動物を軸にした、進化・生態・行動・環境を学ぶお昼のセミナー
学内外の研究者が最新の研究を紹介していただきます。
学類生・院生・研究員・教員など、どなたでも歓迎です。
日時:5月20日(水) 11:30〜13:00(講演:30-40分程度)
講演者:平山一槻(筑波大学・生命環境系・竹中研究室・研究員)
近年、水中に潜む生き物を探る技術として「環境DNA分析」が発展しています。また最近では、DNAの塩基配列だけでなく、化学修飾状態(DNAメチル化)を解析する技術にも注目が集まっています。本発表では、この環境DNAのメチル化状態を利用し、魚類の産卵に伴って放出される精子や卵に由来するDNAを識別する新たな技術について紹介します。加えて、環境DNA分析の感度向上に向けた取り組みとして、自身が開発したウナギ類の超高感度DNAマーカーを用いた、ニホンウナギの環境DNA研究についても紹介します。