経歴・研究業績
職歴
2023年4月-現在. 名古屋商科大学経済学部専任講師
2022年10月-2023年3月. 東京大学大学院人文社会系研究科特任研究員
2019年4月-2022年9月. 日本学術振興会特別研究員(DC1)
2022年4月-2022年9月. 日本国際問題研究所若手客員研究員
2020年8月 - 2021年6月 University of California Berkeley Center for Japanese Studies 客員研究員 ホームページ
学歴
2019年4月- 現在 東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻博士課程
2017年4月 - 2019年3月 東京大学大学院法学政治学研究科政治学研究科修士課程
2012年4月 - 2017年3月 東京大学法学部
2012年3月 渋谷教育学園幕張高等学校 卒業
教歴
政治学概論 2023-2024
アメリカ政治史 2023-2024
データ分析（計量政治学）2023-2024
初年次セミナー 2023-2024
アカデミック・ライティング 2024
査読論文
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Saito, Takaharu. 2024. "Legislative Incapacity and Underreporting of COVID-19 Mortality." Preventive Medicine Reports, 41: 102694. 論文
齋藤崇治. 2023. 「1960年代-80年代における大統領の省庁間調整の変容」. 『アメリカ太平洋研究』 23. 73-89. 論文 レプリケーション・マテリアル オンライン・アペンディクス
齋藤崇治. 2022. 「アメリカ大統領経済報告のセンチメント分析」. 『行動計量学』49巻2号. pp. 197-206. 論文 レプリケーション・マテリアル
齋藤崇治. 2022.「危機における政策形成 省庁間調整か大統領主導の調整か」. 『季刊行政管理研究』179号, p. 45-60. 論文 (鍵付き)
投稿中論文
Saito, Takaharu. "Supervision among Agencies for the President: Ideological Conflicts, Rulemaking Capacity Gap, and Interagency Coordination" (Working Paper, 2024年4月)
Saito, Takaharu. "Separation of Powers and Responsiveness of Unilateral Policymaking: Evidence from Climate Change Presidential Directives in Fifty-four Presidencies" (Working Paper , 2024年3月)
Saito, Takaharu. "Female Legislators Decrease Epidemic Deaths" (Working Paper , 2024年1月)
Saito, Takaharu. "Does Business Experience Lead to More Unilateral Policymaking? Evidence from CEO Governors in the United States" (Working Paper , 2024年3月)
ワーキング・ペーパー
齋藤崇治.2022. 「アメリカ大統領の政策アジェンダと選挙サイクル」(Working Paper, 2022年2月 )
その他論文
齋藤崇治. 2024. 「Jacob M. Grumbach. 2023. Laboratories against Democracy: How National Parties Transformed State Politics. Princeton University Press. 書評」『国家学会雑誌』第136巻第9・10号.
Takaharu Saito. 2021. “CULCON: The Interchange of Intellectuals between Japan and the US after WW2”. Research for Japan Foundation and United States-Japan Conference on Cultural & Educational Interchange. 日本語版はこちら
齋藤崇治. 2018.「アメリカ大統領の共同規則制定の活用と単独行動」（東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻修士論文, 2018年12月25日提出）
学会発表、研究会報告
呂沢宇、謝拓⽂、石橋拳、齋藤崇治、保田幸子 、瀧川裕貴. "Happiness is not Mutual: Exploring Differences in the Perception of Well-being with Words-association Network." 第76回数理社会学会 2024年3月.
呂沢宇、謝拓⽂、石橋拳、齋藤崇治、保田幸子 、瀧川裕貴. "Semantic representation of well-being and ill-being." 日本社会学会. 2023年9月.
Takaharu Saito. "Does Divided Government Control Unilateral Policymaking? Evidence from Chair Elections." American Political Science Association Annual Meeting 2023. Los Angeles, USA. August 2023.
Takaharu Saito. "Does Divided Government Control Unilateral Policymaking? Evidence from Chair Elections." Japan Politics Online Seminar Series. Online
石橋挙, 齋藤崇治, 謝拓文, 保田幸子, 呂沢宇, 瀧川裕貴「相続文化資本が主観的幸福度に及ぼす影響」第75回数理社会学会 2023年8月26日
Takikawa, Hiroki, Zeyu Lyu, Zhemeng Xie, Saito, Takaharu, Aguru Ishibashi. "Exploring multi-dimensional concept of well-being thorough geometry of culture approach." IC2S2 2023. Copenhagen, Denmark. June 2023.
齋藤崇治. "Does Divided Government Control Unilateral Policymaking? Evidence from Chair Elections." 日本選挙学会. 2023年5月.
瀧川裕貴、呂沢宇、謝拓⽂、齋藤崇治、石橋拳「国会図書館全⽂テキストデータによる⽂化の幾何学アプローチの検証」. 数理社会学会. 2023年3月.
Suzuki, Junpei, Susumu Annaka, Takaharu Saito, and Gento Kato. “Household Analogy Revisited: How do Japanese People Respond to Government Borrowing and Assets?” 公共選択学会. 名古屋. 2022年12月
齋藤崇治. 「大統領中心の政治における省庁間調整」. 東京大学比較現代政治・政治史研究会. 2022年11月
齋藤崇治. 「アメリカの戦後大統領制における省庁間調整の活用」. 東京大学社会科学研究所ワークショップ. 2022年7月
齋藤崇治. 「教師あり機械学習を用いたアメリカ大統領署名時声明の分類」. 第一回計算社会科学会. オンライン. 2022年3月
齋藤崇治. 「アメリカ大統領の政策アジェンダと選挙サイクル」. 東京大学社会科学研究所ワークショップ. 2022年1月
齋藤崇治. 「戦時大統領制と官僚統制 イラク戦争期アメリカにおける省庁間調整の拡大とその余波」. Japan Society for Quantitative Political Science. オンライン. 2021年7月
齋藤崇治. 「戦時大統領制と官僚統制 イラク戦争期アメリカにおける省庁間調整の拡大とその余波」. 第55回アメリカ学会年次大会. オンライン. 2021年6月
齋藤崇治. 「戦時大統領制と官僚統制 イラク戦争期アメリカにおける省庁間調整の拡大とその余波」. 東京大学社会科学研究所ワークショップ. 2020年11月
Takaharu Saito. "Presidential Control on Bureaucracy and Interagency Coordination in the United States." International Political Science Association the 26th World Congress of Political Science. Lisbon, Portugal. July 2021. (Cancelled due to COVID-19)
Takaharu Saito. "Presidential Control on Bureaucracy and Interagency Coordination" Midwest Political Science Association, 2020 Annual Meeting. Chicago, Illinois, U.S.. April 2020. (Cancelled due to COVID-19)
齋藤崇治 「アメリカ大統領による共同規則制定の活用と議会の迂回」『第44回日本アメリカ史学会例会』, 日本女子大学目白キャンパス, 2019年4月
齋藤崇治「アメリカ大統領はいかにして弱くなったのか 議会改革の終焉と政党構築の挫折」『第134回日本政治学会政策・制度研究会』, 明治大学駿河台キャンパス , 2018年11月
齋藤崇治「アメリカの三権分立における行政監視の法制度と議会大統領関係の変化」 『第 127 回日本政治学会政策・制度研究会』, 明治大学駿河台キャンパス, 2018 年 2 月
書評報告
齋藤崇治. 『小池洋二『アメリカの政治任用制度』合評会』. 東京大学. 2023年1月
齋藤崇治. 『 網谷龍介『計画なき調整』合評会』. オンライン. 2021年6月. 報告資料
受賞歴・競争的資金の獲得
2023年10月 日本学術振興会科研費研究スタート支援 計2800千円
2023年7月 アメリカ学会旅費助成 計150千円(APSA)
2022年9月 公益財団法人アメリカ研究振興会海外学会参加旅費援助 計 100千円 (APSA)
2022年9月 American Political Association Travel Grant. 200$
2019年4月-2022年3月 日本学術振興会特別研究員DC1 特別研究員研究奨励金 計7200千円
2019年4月-2022年3月 科研費特別研究員奨励費（研究課題：19J21712) 計 3100千円
2021年 日本学術振興会若手研究者海外挑戦プログラム 計1400千円
2020年5月 公益財団法人アメリカ研究振興会海外学会参加旅費援助 計 100千円 (APSA) （COVID-19に伴う学会(MPSA)中止によりキャンセル)
2020年4月 公益財団法人アメリカ研究振興会海外学会参加旅費援助 計 100千円 （COVID-19に伴う学会(MPSA)中止によりキャンセル)
2020年3月 神戸大学計算社会科学研究センター学会参加旅費援助 計 65千円
2017年11月 『第 9 回青雲塾・中曽根康弘論文賞』優秀賞 計 50千円
ディスカッサント
学術イベント運営
2023年8月. The Summer Institutes of Computational Social Science (SICSS) Tokyo
TA、学習アドバイザーなど
2019年10月-2020年3月 東京大学公共政策大学院ティーチング・アシスタント(講義名：比較政策過程論 担当：久保文明, 平松健司, 中山洋平)
2019年10月-2020年3月 東京大学法学部ティーチング・アシスタント(講義名：アメリカ政治外交史 担当：久保文明）
2019年5月 東京大学法学部学習相談室主催・法学部生のための学習セミナー講師
2018年4月-2019年3月 Academic Adviser for International Students, Graduate Schools for Law and Politics, The University of Tokyo.
2017年10月-2018年3月 東京大学法学部ティーチング・アシスタント(講義名：アメリカ政治外交史 担当：久保文明)
2017年4月-2017年9月 東京大学公共政策大学院ティーチング・アシスタント（講義名：比較政策過程論 担当：久保文明, 平松健司, 若松邦弘)
役職
2019年4月-2020年4月東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻政治学研究会院生幹事
2019年4月-2019年9月 東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻院生協議会副幹事長
私的勉強会の主催
2023-現在. Hansen, Econometrics 輪読会
2021- 2023. Gelman et al., BDA3輪読会.
2019-2020. Miguel A. Hernán and James M. Robins. What If. 読書会主催(西川賢教授(津田塾大学)と共催)