プロジェクト概要
南木の本樟本神社布団太鼓の経年劣化により近い将来安全に運行することが困難になると判断しました。
つきましては、布団太鼓新調の寄付金募集をお願いする事となりました。
地域住民の皆様、地域法人様、布団太鼓や祭好きな方、文化や伝統に興味がある方など、ご理解のうえにお許しのある限りのご協力を伏してお願い申し上げます。
【目的】
経年劣化した布団太鼓の新調
【目標】
目標金額 ¥18,000,000-
業者選定目標時期 2023年8月頃
新調完了目標時期 2024年9月頃
【活動内容】
地域住民様や法人様への寄付金ご協力お願いの訪問
ホームページでの活動報告及び、ご支援募集
クラウドファンディングでのご支援募集
布団太鼓の現状とこれまでの活動
太鼓台を購入してから70年余りが経ち、老朽化に伴い毎年部分補修を重ねて参りました。 秋祭りをはじめ地域の行事で補修費用のご協力を募り、これまでにたくさんの方々にご協力いただき存続してきた布団太鼓ですが、やはり老朽化や運行による痛みが激しく部分補修では追いつかない状況となり、このままでは近い将来安全に運行できないと判断しました。
出来ることは自分たちの手で
布団の破れ補修や、飾り彫り物の補修をはじめ、土呂台と呼ばれる土台部分や、叩き手が座る床板など、自分たちの手で様々な修繕補修を繰り返してきました。
しかし素人が行える事には限りがあり、一度、職人による修繕が必要との思いもあり、平成18年には修繕見積もり依頼を行いました。この頃から危機感を感じながら秋祭りでの布団太鼓運行を行っていましたが、必要な金額もわかり、徐々に新調に向けての計画を組み立ててきました。
床板交換の様子
土台部分の歪み
飾り彫り物の補修作業
見積り立ち会い時の様子
引き回し用コマの補修
プロジェクト活動内容
■地域の方々へ寄付金のお願い
寄付金のお願いを地域住民の皆様のお宅一軒一軒にお伺いし、ご協力のお願いをしている次第です。また、勝手ながら寄付金お願いの案内状の配布もさせていただきました。
お伺いしている中で、「大変やけど頑張って」や「新しい太鼓台楽しみにしてるで」など温かいお言葉もいただき、とても嬉しく活動の励みになっております。それぞれの想いや思い出話、太鼓台購入当時の話を聞いたことのある方からは当時の話を聞かせていただき、改めて南木の本布団太鼓の歴史を感じることができています。
■補助金や地域外の皆様からのご支援
寄付金以外にも補助金の申請検討。また地域外の方にも南木の本の布団太鼓を知ってもらいご支援いただけたらと思いホームページも立ち上げました。
■クラウドファンディングに挑戦
なんとしてもこの布団太鼓を次世代に継承したい、地域の皆様と一緒にこの先も祭りを楽しみたい、地域外の方々にも南木の本の祭りを知ってもらいたい、そんな様々な思いで挑戦しました。