公・民間・小さな家族会等の種別を問わずに、不登校・登校しぶりの子が利用できる居場所や保護者が相談出来る所の情報をまとめました。
秋田市内の情報が中心ですが、他市町村(秋田県内)のものもあります。
■内容は、掲載時点(2023年4月)のものです。各施設等のWebサイト情報や利用者から得た情報などを元に記載しています。
最新情報は、各施設にお問合せください。
■名称をクリックすると、施設や相談先のWebサイトが開きます。
■今後、各施設を取材した内容や利用経験者の口コミなども随時アップして、このリストを充実させて行けたらと考えています。
秋田市が運営する適応指導教室です。
学習支援を中心にサポートが受けられます。
同機関で、相談も受け付けています。詳細は、以下の【公的な制度や相談先】の部分で紹介しています。
・秋田県が運営する適応指導教室です。小学校中学年~中学生(卒業後も対象)向け。
※令和4年度は小学生の利用者は無。中2~3年生の利用者が多かったそうです。
・明徳館高校校舎内にあります。
※↑のリンクは運営団体さんのブログです。同団体の様々な活動について発信されています。
「特定NPO法人たすけあいネット あゆむ」が運営するフリースクール。
・利用料:有料
・2025年春に移転予定の為、場所については以下に要問合せ。
詳細は、070-1159-8435へお問合せください。
以下、運営団体のブログ記事抜粋
” フリースクールRaumは2017年に居場所として事業を開始しています。
小学生から高校生まで受入れています。
スタッフは元教員・保育士・社会福祉士 5名でこども達を受入れています。
児童、生徒の学校と連携し、保護者の相談会も行っています。 ”
※↑のリンクは運営団体さんのブログです。同団体の様々な活動について発信されています。
「特定NPO法人たすけあいネット あゆむ」が運営するフリースクール型の放課後等デイサービス。
空き状況・利用方法・見学希望など詳細については、018-838-1345(月曜日~金曜日9:00~17:00)へお問合せください。
以下、運営団体ブログより抜粋
”「えるぶ」はフリースクール型の放課後等デイサービスですので、10:00~受入、15:00までお預かりしています。
お子さんの様子や、学校に行けない等、相談やペアレントトレーニングも行っています。”
・希望に合わせた過ごし方を相談出来ます。
・大学生や通信制の高校生に遊んでもらったり勉強をみてもらったり出来ます。
・1回1~2時間なので、少しだけ家族以外と交流したい人にもおすすめです。
・利用料:施設のWebサイトでご確認ください。事前相談は無料。
・通信制高校 第一学院高校の中等部。
・学習サポートの他、放課後のサークル活動(イラスト・スポーツ・Eスポーツなど)のみの参加や、保護者のカウンセリングのみなどの利用もOK。
・第一学院高等学校以外の高校への進学を希望する方も利用OK。
・毎月1回土曜日に、臨床心理士が同席する無料の茶話会(保護者同士の交流会)も開催。
『〝 トーキョーコーヒー〟は、登校拒否のアナグラム(文字を入れ替えてつくる言葉遊び)。
全国で学校を長期欠席する約41万人の子どもたちのアクションを受けて、「問題は子どもの不登校ではなく、大人の無理解」という視点から教育を考え、学ぶ。そして戦後から続く、子ども達を均質化する教育システムを塗り替え、アップデートする為のムーブメント。』
~TOKYO COFFEEのWebサイトより引用
・いま、全国に広がっているムーブメント・トーキョーコーヒー。秋田市の拠点を主宰するのは、「不登校・登校しぶりを支えるプロジェクト」のメンバーの一人です。
・月1~2回、秋田市やその近郊で活動中。鍋っ子や味噌作り、体育館で遊んだり。大人も子どもも無理せず過ごせる場です。
会費:内容によりその都度設定あり。
開催日程等はインスタグラムにて発信。都度申込み制。
『a.woman』で、活動の様子が詳しく取り上げられました→https://awoman.jp/article/31928
・利用方法~在籍校の担任または教頭先生を通して予約します。
・実施場所~在籍校近隣の小中学校。
・秋田市の適応指導教室すくうる・みらい(上記、【秋田市内の公的な居場所】で紹介。)運営事業の一つ。
・子どもの不登校に悩む保護者を対象とした専門家による講話会と個別の相談会を実施。
・リンク先ページをスクロールすると出てくる「心のふれあい相談会」の項目に案内が出るようです。
★利用者の口コミ情報★
毎年7月と12月に実施あり。開催1~2か月前に学校からお知らせが配られるそうです。
ほとんど登校していなくてお便りの受け取り間隔も長い場合には、前もって担任の先生などに、この会のお知らせが来たら連絡もらえるように頼んでおくと良いかもしれませんね。
【2023.10.20追記】
次の開催は、2023.12.9㈯だそうです。お申込み・お問合せは、在籍する学校または
秋田市教育委員会 学校教育課 TEL:018-888-5808 へ。
『子どもの不登校等の問題に悩む保護者の相談に、臨床心理士が応じます。月4回程度で、予約が必要です。』
~秋田市Webサイトより
場所:八橋陸上競技場2階
問合せ先:リンク先に情報あり。ご確認ください。
『スクールソーシャルワーカーは、子育てする環境を改善するために様々な機関(医療、福祉など)に働き掛けてくれる福祉の専門家です。』~秋田県の案内リーフレットより~
・利用申し込み:お子さんが所属する学校経由or直接申込みも可能。
・連絡先:リンク先・秋田県の情報ページ「スクールソーシャルワーカー活用リーフレット PDF」ををご確認ください。
不登校相談に特化した場所ではありませんが、発達障がいの診断がついていなくても、発達障がいかもしれない…という状態の方を含め、生活上の幅広い相談が可能です。
療育センターと同じ建物内にあります。
・不登校に特化した会ではありませんが、発達障がいを持ち、かつ学校生活の苦手さを持つ子どもの保護者も多く参加しています。
・色々な時間帯・曜日の集まりがあります。
・その内の「夜話会」(月1回、17時~19時半、出入り自由。秋田県社会福祉会館にて。)では、子ども達は大学生に遊んでもらえるので、保護者同士で落ち着いて話すことが出来ます。「不登校・登校しぶりを支えるプロジェクト」のメンバーも、会員として参加しています。
・その他、日中(原則第一土曜日)午後の「定例会」等もあり。
・年会費あり・入会前にお試し参加可能。
・詳細は会のWebサイトをご確認ください。
・学校が苦手な子とその親の為の家族会。
・年に数回(長休みの前後など、年に数回)開催 ※秋田市各所のサービスセンター等にて
・メンバー専用オンラインスペースでの交流も可能です。
・子どもの気持ちに寄り添えるようになりたい保護者同士がゆるくつながり合える場所です。
・まずは保護者が、知識や情報を交換出来る場、共感し合える場を持つことで、それぞれの子ども・それぞれの家庭にとってより良い選択をしていけるようになることを目指しています。
・「不登校・登校しぶりを支えるプロジェクト」のメンバーが主宰している集まりです。
・『「不登校」に悩む児童生徒を対象として、北秋田市が運営しています。秋田県教育委員会から派遣された社会教育主事が、学習や体験活動を支援しています。』~秋田県ホームページ↓の案内より~
https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/8568
・北秋田市運営の施設ですが、秋田市在住でも利用可能です。
・学習や自然体験などができます。
・利用方法:リフレッシュ学園に直接電話連絡→体験(複数回)→申込み手続き(保護者・在籍校それぞれ書類記入が必要)