Education
Information: recruitment for Research Students
河内山研究室が重視することは,研究と研究と研究です。研究者になってみたいという気持ち,優れた学術誌に掲載してみたいというチャレンジ精神,そして,「面白い」と思ったことを追求する姿勢を大事にしています。
大学教員の職務は,大きく分けると,①研究,②教育,③社会還元(講演や研修,省庁関連業務)があります(あと,④として学務)。これらいずれかに注力するかは人それぞれで自由ですが,河内山研究室では"You are what you have published."を基本精神として優れた研究チームをつくりあげていくことを目指しています。
アメリカをはじめとするグローバルなアカデミアでは少なからず「publish or perish」という原理が働いており,最近では,英語を母国語としない国においても国際的な学術誌での競争が求められ始めています。日本語で行う研究も大事ですが,こうした世界的なアカデミアで活躍し,日本の社会科学研究の底上げに貢献できるような人材を輩出したいと考えています。
研究活動というと堅苦しく聞こえますが,日々,情報を見聞きするなかで,「ん?」と思ったことや,「これ,なんで?」「いや,そうはならないでしょ~」と思うような事象が研究の種になります。そのためには,勉強ももちろん必要ですが,勉強したことだけでは満足のいく解答やもっともらしい見解が得られないことも多々あったりします。こうした疑問点を学術的に突き詰めて,新しい見方や発見を提示することが研究活動です。日々の活動内容は地味ですが,知的でエキサイティングで人間の社会活動に関する恒久的な理解を提示する,非常に面白い営みだと個人的には考えています。
河内山研究室には,現在,5名の学生(うち4名は副指導)がいます。河内山の最近の研究関心事などについては「Research」のページをご笑覧ください。上記をご理解いただいたうえで,研究活動に従事したいと思われた方は門を叩いてみてください。
Notes for international student application:
I am willing to accept Ph.D. candidates from abroad who have a strong desire to become a researcher in accounting and an excellent record of research and educational activities. Research and graduate students will be required to fulfill the qualifications for application. Please visit the website (https://international.hit-u.ac.jp/en/pros/index.html) and confirm your qualification before contacting me.
Lectures
2024年度
(学部)後期ゼミナール(3年)
(学部)後期ゼミナール(4年)
(大学院)研究領域演習(会計)
(大学院)演習
]2023年度
(学部)簿記システム
(学部)後期ゼミナール
(大学院)研究領域演習(会計)
(大学院)演習
2022年度
(学部)簿記システム
(学部)経済・経営指標入門
(学部)後期ゼミナール
(大学院)文献精読特論
(大学院)研究領域演習(会計)
(大学院)演習
2021年度
前期ゼミナールⅠ
前期ゼミナールⅡ
経済・経営指標入門
後期ゼミナール(4年)
研究領域演習(会計)
大学院ゼミ
2020年度
前期ゼミナールⅠ
前期ゼミナールⅡ
経済・経営指標入門
後期ゼミナール(3年)
MBA会計ワークショップ
大学院ゼミ
2019年度
簿記システム
経済・経営指標入門
後期ゼミナール(4年生)
MBA会計ワークショップ
大学院ゼミ
2018年度
簿記システム論Ⅰ
簿記システム論Ⅱ
導入ゼミナールⅠ
後期ゼミナール(3年)
文献精読
大学院ゼミ
2017年度
導入ゼミナールⅠ
導入ゼミナールⅠ
大学院ゼミ