LINE、X(旧Twitter)などで公開・通知されている情報です
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Facebookも随時更新していますのでご覧ください
能登教区ボランティア委員会事務局の伊勢谷です。
本日はお片付けの後に災害支援北陸門徒ネット七尾チームの一員として山王小学校の炊き出しに参加しました。
九州教区三潴組正念寺の鳥取真悟さん
九州教区山門東組徳円寺の荒川大地さん
七尾願正寺の三藤了映さん
七尾養泉寺の藤原彰慧さん
が来てくださいました。
メニューが中華スープと肉まんでご年配の方がお代わりを所望される程美味しかったです。
九州チームとは3/8にも門前黒島でもご一緒するのでどんなメニューか楽しみです。
震災支援ネットびんご 第一回能登地震支援活動報告
(今回のボランティアの全容)-報告1
3月4日と5日、 「真宗大谷派奥能登ボランティアセンター」の紹介で、珠洲市の2カ所の避難所の「炊き出し支援」を行いました。2月7日に 「真宗大谷派奥能登ボランティアセンター」は大谷派の有志で開設され、宿泊もでき、支援出来る規模によって支援場所を紹介してもらえます。
私たちはマックス100人の「炊き出し支援」を4日昼食、夕食、5日昼食の計3回行うということではいりました。
ボランティアメンバー5人
小武正教(備後教区).毛利慶典(備後教区).吉川恭(山陰教区).高津真悟(山陰教区)
林史樹(高岡教区4日1日参加)
1カ所は、珠洲市・旧飯塚保育所(珠洲市正院町飯塚は-57)でボランティアセンターより北へ約40分。もう一カ所は、隣の岡田集落で旧飯塚保育所ら車で5分。本当なら数分の距離ですが、地震により山崩れて2カ所一方通行があり、ビニールハウスを避難所にしたものです。
旧飯塚保育所には炊事場がありも、大変たすかりましたが、電気は来ていますが水道がまた復旧しておらず、水は配給のポリタンクのものを使わせてもらいました。
(全日程)
・3日 昼 備後(小武車).山陰(高津車) 出発・合流-21時頃ボランティアセンター到着予定
・4日 朝8時センター出発-9時飯塚保育所.林合流 活動開始-11時45分 岡田地区引き渡し.保育所食事準備完了予定-食事.休憩-14時夕食準備-17時45分 岡田地区で配食.8時 飯塚保育所配食-ボランティアセンター帰所-宿泊
・5日 朝8時センター出発-9時飯塚保育所.活動開始-11時45分 岡田地区引き渡し.保育所食事準備完了-食事.片付け-13時半頃出発-帰路へ-珠洲の被災状況-七尾の知人のお寺のお見舞い-帰所
(「真宗大谷派奥能登ボランティアセンター」)
被災地域の避難所に40分そこそこでいけ、水も数日前にくるようになり、宿泊も出来る、ボランティアの拠点となっている。本願寺派の北海道のグループもここを拠点に入っていったと記録のノートにあった。運営するのに誰かが常駐するということで、私たちが宿泊した4日・5日は、珠洲市の沿岸部にあるお寺で自らのお寺も大きな被害を受けた岩垣秀一さん、松下春樹さんのお二人がボラセンの担当。夜にご自身のお寺の被災の状況など、詳しくお聞きすることができる貴重な機会だった。
3/2
設置完了!
本日は羽根地区
地区の人が2人も出迎えて下さり、挨拶もそこそこに何時から入れる?と尋ねられました。
到着から30分でお湯はりをして1人目の方が入浴
今日はヘルパーさんも居られるので、2人目は93歳の方がヘルパーさんと介助入浴中
能登教区ボランティア委員会事務局の伊勢谷です。
本日は第4組志賀町長教寺さんの片付けをしました。
段々と出来る事が増えてきて、ちょっとした解体業者みたいになった気がします。
長教寺さんよりメンバーにおだまきを頂きました。
ありがとうございます。
片付け後に4ケ寺の片付け下見をして終了です。
片付け希望の寺院様ご連絡下さい。
2/28でらボラNAGOYAの皆さんのお手伝いをして七尾市立山王小学校の避難所で炊き出しをしました。経験豊富なでらボラの皆さんのてきぱきとした準備、調理の様子を見ながらいっぱい学びました。
80人の皆さんに、炊き込みご飯と野菜たっぷりの赤だし豚汁を用意してくださいました。持ち帰り用の容器も用意されていて、ものすごく好評で、おかわりの方も続出でした!!やっぱり野菜たっぷりの温かい食事を皆さん待望されていたようですごくマッチしていました。でらボラの皆さん、今回も炊き出し、ありがとうございました。能登での炊き出しを継続してくださっていること、本当にありがたいです。
2/27 珠洲市蛸島小学校で炊き出ししました。とり野菜うどんきりたんぽを200食ご提供。
七尾、秋田、金沢、高岡の混成チームで力を合わせて頑張りました。野菜ジュースの買い出しに行ってる間に早めに配食が始まり、無事200食用意出来ました!!!
次回の蛸島炊き出しは、3/14に東北、輪島チームと行きます!!!!
災害支援北陸門徒ネット七尾 支援金募金のお願い
活動支援金 募金口座
銀行名 能登わかば農業協同組合
支店名 七尾支店
普通口座 58662
口座名義
サイガイシエンホクリクモントネットナナオ カイチョウ ハタケヤマキヨシ
富山からお手伝いに来てくれた僧侶が撮った写真です。
道路が狭くて痛んでいて、ユンボも入れない集落もあり、その集落の壊れた建物はそのままになっていました。
しばらくはこのままの状態か…
これからどうなっていくのか…
大津市堅田のNPO 法人FFS です。
23.24.25日に能登半島支援活動を行いました、延べ17名が参加して*23日山王小学校で昼食・夕食の提供、*24日山王小学校で昼食・夕食の提供 石崎地区で廃棄家財搬出搬送 七尾市内で倒壊ブロック塀の片付け 石崎地区の宿泊場所での賄い提供 *25日山王小学校昼食提供 石崎地区に支援物資搬送。
その他 派遣されている滋賀県職員に慰労訪問。
お風呂カーサービス、本日は羽根地区にて稼働
お子さんがいたり、身体が不自由だったりという理由で人が多く集まるお風呂は利用しにくいという方が利用されたようです。
様々な事情の中でサービスが届きにくい所に届いて良かったです。
このお風呂カープロジェクトはAAR Japan[難民を助ける会]さまの助成により成立しております。
2日前の2月19日に野々市の避難所、椿荘(約70人)と市役所内のホール椿(15人)にぜんざいを持って行きました。おやつの時間だということもあって、とても好評だった。小皿によそったお漬物も喜ばれました。お話しを聞いたら、皆さんは輪島から避難して来たそうです。門徒さん2人に手伝ってもらったので、手際よくできました。
分量のメモ:小豆2キロ、砂糖2キロ+α、白玉粉150グラム✕5(1袋で35玉できた)、塩、しょうゆ、片栗粉適宜。
災害支援北陸門徒ネット七尾の活動報告です。
2月21日、穴水中学校にて飛騨高山の皆さんと一緒に炊き出しをしました。飛騨の皆さんが牛丼とけんちん汁を調理されるのをサポート。ご飯は七尾で炊飯して12升持参しました。飛騨能登の素晴らしい連繋で、予定以上の250食以上ご提供できました。ご飯も牛丼も完食いただきました。受け入れ側の東さんのリアルタイム広報活動がうまく機能していてすごかったです。
飛騨高山の皆さん、炊き出しに来てくださってありがとうございました。また待ってます!
東さん、コーディネートありがとうございました!
災害支援北陸門徒ネット七尾 支援金募金のお願い
活動支援金 募金口座
銀行名 能登わかば農業協同組合
支店名 七尾支店
普通口座 58662
口座名義
サイガイシエンホクリクモントネットナナオ カイチョウ ハタケヤマキヨシ
ご支援ありがとうございます。
18日より下記の活動をしてまいりましたのでご報告致します。
18日
17時30分真宗大谷派奥能登ボランティアセンターへ、北陸門徒ネットの支援物資である軽トラと水用タンクを配達。
19日
昼 輪島市役所120食 中華丼
夜 堀町(民家駐車場)150食以上 とり野菜みそ・ご飯
20日
午前中 輪島市役所ロビーでカフェ開設
今回は初炊き出しの輪島チームとともに活動しました。給食という大量調理のプロをはじめとした技術や手際、そしてチームワークとネットワークが何よりも素晴らしいチームでした。
19日は輪島チームのメンバー宅前をお借りして、町内の在宅者への炊き出しを行いました。
初めての場所な上に悪天候。数が読めない中、その状況を輪島チームのネットワークのおかげで、たくさんの方に喜んでいただけました。
20日も輪島チームと金沢チームのコーヒーマスター2人が大活躍でした。その様な中、よくコーヒーを淹れていたという方に、私たちが淹れていただいたという出来事がありました。
お互いに「ありがとうございました」と、再会を誓いました。
能登教区ボランティア委員会事務局の伊勢谷です。
本日は災害支援北陸門徒ネット七尾チームの一員として、岐阜高山の飛騨御坊ボランティア委員会と合同で穴水中学校で炊き出しをしました。
飛騨牛入り牛丼とけんちん汁という豪華なメニューと穴水での炊き出しを繋いでくださったコーディネーターの方がSNSで呼びかけた事もあり、予定の200食を超えて250食が小一時間でなくなりました。嬉しいことです。
改めて飛騨御坊ボランティア委員会の皆様に感謝いたします。
明日は七尾市西勝寺さんの片付けです。
よろしくお願いいたします。
能登教区ボランティア委員会事務局の伊勢谷です。
本日は自坊の志賀町光済寺と同じ組内の西性寺さんの片付けをしました。
金沢教区聞善寺の今井優悲さん、七尾養泉寺の藤原彰洋さんががお手伝いに来て下さいました。
ありがとうございます。
明後日22日は七尾市西勝寺さんの片付けです。
片付け等お手伝いできる事がありましたら連絡ください。
2月19日、門前町黒島で炊き出しと片付けの両方に取り組みました。炊き出しのほうを画像で報告です。お昼は豚丼、夕食はとり野菜でした。どちらもなかなかのおいしさでした!!雨がかなり激しくてずぶ濡れになりながらなんとか最後までやり遂げました。皆さんお疲れ様でした。
能登教区ボランティア委員会事務局の伊勢谷です。
本日は災害支援北陸門徒ネット七尾チームの一員として輪島の門前黒島公民館の炊き出しと黒島復興応援隊の方と黒島地区の片付けをしました。
黒島地区はまだまだ多くの支援を必要としていると思います。
微力ではありますがこれからも出来るだけお手伝いしたいですし、心ある方と黒島復興応援隊をお繋ぎ出来たらと思います
2/16 Iさん Facebookより
【炊き出し 牛丼&豚汁】
金光教大阪災害救援隊の
竹内さんや
大阪大学の稲場先生・王さんたちと
いっしょに、輪島市門前町浦上公民館で
炊き出し!
竹内さんの特製牛丼に、、、
「久しぶりに和牛食べた~美味しかった~
お肉食べると元気が出ね~ありがとう!」
松合食品さんからご支援いただいた
豚汁も喜んでおられました!
「これ、お湯を注ぐだけでできるの?」
「お米はあるけど、、、水がでてないから
料理を作るのも大変でね、、、
こんな風に気軽にお汁が作れると助かる~」
男性陣は、やっぱり火のあるところに
集まる。
焚き火をしながら、、、
「こっちはこの2年ずっと地震続よ・・・」
「人も減ってきて、、、この地震でもっと減るだろうな、、、寂しいな、、、」
2/16 NPO法人 ボランティアネット Facebookより
令和6年能登半島地震にて、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。いまだ避難生活を余儀なくされている皆さまに支援活動を継続してまいります。
2月13日 珠洲市 正院小学校避難所にて炊き出し支援活動 この小学校では1階と2階が避難所で、3階では小学校の授業が始まっています。グラウンドには、ようやく仮設住宅が建ち始め、入居が始まりました。
2月14日 輪島市 諸岡公民館避難所にて炊き出し支援 ここでは昼食にラーメンを提供しました。この避難所から、少し離れた門前西小学校避難所へラーメンを出前しました。スタッフの皆様のご協力頂きありがとうございました。
【現地の声】
「温かい、けんちんうどんありがとうございました。明日からまた頑張れます」
「こうした、ご支援が何より力になります」
「本当に辛い気持ちを聞いて欲しい」
「泣ける場所が欲しい」
息の長い、支援活動を継続してまいります。皆様のご支援は、必ず現地へお届け致します。ご協力何卒宜しくお願い致します。
【お振込み先】
常陽銀行 総和支店
普通 1438993 NPO法人ボランティアネット
急遽川水をお風呂に利用する為の浄水機を借りられる事になり、能登に向けて出発する事に。
例の如く忘れ物をしてしまいましたが、お風呂機能には影響しないのでそのまま行きます
明日は断水中の集落の方々に初めて利用して頂きます。
試運転の時のように上手く行きますように
お風呂の仕上がりは明日公開します。
福井教区の藤です。
本日(16日)能登教区のボランティア委員会の教区内寺院の片付け活動に参加しました。
今月10日から始まった活動で、これで活動としては3回目だそうです。
羽咋市のお寺で活動し、畳を捨てたり清掃したり外壁を捨てたりしました。
今後は他教区の方も受け入れていく方向で検討しているとのことでした。このグループLINEに担当の方が募集の投稿をしてくださる予定です。
災害支援北陸門徒ネット七尾の活動報告です。
2月15日、穴水町のさわやか交流館プルートさんで新潟教区の皆さんと250食昼食を炊き出ししました。メニューは中華丼です。新潟の皆さんのテキパキとしたチームワークのもと能登有志も力を合わせて具だくさんの美味しい中華丼が出来ました!!!
皆さんお疲れ様でした。穴水市街地の門徒さんも来てくれました!!!
NPO法人 ボランティアネットの皆さん(梁河さんと深栖さん)、富山の大谷派の僧侶たち、珠洲の大谷派の僧侶の皆さんと、輪島の諸岡公民館避難所に炊き出しに参りました。
梁河さんのこだわりのラーメン、皆さんには美味しいと大好評で、お代わりをする方々が続出でした。
私自身がお代わりしました。
予想通り、梁河さんは「ラーメン屋さんですか?」と聞かれていました(笑)
災害支援北陸門徒ネット七尾の報告です。
2月13日珠洲市蛸島小学校で200食豚丼を配食しました。
本願寺派高岡教区の皆さんにお肉と玉ねぎ、さらに豚丼の調理をお世話いただきました。ありがとうございます。今後も能登のcチームと本派高岡教区の皆さんと連携して取り組んでいきたいと思います。能登・福井の皆さんもお疲れ様でした。豚丼と紅ショウガの相性が最高でした。
蛸島小学校での炊き出しは次は27日夕食の予定です。
炊き出しスタッフの皆さん、よろしくお願いいたします。
おてらcafe
2月8日 剱地公民館炊き出し
今回は「炊き出しにぜひ来てほしい」との切実な声が届いたことから動いた炊き出しでした。
金沢から4人、能登から6人、計10人で伺えたこともあり、コーヒーを提供する「カフェ」の時間を作ることができました。コーヒーの香りが漂う暖かい室内で、いろいろなお話しを聞かせていただきました。
今回も具だくさんで栄養満点レシピを坊守さん方に考えてもらいました。メニューは九州の郷土料理「のっぺい汁」と「鮭とひじきの混ぜご飯」でした。
2/4 文化時報社の記事より
【能登半島地震】真宗大谷派、宗派も有志も支援着々
文化時報社
文化時報社
2024年2月4日 18:56
※文化時報2024年2月6日号の掲載記事です。
元日の能登半島地震で震度7を観測した地区があったことが分かった石川県輪島市で、真宗大谷派の若手僧侶らが炊き出しを行っている。真宗の金城湯池として知られた北陸路の中でも、能登地方には多くの寺院があり、宗派は2月1日、能登教務所(石川県七尾市)にボランティア支援センターを開所させた。一方で僧侶や門徒有志によるネットワークの構築も進みつつある。(高田京介)
以下はリンクをお読みください
https://note.com/bunkajiho/n/nc0f475fb2ef1
1/29(月)剱地公民館炊き出し
気持ちよい青空の下で炊き出しを行いました。メニューは野菜たっぷり、具だくさんの「中華丼」
とろみがあり冷めにくいので、今の時期にピッタリ。
旧剱地中学校・門前中学校にいる方々に計270食ほど提供しました。
また一緒に持って行ったお茶菓子も大人気でした。
輪島市門前町には大小多くの避難所があります。避難者にも運営者にも若い世代がいない状況です。定期的に足を運び、炊き出し以外のこともできるようになればと思います。
1月27日は門前町の諸岡公民館で炊き出しをしました。調理テントがありましたが、今回は全部自前の機材で炊き出し。しょっぱな五升釜を忘れるという大失敗がありましたが、仲間が持って来てくれてなんとかなりました。炊き込みご飯と豚汁を紆余曲折ありましたが激旨に仕上げご提供できました。能登と新潟富山からのロシア人の友人たちで絶妙なチームワークでした。門前町の皆さん、支援部隊の皆さんと触れ合えて励まし合えてあったかい気持ちになりました。炊き出しってやっぱいいですね。
九州からお借りした五升釜大活躍です!
金沢からいただいたジャンボックスも大活躍でした!感謝感謝!
https://www.facebook.com/groups/919292032896540/posts/928769598615450
1/24 真宗大谷派金沢災害支援ネットワーク再結成のご報告
東日本大震災を機に立ち上げた真宗大谷派金沢災害支援ネットワークは一旦解散しましたが、この度の能登半島地震を受け再結成いたしました。
具体的な活動として、炊き出し支援、物資の輸送・調達・仕分が主な活動となります。金沢だからこその支援を、他の支援団体と連携しながら行ってまいります。
【令和6年能登半島地震災害支援へのご協力のお願い】
この度の能登半島地震による被災地支援金窓口として、買い出しの可能な金沢に下記の口座を設けました。
いただいた支援金は全て被災地での炊き出しの資金や、現地から直接聞き取りをした必要な物資の購入等の支援にあてさせていただきます。
炊き出しが新年初めての暖かいご飯だという方がたくさんいらっしゃいました。しかし、被災し収入も資金もない中で炊き出しを続けることは不可能です。奥能登は買い出しできずATMも使えません。
そこで買い出しができる金沢に口座を設け、今すぐに能登の仲間を支援できる支援金を有志で募っています。みなさまからのお気持ちが今、動いている人たちの支えとなります。何卒、ご協力をお願いいたします。
真宗大谷派金沢災害支援ネットワーク
代表 松扉覚(本泉寺 石川県金沢市)
金融機関 ゆうちょ銀行
店 名 三一八店(読みサンイチハチ店)
店 番 318
預金種目 普通預金
口座番号 1002417
記号番号 記号13110
番号10024171
名義 シンシュウオオタニハカナザワサイガイシエンネットワーク
1/18 葬儀等の願い出に関する対応について
【ご案内・金沢別院】
他寺院所属の御門徒からの葬儀等の願い出に関する対応について
各種報道をはじめ、宗派公式HPや教区LINEでも告知をしています通り、
「令和6年能登半島地震」による被害は、未だ被害の全容が明らかになっていません。
特に奥能登エリアの一般電話回線の途絶により、寺院との連絡が困難な状況が続いています。
まずもって、このたび被災された方々におかれましては、衷心より御見舞い申しあげます。
このような状況の中で、所属寺との連絡を取ることが叶わず、また被災により葬儀執行ができず、やむなく御門徒がお手次の御寺院以外に葬儀の依頼をされるというケースが増えています。
本件に対応するため、金沢別院では「棺前勤行(炉前勤行)」の代行を執り行うこととなりました。
ご希望される方は以下の電話番号にご連絡ください。
受付時間:9:00~16:00
連絡先:真宗大谷派金沢別院
(076-261-6432)
なお、能登教区の御門徒から、葬儀執行の依頼を受けられた御寺院は、状況が落ち着き次第、葬儀を執行した旨を所属寺に連絡するようその御門徒にご案内ください。
1/18 東北仏青のFさんより 17日の輪島での炊き出し等の報告です
本日の能登輪島は、雲一つない快晴です。冷え込む朝の被災地は、見上げると広がる青空の美しさと、眼前に広がる被災地の光景のコントラストがなんとも言えない気持ちにさせます。それでも、天気が良いだけで晴れ晴れとした気持ちになるものです。その勢いで、物資や機材を置かせてもらっている車庫に棚を設置して整理する作業に。同時に、昼の鳳至小学校での炊き出しの準備を進める。
鳳至小学校は、今まで訪れた避難所の中でも炊き出しの支援についてだけ言えば、トップクラスに恵まれていた。校庭にはトルコのボランティアがケバブサンドのキッチンカーを出していていつでもいけば、ケバブを食べることができるし、カフェのような施設も常設されている。自衛隊が駐屯しており、お風呂があって自衛隊の炊き出しも振る舞われる。
そのため、炊き出しがでる量もそこにいる人の数に比べればあまり振るわない。
しかし、食料事情が良いとはいえ、住環境は他と変わらずあまり良いわけではない。体育館で過ごす生活はプライバシーはないに等しい。校庭には、そんな生活に堪えられない車中泊の人達でいっぱいである。
今日は色んな人や団体が物資や志をを届けてくださった。
輪島支援連絡協議会でご一緒した、NPOセカンドハーベストジャパンから食材と炊き出しの器を。熊本の曹洞宗の方から、お米を沢山提供して頂いた。真言宗の炊き出しのチームからカンパを。自分達だけで、活動を継続するのは不可能なので、各種サポートには本当に助けられている。
午後のあいた時間には、拠点にしている浄明寺さんの屋根の修繕作業も進める。屋根に登るのに雪が残っていると危ないので、晴れた日をずっと待っていた。屋根に登りブルーシートをはる。家の中が、かなり雨漏りしていたので少しでも軽減されるといいと思う。
前日に門前町の大谷派の方から要請された浦上公民館へ向かう。同時に、輪島の港公民館へと。
輪島の町から門前町に向かうには、道路が一方通行の規制がされているため、普段一時間かからない程度で行ける距離が2時間ほどかかる。
今まで、ほとんど炊き出し支援が入っていなかったとのことで、とてもとても喜んでくれた。用意した人数分を提供したあとも、他の人に届けたいから残っているだけ下さいと言っておられた。用意した分を全部提供し、また来ることを約束して帰路につく。
昼間の手厚い支援を受けている場所と、そうでない場所の格差が如実に感じられた。
出来る限り行政の支援からこぼれていく場所を支援していきたい。
1/17 東北仏青のFさんより 16日の輪島での炊き出し等の報告です
前前回来たとき、夜中の輪島の町は真っ暗だった。昨晩トイレに起きると、投光器の明かりのようなまばゆい街灯が複数ついて、雪のふる倒壊した町並みを照らしていた。
空き巣対策なのかもしれない。
冬用の寝袋のおかげで、前回ほど寒さを感じず夜を過ごせた。
本日の昼は、大屋小学校で豚丼を400食。前回、炊き出しに来たときに仲良くなった代表の方に直前に聞き取りをして、身体を拭くボディシートなどが欲しいとのことなので、持参して渡す。とても喜んでもらえた。避難所の需要は毎日変動するので、物資を渡す場合はできる限り直前に確認してすぐ渡せるようにするのが一番だと再確認。
以前なかった、トイレが複数設置されていて避難所環境は良くなっていた。しかし、寝ている場所の環境はあまり良くはない。寒さとプライバシーの問題は依然あるように思う。
大屋小学校避難所の先に、下黒川集会所とビニールハウスで避難生活をしている避難所がある。小規模な避難所では、支援は十分に受けることは出来ない。炊き出しも来たことがないとのことで、作った豚丼を鍋に入れてご飯と一緒に届けることにする。ビニールハウスの中で、ブロッコリーと一緒に避難生活を送っていた。思ったより暖かかったが、夜はとことん冷え込むそう。
支援の行き届く避難所生活より、見知った人と感染症リスクを抑えて生活することを選んでいるそう。
炊き出しをとても喜んでくれて、また別の日にくることを約束する。食べたいものを聞いたので、後日応えようと思う。
午後に、浄明寺の崖さんと一緒に街中から少しはなれた所の御門徒さんの所を訪ねていく。山あいの家は山の水を引くことができて、野菜も作っているのであまり困っていない所が多く、水が引けない所の人はみんな遠くへ避難を済ませていた。
門前町へ通じる道をいけるところまで進んでみる途中でも、崖さんが「あの潰れてる家は誰々さんの家だ」といような声が途切れることがない。
拠点へ戻り、夕飯の準備を。
夕飯は、鳳来保育所に80食と鳳至公民館に130食。
少し多めにご飯を盛って配膳したのに、高齢の避難者の方が何人もおかわりに来てくれた。おかわりしてもらえるのはいつも嬉しい。
今回は炊き出しの時に東本願寺のバネルを出していた。それを見て話しかけてくれる門徒さんが何人もおられる。それをきっかけにお話をさせてもらうことも。そんな中で、大屋公民館でお昼炊き出しをしている時に、東本願寺の皆さんですか?と声をかけてくれた若い女性の方がいた。私の家も大谷派の寺院なんですと教えてくれた。門前町にあるという家のことと、近くの避難所の窮状を教えてくれた。もし何か出来ることがあれば、教えてくださいと連絡先を伝える。
拠点に帰ってから、連絡がくる。
炊き出しの支援は、今日初めてきたということ。豚丼が美味しかったからこれを、門前町の避難所でも出してもらえないかと。
明日は、既に炊き出しの予定が入っていたが、炊き出しをして欲しいという声を頂いた以上、届けたいと思う。明日は、門前町と輪島の二ヶ所で炊き出しをすることにする。
1/17 東北の仲間から
・チーム金沢は18日に合流予定。
・チーム高田が七尾で炊き出しの予定です。20日よりあとだったはず。
・チーム熊本が24日に能登いりの予定です。
1/16 東北仏青Fさんの報告
東北仏青Fさんの報告 富山教区災害復興支援ネットワーク有志LINEより
今回第二陣は東北教区仙台エリアの岩手、宮城、福島から8名のチームです。車4台に物資もろもろをパンパンに積んで輪島に向かって移動中です。
前日、数日分の炊き出しの材料を調達し、業務スーパーにて一回の会計の過去最高記録を更新しました。
食材の量にばかり、頭を悩ませていたら米を炊くのにも豚汁を作るのにも大量にいる調理用の水の手配を忘れていまして、このままでは無水豚汁になってしまいます。野菜の水分量を信じきれなかったので、一台を水の調達に向かわせ、輪島へ。
本日は、輪島市合同庁舎にて、200食の豚汁とご飯の予定です。
今回は、輪島の街中だけでなく郊外の小規模であまり支援の届いていない場所にも、支援に行けるように情報収集中です。
人数もいるので、大きいところと小規模なところ、二ヶ所同時開催もあるかもしれません。
BOP(仏青お風呂プロジェクト)ですが、前回設置したお風呂は薪で沸かすのものでしたが、薪のお風呂は慣れていないと火加減など使いづらいところがあるので、今回はガス湯沸かし式のお風呂にアップグレードすることにしました。
新しいお風呂を積んで向かっております。
七尾のお寺に頼まれていた物資を届ける。七尾の街では、はま寿司が営業していて驚いた。まだ断水中だが、開いている店舗が以前より増えている。七尾から穴水までの道路状況は、だいぶ良くなったように感じる。以前は開いてなかったコンビニが、穴水では営業していた。しかし、品揃えは悪くお菓子等しか置いていない。もちろんトイレは使えない。以前、ネットも電話も不通だったが通じるようになっていた。
穴水から輪島への道は、相変わらず悪く、以前なかった土砂崩れが増えている箇所も。しかし、走りやすくなった箇所も多数ある。
七尾穴水間が一時間
穴水輪島間も一時間
七尾から輪島まで二時間。前回は四時間かかったので、だいぶスムーズになり、渋滞にあうことは一度もなかった。一週間ぶりの輪島の町を見ると、初めてじゃないのに、何度みても胸がつまる光景が広がっている。
輪島に到着し、運んだ物資の整理や夜の炊き出しの下ごしらえ。
輪島市の合同庁舎にて、200食の豚汁とご飯。
拠点にしている崖さんは、お子さんが三人おられる。上の娘と下の息子はお母さんの実家に避難することになった。そして輪島市では、中学生全員をまとめて別の地域に避難させる計画を進めている。長男は中学三年生だが、他のこどもたちと一緒に避難することはせずに家に残るという。どうして避難しなかったの?と聞くと、私たちと一緒に炊き出しをしたいからだと言う。地元の為に、何かせずにはいられないその子の想いに、私たち全員も力をもらった。
彼も一緒に無事に炊き出しも終わり「ちょー美味しかった」の声を頂き、撤収する。
拠点に戻り、残った豚汁で皆で夕飯にする。崖さん親子と話し込んで本日の活動を終了する。
車庫をキャンプ地とする!
1/14 支援チーム報告会
HさんのFacebookより
写真はそちら
昨夜、1月4日から7日まで輪島に炊き出し・支援物資搬入などを活動してきたチームの報告会がリモートで行われました。
まず、個人的な支援活動ではなく、内閣府・自治体やNPOと協議連絡を取った上で支援活動を行う団体としてあること、活動をする上で衣食住が完結出来ることなどが前提であるのが災害支援活動であると抑えてくれました。
また、一度に数百食を提供出来る体勢がある団体は現時点では極めて少なく、需要もあるため今後も継続した支援体制が必要であるとの見解です。
今回、複数のチームが輪島や珠洲、七尾に炊き出しの器材を持って活動しましたが、全て現地で使ってもらえるよう置いてきて、一旦帰路に着いたとのこと。
まだまだ道の復旧に時間がかかるため、渋滞や事故を回避するのに地元の人でもなるべく交通量を減らし、車での移動を最小限にしているとの情報もあり、個人的に支援物資を届けたい気持ちは充分に理解は出来るけれども今はまだ控えるのが大事です。
そして、西日本豪雨の際に言われた「受援力」の大事さを改めて教えていただきました。
支援活動をする上でもっとも大切となる拠点、今回も、被災しながらも拠点を提供してくれるお寺の存在が、私たち真宗大谷派の強みであると実感しました。
被災された方々からすると県外ナンバーのワゴン車は非常に不審で、これまでの大災害のときにも問題となった空き巣や強姦、押し売りなどを目的に非常に悪質な者が被災地に来ることが今回も報告され、避難所でも不審車ナンバーの情報が共有されていました。
そんな中、「あそこのお寺の住職の仲間なのか、それなら安心出来る」という声が聞こえてきたそうです。日頃住職が地域の方々と関係性を構築しているからこそですが、住職の役目はこういうところでも活きてくるものだと教えられました。
今後、宗派が自治体やNPOのように各教区で組織している災害支援のグループに対して何らかのバックアップがあればどうかとの質問に対して、それがあればとてもありがたいが、基本バックアップがなくても自分たちは動く、という姿勢に感銘を受けながらも、過去の大災害からの教訓をもとに、宗派としておこなうことを構築するのもまた必要ではないかと思います。
1/14 Sさんより 現地での様子
写真などはFacebookで
12日早朝鯖江を出て尼御前で重機隊と、合流。
初めに輪島市与呂見の孤立集落へ向かい、崩落した道路の仮復旧工事。砂利などが無いため完璧とは行かない迄もなんとか集落の車を麓まで降ろす事が出来ました。流石プロの技!
終了後珠洲市に向かってチーム福井の拠点としてお借りしている西勝寺に到着後、道路に倒れた塀の撤去や倒壊した鐘楼堂から梵鐘の救出、本堂に吊ってあった喚鐘の救出などを行いました。
掘り起こした梵鐘を見た時、真っ先に目に入ってきたのが「諸行無常」の文字でした。。。
その後、作業を見かけた地域の公民館長さんの依頼で道路を塞いでいる建物を撤去し、奥の家に向かう通路の確保を行いました。
重機でしか啓開出来ない小路がまだまだ沢山残っています。
道路状況は先週来た時より随分良くなっているとはいえ、まだまだ陥没や段差が目立ちました。
来週は井水の配管を復旧して井戸水を使えるようにする作業を行う予定です。
番外編:トイレに行こうと珠洲市役所に向かうと山形ナンバーの車の中に見覚えのある人影が!たまたま鶴岡から炊き出しに来ていた災ボラ仲間に遭遇しました。10数年ぶりの再会に驚き!
1/8 Faithful Friend Society 令和6年能登半島地震活動報告
支援の様子は団体のHPへリンク
災害支援北陸門徒ネット Facebookより
初めまして、NPO法人Faithful Friend Societyの田中伸治と申します。
真宗大谷派の僧侶・門徒が中心となり、災害支援を行う団体の理事です。
滋賀県大津市堅田に事務局があり、能登地震では1月3日に物資輸送 7日に七尾の山王小学校で炊き出し 20日/21日も山王小学校で炊き出し予定です。
皆さま宜しくお願いいたします。
1/13 富山教区災害復興支援ネットワーク有志 LINE より
能登島の特養にお邪魔してお話聞いてきました。11日ごろから市の支援物資が届き始めたみたいです。オムツやお水は定期的に必要量とどているとのことでした。徐々に市の支援が届き始めているのかもしれません。
炊き出しを口能登・奥能登でされている大谷派由来の団体または個人が増えてきているようです。(東北教区、東京教区、新潟教区、七尾市内の寺院など。)
能登半島全体的に断水の復旧の目処はまだたってないようです。電気が通ったところは、井戸があればある程度の水を確保できますが、町の方は井戸がないお宅がほとんどで、生活用水が不足しています。
1/13 能登教区公式アカウントより
本山・教区からの報告
1月13日の報告
●11組エリア(東湊など)の小規模避難所、中島地区の避難所へ物資の配布を行いました。
●珠洲の避難所から、今後衛生面を考えて、スリッパの履き替えを勧めたいとのこと、済美精舎のスリッパのほとんどを提供しました。
●心にダメージを受けている子どもたちに地域の伝統行事を行うための炊き出し用の容器を提供。その他、受け取りが多々ございました。
●滋賀県のボランティア団体が能登教務所に来所(滋賀の大谷派寺院の紹介)。
明日、1月14日の予定
●10組へ今後の支援計画のために現地調査。
●8組エリアへ被害調査と要望された物資の配布。
●その他
1/11 能登教区公式アカウントより
18:28 能登教区(公式アカウント) 本山・教区の動きについてお知らせです。
本日(1月11日)は、教区のボランティア方々が集まり、本日お伝えしたようなボランティア募集と体制についての協議が行われていました(今後、教務所と連携しながら情報をお伝えさせていただきます)。
また、メールや電話による物資の希望をもとに本山隊が金沢で物資を購入し、明日の穴水そして珠洲への隊が配布する準備を行いました。
教務所での物資配布については、若院さん、坊守さん、門徒さんが数名来所され、お渡しさせていただきました。また、教区内有志の方から、大量のカセットガス(240本)をいただきました。
18:28 能登教区(公式アカウント) 今の課題として、自治体の役場や大きな避難所では支援物資があふれている一方、小さな避難所(公には認められていない場所を含む)へは適切な物資が届けられていないという状況があるようです。
これと同じ状況は、これまでの震災でも現出していました。
これら行政がカバーしきれない課題を、宗派のつながりを活かして支えていくことが重要であると考えておりますので、皆様のお力添えをお願いいたします。
18:28 能登教区(公式アカウント) 明日は、本山・教務所が三台に分乗し、珠洲の寺院と避難所で被害状況の確認と物資配布、ニーズを聞き取って今後の支援へと結ぶ活動を行います。
最後に、教務所が保有している支援物資リストです。取りに来られない方も、ご連絡いただければ検討させていただきます。
1/11 Aさんより 宗派対応
【1/11】現地災害救援本部では、明日からの珠洲市を中心とした奥能登地域寺院へのお見舞いと救援物資の配送のため物資の調達等事前準備を行いました。能登教区公式LINE等でも呼びかけを行い、必要な物資や心配事などについて直接被災者の声を確認しながら、決め細やかな支援ができるよう努めています。
1/11 Hさんより 能登教務所へ支援物資
本日、嫁と支援物資をもって能登教務所へ行ってきました。
能越道は、七尾まで大丈夫でした。石川県に入ってからは、断水とのことで、コンビニや高速パーキングはいずれも使用不可。能登教務所も断水と電話が使えない状態でした。
行かれるかたは、といれは、富山県内でお願い致します。
富山県高岡市からだいたい1時間で行けました。
1/8 Hさんより 金沢教務所関連
多くの御寺院・団体から救援物資提供の申出があります。
ご協力誠にありがとうございます。
宗派公式Xでも告知のとおり、行政と連携し宗派災害救援本部派遣部隊が各避難所へ昨日も物資を提供してまいりました。
引き続き、物資提供にあたってはお知らせのとおり石川県庁や金沢市等の行政への提供を第一に検討ください。事前申込や制限にご注意ください。
行政への直接提供が難しいという方は、金沢教務所で受付をいたします。
≪金沢教務所での救援物資受付について≫
以下、4点を事前に金沢教務所(076-265-5191)に連絡ください。
①搬入主体(どなたが)
②搬入時期(何日の何時に)
③搬入方法(どうやって(大型車○台でなど))
④搬入物品(何をどれだけか)
※金沢真宗会館ホールへの直接搬入に限ります。
水は小規模の避難所にも自衛隊などから供給がされており、また行政の集約場所にも相当数の保管があります。
インフラが復旧しだいさらに細部まで行き届く状況であると考えられます。
このような状況に鑑み、金沢教務所では水の受付を一旦停止いたします。
以下のは実際に避難所や被災寺院から特に多くの要望があります。
提供の際は以下の物品を中心にご検討ください。
・ブルーシート
・土のう袋
・生活用具(歯ブラシ・シャンプー、石鹸、紙皿、サランラップ)など
※仕分けも必要になります。種類ごとに箱詰めのうえ、物品名・数を大きく明記いただければ幸いです。
※生もの・衣類は受付しかねます。
※水は受付を一旦停止します。
被災された寺院でブルーシートや物資の要望がありましたら金沢教務所(076-265-5191)へお問い合わせください。
在庫状況によっては対応できかねる場合もありますのでご了承ください。
今後、被災地の状況によって求められるものが変わりうる可能性があります。
皆様の暖かなご支援を引き続きよろしくお願いします。
1/7 Fさんより 現地より
昨日のロシアファミリーがかなりの数の生鮮食品を届けてくれたので、朝から昼と夜の分の野菜をひたすら皮をむき、切る。量はとてもたくさん。朝から、かなり冷え込みアラレが降ったかと思えば雪に変わり、あっという間に辺りが白くなる。
雪が降ると、道路が雪で覆われてそこら中にある道路の段差や亀裂、穴が見えなくなって非常に危険。
ふれあい健康センター避難所で600人前のカレーの炊き出し
雪が降るなかカレーを作っていると避難所に水を汲みにくる人達がカレーの匂いにつられて話しかけてくれる。車中泊の人達は、避難所で受けられるサービスを同じようにうけることが出来ないことも多い。
この避難所は、500名ほどが避難されているが、食料事情はあまりよくなく、昨日の昼御飯はゆで卵一個、夜ごはんはどら焼一個という話を伺った。そんな中でのカレーだったので、とても喜んでもらえました。
カレーを多く用意していたのでTMAT(徳洲会医療支援チーム)の皆さんにも食べてもらい、興奮するほど喜んでくれたので、被災地医療支援のほんの一助になれたなら嬉しく思う。
日テレやTBSなどのメディア取材をいくつもうける。
昼の炊き出しのあと、下黒川集会所に向かい要望のあった物資を届ける。下着や靴下、乾電池などが欲しいとのことなので、また後日届けることが出きるように。
夜の炊き出しは、
大屋公民館にカレー80食と食材が余ってしまったので急遽
鳳至公民館に肉じゃが300食
二方面作戦に切り替えました。
この頃には雪の勢いがかなり強くなり道路情報では、輪島から七尾に抜ける唯一の道が21時に通行止めになるとのこと。そして、その解除が雪の状況次第で未定とのこと。佐々木さんも僕もこの後、葬儀が入っているので予定を変更して、夜の雪が降るなか、道路が規制される前に脱出して、帰路につくことにしました。最後、滞まさ炊き出しようの機材や物資諸々を置かせてもらい、お風呂を設置したままにして、帰った後もお風呂を使っていただけるようにしました。最後に滞在中とてもお世話になった浄明寺の崖さんに、必ずまた来ますと約束をして、輪島をあとにしました。
1/7 Fさんより 現地より
早朝に地震で揺れておきてから1日炊き出しの準備やらなにやらで、動いてて、やっと落ち着いてます。
今日は昼御飯に、大屋小学校で500人前の豚汁とご飯 夕飯には輪島合同庁舎で250人前の水餃子春雨中華スープとお握りと果物 の炊き出しでした。
震災以来やっとご飯食べれた(食事ではなくライスのこと)って何度もこぼして喜んでくれた方も、美味しかったから、あとでまた家族と食べたいとお鍋でお代わりにきてくれた人も。
小学校の避難所の取りまとめをしている方と話していたら急に、しんどかったって泣き出して、二人で抱き合って泣いたり。
夕飯の時は、七尾の畠山さんの息子さんが知り合いのロシア人ファミリーと一緒に手伝いに駆けつけてくれて、デザートに果物とお菓子を配ってくれました。
以前から協力してくれているNPOのAARJAPANが活動費のサポートをしてくれるようになりました。
個人のボランティアは入らないでという指摘もありますが、ただ物資を届けて帰るような支援だと、届いた物資を仕分けしたり、届ける人がたりてないので、それだけだと厳しいかもしれませんが、百人単位の炊き出しが出来るチームは全く足りてないので需要はかなりありました。多くの避難所でパンしか食べてないという状況なので。
そして、今日はついに久々の
BOP(仏青お風呂プロジェクト)
を再開しました。
震災以来、お風呂入れて気持ちよかったとさっぱりした顔でいってもらえて良かったです。私も久しぶりにお風呂に入って最高でした!
明日は、お昼に600人前のカレー
夕飯に150人前のカレー
を提供予定です。
1/7 Hさんより 宗派対応
【お知らせ】
令和6年能登半島地震への宗派・教区対応について
①金沢教区内寺院被害について
第3上組、第8組、第9河北組、第9金沢組、第10組、第11組より多数の被害報告を受けています。
壁の剥落、柱・虹梁の亀裂・破損、墓石・灯篭の倒壊をはじめとし、6ヵ寺からは本堂・庫裏が傾斜しているという報告も受けています。
引き続き被害状況の集約を行っています。
各御寺院におかれては、報告についてはまず組長様へのご連絡をお願いいたします。
各組長は、組の被害状況をまとめていただき、教務所までご連絡ください。
なお、被災寺院へは希望により1月3日・4日にブルーシート等のお見舞いを届けております。必要な御寺院は、教務所へご一報ください。
②宗派災害救援本部体制について
能登教務所が電話・ネット回線ともに途絶しているため、現在、現地拠点となっている金沢教務所が、本山派遣職員と共に、避難所・自治体への物資提供を行っています。
能登教務所のライフラインの復旧が見込まれる1月24日以降は、金沢教務所から能登教務所へ現地拠点が移行される予定です。
なお1月6日に、本山より第1陣と入れ替わる形で第2陣【6名】が金沢教務所に到着します。現地の本部事務室は、金沢真宗会館2階研修室に設置されます。
③救援物資の提供について
現在、金沢教務所へ全国各地から多くの問い合わせをいただいております。
救援物資の提供については、宗派災害救援本部とも連携し、以下のように対応させていただきたく、ご承知おきください。
救援物資は仕分け・配送の迅速性・即応性を鑑みて、まず行政(石川県庁・金沢市)へお願いします。
ただし、県庁は個人からの提供は受け付けておらず、団体であっても事前手続きが必要です。また、金沢市は受付期間を限定し指定物品を直接搬入する、という形で受け付けています。
このような状況もあり行政への直接提供が難しいという方は、金沢教務所で受付をいたします。その際は、以下の4点を金沢教務所へご連絡ください。
①搬入主体(どなたが)
②搬入時期(何日の何時に)
③搬入方法(どうやって(大型車○台でなど))
④搬入物品(何をどれだけか)
金沢教務所への物品提供については、真宗会館ホールへの直接搬入に限定させていただきますことをご理解ください