっとした小技なのですが、

パーマネントのオブジェクトには最初に、小さくフェードイン/フェードアウトのアニメーション効果を付けておくのがオススメです!

最初につけておけば、以降は全部適応される上に、ぬるぬるっとタップ/アンタップが出来ます!



これにてエントリーセットの使い方の講座は、大体終了です。

お疲れ様でした・・・、とは言いませんよ?
あなたにとっては、ここが出発地点ですからね。


あとはひたすら手を動かして動画を作りましょう!


うおー! 早く動画作らせろー!