続 スロベニア滞在記
2023.2.12~2023.3.30まで、出張でスロベニアに再び滞在します。1か月半ですが、出張としてはかなり長い期間になります。3年ぶりのスロベニアでの様子を綴ります。
◆ 続スロベニア滞在 第6週目
河原の梅が満開です。日本より1か月くらい遅いですが、だんだん春になってきました。
今週は、日曜日から夏時間が始まりました。夜中の1時59分59秒から3時にジャンプする瞬間をスマホで見るために、夜更かししたりしました。
今回の滞在では、今後の研究につながるネタを多く仕入れることができました。
また近いうちに、スロベニアに戻って来られることを楽しみにして、帰路につきます。
◆ 続スロベニア滞在 第5週目
これまでの液晶研究について、研究室でセミナーをさせてもらいました。
液晶や物理の専門家の前で話すのはかなり緊張しましたが、今後の研究のヒントになるような有意義なコメントを多くいただきました。
◆ 続スロベニア滞在 第4週目
トイレブラシの使い方についての注意書きです。
almost correct が面白くて、つい写真を撮ってしまいました。
こんな楽しい注意書きなら、守りたくもなりますよね。
◆ 続スロベニア滞在 第3週目
研究所の友人が、ポルトローシュという海辺の町に連れて行ってくれました。
写真に見えるのは、スロベニアが誇る塩田です。
美しい景色とおいしい食事のおかげで、とてもリフレッシュしました。
◆ 続スロベニア滞在 第2週目
Krof(クロフ)を食べるのは、春の始まりの合図で3/1なのかと思っていたら、今年は2/20でした。
春の始まり、というのは正しいようですが、Krof dayがどのように決まっているのかは謎です。
研究室にもスーパーにも箱いっぱいのクロフが並び、町では人々が各地の街の衣装を身に着けて、音楽とともにパレードしていました。一大祭りです。
◆ 続スロベニア滞在 第1週目
再びお世話になる、ヨージェフ・ステファン研究所です。
3年前と景色も雰囲気も変わっておらず、建物に入った瞬間、懐かしい香りがしました。
なんだか「帰ってきたなあ」という気分です。