南木の本樟本神社
(みなみきのもとくすもとじんじゃ)
御祭神 布都大神
創建の年代は定かではありませんが、石碑等の資料から、元来は木霊等を祀っておったようですが、当地が物部氏の旧領地であり、用明天皇の時代に物部守屋が守護神として崇めていた神々を持ち込んだとの記述から約1400年以上前と推定されます。
南木の本地区以外にも木の本地区、北木の本地区に同名の神社があり、元々は木本村に三座あったものが、分村したことにより、一座ずつ分かれて建てられた。とあります。
物部氏と関連の深い石上神宮の御祭神が三柱であり、各村に三座に別れ祀られておる点や旧村名が三木本村と呼ばれていたこと、北木の本の樟本神社には物部守屋の首洗池があるなど、物部氏と関係の深い地であります。
また敷地内には日羅寺が併設されています。
主な年間行事
1月 新年祭(初詣) とんど
2月 節分祭
3月
4月
5月
6月
7月 夏祭
8月
9月
10月 秋祭(布団太鼓運行)
11月 しめ縄作り
12月
新年祭
甘酒の振る舞いや、おみくじ、焚き火があり、お参りだけではなく、地域住民の交流があります。
とんど
地元の消防団にも協力して頂き、安全に配慮して行われています。
しめ縄作り
ご年配の方と青年団などの若者が交流を図り技術の継承が行われています。
所在地
〒581-0042 大阪府八尾市南 南木の本7-33