台湾史研究会

The Association for Taiwan Studies

台湾史研究会は、研究者および大学院生を中心に台湾に関する研究、出版、議論などを行う学術団体です。目的は、歴史を主軸にしながら関係諸学の研究成果を総動員して、台湾の台湾らしさを追究するところにあります。対象範囲は歴史や地理から現代台湾の政治・経済・文学にいたり、また、会員は研究者を中心に会社員、医師など様々な人々が地域や国境を超えて集います。極めて多様多彩な研究会だと言えましょう。1977年から40余年の歴史を刻み、現在は『現代台湾研究』を毎年1号発行してその成果を公表しています。

台湾史研究会の概要 (details)

インターネット上で論文などを公開しないための申請

 台湾史研究会は研究成果を今まで以上に広報するため、機関誌『現代台湾研究』に所収の論文などを公式websiteで公開します。2021年1月の総会までに著者から非公開の申し出がなければ、「論文など」のPDFファイルを公開します。併せて、公開にあたりオプトアウト形式を採ります。

 台湾史研究会は機関誌『現代台湾研究』のバックナンバーを公式websiteで公開することについて、会員の皆様からの要望に応える目的もあり、また昨今の学術成果の引用状況などに鑑み、2014年3月以来、総会などで検討を重ねてまいりました。

 2020年1月の総会において、機関誌『現代台湾研究』(および継続前誌を含む)の創刊号から第49号までのすべての「論文など」を、原則として会員の皆様に周知した上で、2021年2月に公式websiteで公開することを決定しました。なお、「論文など」には、論文のみならず、研究ノートや書評などの全ての記事を含みます。

 ただし、この決定がすべての著者(またはその遺族)に届いていない可能性を踏まえ、公開後に該当者から申し出があった場合、該当する論文などの公開を中止します。(申し出に際しては、下記のformをご利用ください。)

https://forms.gle/Pmh6DnF55d6VdYGN8

  • web上での非公開を希望いたします (欲辦理線上不公開)


https://sites.google.com/view/taiwanshi/Journal/optout

  • 『現代台湾研究』のインターネット上での公開

https://sites.google.com/view/taiwanshi/Journal/optout#h.vsv7sxb65d84

  • 《現代台灣研究》電子版的線上公開(中譯文