本学の学生自治会は上図のような構造をしています。本会は、執行委員会をはじめとした10団体と全学部生で構成されており、本会の最高議決機関として「学生大会(下記参照)」が、学生大会に次ぐ議決機関として「自治委員会(下記参照)」がそれぞれ設置されています。
学生大会は学生自治会の最高議決機関で、毎年前後期に一度ずつ開催されます。学生大会では、主に執行委員会が提出する議案(執行委員でなくても諸手続きをすれば議案を提出できます)について議論し、学生の総意を決めます。学生大会で決まった総意は、執行委員会が代表して学生サポートセンター交渉という場で大学側に伝えます。
学生生活を改善するためには、皆さんが直接学生大会の議場に来ることが大切です! 近年では、授業料の維持や空調の運用改善、図書館の開館時間延長などが実現しました。
2020年度の前期定例学生大会は
に開催されます! 場所は講堂小ホール(予定)です。
大学当局による一連の新型コロナウイルス感染防止措置の発表を受け、2020年度前期定例学生大会の日時と場所は未定といたします。
自治委員会は学生大会に次ぐ議決機関であり、1年生は各クラスから2名選出します(それ以外にも希望者は諸手続きを踏めば、自治委員になることができます)。任期は1年間です。
自治委員は、月2回(長期休業期間は除く)開催される自治委員会への出席、各クラスへの諸連絡、学生大会の運営のサポートなどを行います。
自治委員会では、学生大会の議案の配布や学生大会運営細則、学生自治会構成団体の規約、執行委員の承認等を行なっており、学生自治会の中でも重要な役割を担っています。
※2019年度後期定例学生大会が不成立となり、学生自治会規約の改正案が承認されなかったため、大学名は4月から東京都立大学になりますが、学生自治会は次期学生大会で規約の改正案が承認されるまで、首都大学東京南大沢・日野学生自治会の名称のままとなります。