担当運転者登録
点呼計画作成補助機能
点呼計画作成補助機能
担当運転者登録は、点呼計画作成時の車番入力を補助する機能です。
運転者が乗務する車両が基本的に固定の運用をされている場合などにご利用いただくことができます。
車両台帳にて、運転者一人につき一台のみ特定の車両の担当として登録をすることができます。
担当運転者として紐づく車両がある運転者の点呼計画を作成すると「車番」に車両が自動登録されるため『点呼計画を編集して車両を「選択」する』手間を省くことができます。
なお、点呼計画作成で車番が自動登録された後に、手入力による編集や別車両を選択し直すことも可能です。
企業管理者・運行管理者・補助者
車両に担当運転者を登録すると、登録された運転者の点呼計画作成時に「車番」欄に車両が自動入力されます。
車両一覧を開きます。
2. 担当運転者を登録したい車両の「選択」ボタンをクリックします。
3. 「車両情報」タブをクリックして編集画面を開きます。
4. 担当運転者「選択」ボタンをクリックします。
担当運転者選択ダイアログが開きます。
5. 運転者を選択し「OK」をクリックしてダイアログを閉じます。
複数の運転者を選択することができます。
保管場所が未選択の場合、担当運転者選択ダイアログは開きません。
保管場所で営業所または車庫を選択してください。
担当運転者選択後に保管場所を変更すると、担当運転者登録がリセットされます。再度運転者を選択してください。
車両状態区分で「廃車・売却」を選択した状態で保存を実行すると担当運転者選択がリセットされ、画面を更新すると担当運転者選択状態表示が「0」に戻ります。
目的の運転者が担当運転者選択に表示されないときは以下をご確認ください。
車両の保管営業所に所属か併任している運転者であるか
担当運転者一覧には保管場所に設定した営業所(車庫の場合は車庫を管理する営業所)に所属か併任する運転者のみが表示されます。
※企業管理者でログイン中はすべての運転者が表示されます。
他の車両の担当運転者としてすでに登録されていないか
運転者1人につき、担当運転者となれる車両は1台のみです。すでに他の車両の担当運転者として登録されている運転者は担当運転者選択のリストに表示されません。
どの車両にどの運転者が登録されているかは車両一覧で確認することができます。
6. 「選択」ボタン横の数字が選択した選択した運転者の人数になっていることを確認します。
7. 画面右上の「保存」ボタンをクリックし、完了メッセージを確認してから画面を閉じてください。
車両一覧で車両の担当運転者を確認したり、担当運転者氏名で検索をすることができます。
「担当運転者」欄の数字にマウスをあてると、従業員番号と氏名が表示されます。
「担当運転者氏名」運転者の氏名を入力し「検索」をクリックすると、該当する文字を含む担当者と、その登録がある車両のみが表示されます。
担当運転者として登録した車両がある運転者の点呼計画は、車番欄に車両番号が登録された状態で作成されます。
点呼計画作成後、「編集」で車番を変更することも可能です。
点呼計画の作成や編集の詳細については、取扱説明書 e点呼PRO(運行管理者・補助者権限用) の「点呼計画」の項をご確認ください。
一覧から作成時
担当運転者として登録のある運転者の計画を作成すると、担当の車両が登録された状態で計画が作成されます。
※企業間点呼にて相手企業の運転者の点呼計画を作成した際には、相手企業の設定(担当運転者設定、車番欄「選択」ボタン表示設定、登録車両)が反映されます。
CSVで作成時
取込み用csvファイルの車番欄に車番の記載がない場合、担当の車両が登録された状態で計画が作成されます。
csvファイルに車番が記載されていた場合は、csvの車番が優先され、csvの記載通りに計画が作成されます。
自動登録された車番を変更したいときは「編集」をクリックして車番を変更してください。