聖堂は、門を入った左手にあり、日曜日にはミサが執り行われ、日ごろいつでも人々が神に祈り、語らうところです。人には言えないことでも、神さまには正直に話しかけてください。喜びでも悲しみでも、恐れ、憤り、何でもよいのです。そのまま、あなたのことばで、神に話しかけてください。それが祈りの第一歩なのです。残念なことに、現在神父が常駐していないことから、平日は扉が閉まっていますので、日曜日のミサの時か、その後、お入りになれます。
聖堂内の祭壇右手には、ご聖体(キリストの体を表すパン)を安置するためにご聖櫃が設けられています。ご聖体がおさめられていることは、右下の小さなランプが灯っていることで分かります。
聖堂に入ってすぐのところに、パイプオルガンが置かれています。ミサのときには、聖歌の伴奏として使われます。このパイプオルガンは小豆島では唯一のパイプオルガンで、長崎の方に援助していただき東京で購入したイギリス製の古いオルガンです。「弾き初め」は、苗羽小学校の子どもたちも参加して行われ、パイプオルガンコンサートも行われました。
助けを受ける
顔をぬぐう
ちを慰める