2023年5月5日(金)快晴
登った人:小松、信賀、今川、榎本
行程: 正丸駅(10:16)・・・(10:41)伊豆ヶ岳登山口(10:45)・・・(11:34)五輪山(11:42)・・・(11:53)伊豆ヶ岳(13:10)・・・(13:49)正丸峠(14:00)・・・(14:28)伊豆ヶ岳登山口(14:28)・・・(14:57)正丸駅
恒例のTCC伊豆ヶ岳ハイクです。
前日、秩父線の1日フリー切符デジタルを購入。フリー切符だと、往復で160円安くなる。
秩父線に乗っていると、ビールを持ってくるのを忘れたことに気づく。西武秩父駅のセルフストアーで購入するも、「年齢認証は係員を待ってください」とのことでアラームが鳴る。隣のレジでもビールを買ったおじさんがいて、同じくアラームが鳴っている。おじさん曰く、「ここはこうなんだよね。」よく利用しているみたい。「なんか悪いことをしてるみたいだよねえ」とのこと。やっと店員のおばさんが来て清算できた。
正丸駅に到着。信賀さんと今さんがすでに着いていた。で、「この駅、無人駅になったみたい」とのこと。確かにシャッターが下ろされており、監視カメラだけが・・・。駅前の売店も閉まっちゃったし、ちょっと歩いたところの茶屋も閉まっちゃたし、本当に寂しいですね。小松さんも到着、さあ出発だ。
いつもの道を荷物が重い重いと言いながら、路傍の花を見たり、沢に魚を探したりしながら舗装路を登っていく。祠と岩のあるところが分岐点、登山道入り口だ。ここから山道になる。いつものコースだ。あれ、こんな道だったっけ?大きな岩があったよね、って毎年言っている会話が今年も始まる。みんな歳で去年のことを覚えていないのでは。さて、泣き泣き坂の急登を登り、尾根状のガレ場を五輪山を目指す。伊豆ヶ岳直下からは岩場の男坂はやめて、女坂を登る。この女坂も崩落のため途中で通行禁止となっており(数年前から)、新しい道がつけられている。我々はその道を「おかま坂」と呼んでいる。
頂上で記念撮影をして昼ご飯、というより小宴会。みんなが持ってきたおつまみが山のように。各自持参のビールで乾杯。ここで、小松さんから秋田の焼酎をお土産にいただいた。メンバー分3本も持ってきたんだね。お疲れ様。駅に降りてから、今川さんからも獺祭をお土産にもらった。頂上で配る人と、山を下りてから配る人、貰うだけの私にとってはどちらもうれしい、本当に。ワインを持ってきた信賀さんも、お疲れさま。
さて下山、なんだか頭がふわふわするね。空気が薄いせいでは、いえいえ、お酒のせいです。結構なペースで正丸峠へ。旧正丸峠へ行ってみようかと思ったが、峠への階段を見上げて、峠へは行かず、いつもの道で降りることに決定。正丸駅に向かう。登山口を過ぎて、舗装道路を歩いていると、先頭の小松さんが悲鳴を上げた。蛇が道路の真ん中で日向ぼっこ中。なんとなくこちらを威嚇しているよう。写真を撮り、さらに近づくと草原の中に行ってしまった。家に帰って調べたら「マムシ」でした。で、駅に到着。ここで、私は皆とお別れ。またねえーで秩父方面行きの電車に乗る。楽しい山旅だった。
さて、この報告を書くために昨年の報告を見ていたら、私以外の3人の服装が去年と同じということに気づいた。今さんはタオルも一緒みたい。おもしろいね。あと、お昼の弁当用にお母さんが大きなおにぎりを作ってくれた。おいしかったです。ありがとう。
頂上に着いた1
頂上に着いた2
頂上に着いた3
頂上に着いた4