⑧たかたの命水
⑧たかたの命水
文化文政(1804~1830)の頃から高田の石切場として多くの石工「石切ィドン」が働いていた現場の奥から湧水が湧き出していました。この湧き水を「石切ィドン」達は生活用水として使用し,また高田地域の水田の用水としても利用されてきました。
平成26年から3年間で川辺水の郷づくり推進事業による整備を実施したことで,地域の内外から多くの方々が口コミで水汲みに来られるようになり,この水を『命の水』と言われるようになりました。そしてソーメン流し台も利用できるようにしたことで家族連れや各種グループ等が楽しく利用されています。
将来はキャンプ場も検討しているところであり,これからも目が離せないところでもあります。