企業管理者
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日常点検で使用する点検フォーマットを作成し、利用営業所を登録します。
フォーマットの作成方法には、テンプレートを元に編集する方法と、新規に作成する方法があります。
ここではテンプレートをコピーして編集する方法を中心にご説明しますが、編集方法は「追加」ボタンから新規作成を開始しても、「コピー」から開始しても変わりはありません。
「車両台帳 e点検PRO」メニューから「日常点検フォーマット管理」を開きます。
※運行管理者、補助者のメニューには「日常点検フォーマット管理」は表示されません。点検フォーマットの設定は企業管理者にて行ってください。
2. 点検フォーマット名が ”日常点検(テンプレート)”であることを確認し、「コピー」ボタンをクリックします。
3. 編集画面が表示されます。
【A】日常点検フォーマット一覧リンク
一覧表示に戻ります。編集内容は保存されません。
【B】点検フォーマット名
必須入力です。
車種別などで使い分けたい場合は、点検時にフォーマットを選択する際に分かりやすい名前を付けてください。
【C】利用開始日
必須入力です。
過去日は登録できません。
【D】追加ボタン
点検項目を追加します。
【E】ハンバーガーアイコン
アイコンをドラッグ&ドロップすることで、項目順を入れ替えることができます。
【F】編集ボタン
点検項目の編集ウインドウが開きます。
【G】削除ボタン
点検項目を削除します。
【H】保存ボタン
編集内容を保存し、一覧表示に戻ります。
日常点検フォーマットを準備する
点検フォーマットの設定によって、日常点検アプリの画面表示内容や挙動が変わります。
日常点検アプリにどのように反映されるかイメージしながら編集を行います。
日常点検アプリへの反映イメージ
項目の「編集」ボタンをクリックします。
(新たな項目を追加したい場合は「追加」ボタンをクリックします。)
編集ウインドウが表示されます。
2. 自社で所有する車両や運用に合わせて編集します。
点検箇所
点検箇所名や項目グループ名など、自社の運用に合わせ利用しやすいようご自由に編集いただけます。
点検内容
具体的な点検内容を入力してください。
入力必須
乗車前に必ず点検しなければならない項目にはチェックを入れてください。
『走行距離や運行時の状態等から判断した適切な時期に点検する』項目などではチェックをはずしておくと、点検時に結果(✕または○)入力をすることも、結果入力をせずにスキップして次の項目に進むこともできるようになります。
写真必須
チェックを入れた項目は、写真枚数0の状態で✕または○を選択しても次の点検項目に進めません。
ただし、スキップ可能な項目であった場合はスキップボタンで次の項目に進むことができます。
自社の運用に合わせて設定してください。
※写真1枚あたりのデータサイズ目安は300KB程度です。必須とする場合はスマートフォンでご契約中のデータ通信量にもご留意ください。
3. 点検箇所、点検内容、入力必須、写真必須の編集が終わったら「保存」ボタンをクリックして編集ウインドウを閉じ、一覧を確認します。
4. 項目の順番を変更したい場合は、左端のバーガーアイコンをドラック&ドロップし、好きな位置に移動させます。
5. 編集がすべて終わったら、フォーマット名、利用開始日を入力し、「保存」ボタンをクリックします。
日常点検開始時に使用可能な点検フォーマットが複数ある場合は、点検者がフォーマットの選択を行います。
正しいフォーマットを選択できるよう、わかりやすいフォーマット名をつけてください。
6. 保存が成功すると点検フォーマット一覧に戻ります。追加したフォーマットが表示されていることを確認します。
日常点検フォーマットを準備する
そのフォーマットで点検を行う車両を保管している営業所を、利用営業所として登録します。
「利用営業所」の「選択」ボタンをクリックします。
2. 「利用営業所選択」ウインドウが開きます。
そのフォーマットを使用する車両を保管している営業所にチェックを入れ、「保存」をクリックします。
3. 一覧の「選択」ボタンに表示されている営業所数が更新されたことを確認して完了です。
未利用の点検フォーマットは「編集」ボタンおよび「削除」ボタンから、編集や削除をすることができます。
※テンプレートには編集、削除ボタンはありません。コピーのみ可能です。
編集・削除ができないときは
日常点検で使用され、点検記録がすでに登録されているフォーマットは編集や削除をすることができません。
・編集を行いたい場合は「コピー」をクリックして編集し、新しい点検フォーマットを作成してください。
・使用しなくなったフォーマットは「利用営業所」の営業所登録をすべて解除してください。
企業管理者
必ず日常点検フォーマットの準備が完了してから日常点検アプリ設定にお進みください。
運輸安全Uniの日常点検アプリ設定には2つの方法があります。
方法1.運輸安全PROで行った設定をご利用中の全てのスマートフォンの運輸安全Uniに反映させる
方法2.スマートフォンごとに個別に運輸安全Uniの設定メニューから設定を行う
ご利用中の運輸安全Uniのホーム画面をご確認いただき、画面右上に更新ボタンが表示されている場合は方法1を、更新ボタンが表示されていない場合は方法2を実施してください。
運輸安全PROの「設定」メニューから、運輸安全Uni用の設定を行います。
※画面右上に更新ボタンの表示がない場合は、方法2で設定を行ってください。
① メニューの「設定」をクリックします。
②「設定」をクリックします。
③「運輸安全Uni(モバイルアプリ)」タブをクリックします。
④「全般」>「アイコン表示」>「日常点検」の「表示する」を選択します。
⑤点検開始時の従業員番号入力による認証や顔認証(※)の認証結果画面を表示させたい場合は「日常点検」>認証結果の確認で「確認する」を選択します。不要な場合は「確認しない」のままにしてください。
※顔認証のご利用には別途ご契約が必要です
⑥「保存」ボタンをクリックします。
「日常点検 認証結果の確認」設定が表示されていない
e点呼PRO または c点検PROのいずれもご契約がない場合、日常点検の「認証結果の確認」設定は表示されません。
ご契約状況をご確認ください。
ご契約がない状態でアイコン表示設定の「日常点検」を「表示する」にした場合、スマートフォンの運輸安全Uniに日常点検アイコンが表示されますが、ご利用いただくことはできません。
※車両台帳への車両登録、日常点検結果の確認等ができないため
e点呼PRO または c点検PROのいずれかをご解約された場合は、アイコン表示設定の「日常点検」を「表示しない」にご変更ください。
⑦スマートフォン側で運輸安全Uniを一旦終了し再起動、または更新ボタンをタップすると設定が反映されます。
スマートフォン端末ごとに、運輸安全Uniの「設定」メニューから設定を行います。
※画面右上に更新ボタンの表示がある場合は、方法1で設定を行ってください。
「設定」をタップし、パスワードを入力して「OK」をタップします。
初期パスワードは「12345678」です。
※パスワードは、運輸安全 PRO の設定ページの「セキュリティ」タブ から変更することができます。
2.「全般」、「アイコン表示」、「日常点検」を順にタップし、「表示する」を選択します。
「日常点検」が「表示する」となっていることを確認し、「戻る」ボタンでホーム画面まで戻ります。
3. 点検開始時の従業員番号入力による認証や顔認証(※)の認証結果画面を表示させたい場合は、「設定」「日常点検」「認証結果の確認」を順にタップし、「確認する」を選択します。
「認証結果の確認」が「確認する」になっていることを確認し、「戻る」ボタンでホーム画面まで戻ります。
※顔認証のご利用には別途ご契約が必要です
4. ホーム画面に「日常点検」が表示されたことを確認して完了です。