わが魂よ、なぜ悲しむのか、なぜ思い乱れるのか。
神に信頼せよ、再び神を賛美できるのだから。
主こそわたしの救い わたしの神
(詩編42章6節)
<10月の予定>
お知らせ 10月から集会祭儀が第4週に変更され、第2、第4週の開始時間が、10時になります。
10月 5日 (日)14:00~ ミサ
10月12日 (日)10:00~ ミサ
10月19日 (日)14:00~ ミサ
10月26日 (日)10:00~ 集会祭儀
お御堂内のお願い
感染症防止のために、次のことに気をつけて祭儀にご参加ください。
・マスクの着用は、自己判断でお願いしています。
・熱がある方は、ご遠慮くださいますようにお願いします。
・聖体拝領時、あらためて手指の消毒をしますので、よろしくお願いします。
・「聖書と典礼」その他の印刷物は各自持ち帰ってください。
小豆島教会に来られる方はどなたでも聖堂で祈ることができます。
主日のミサは、毎週日曜日の午後2時からです。
・このホームページの内容を引用、転載される場合は管理者までメールでご連絡ください。無断転用はお断りします。
・小豆島教会についてのお問い合わせや、高山右近ゆかりの地への案内をご希望の方は、メールでご遠慮なくご相談ください。可能な限りボランティアで対応させていただきます。
・「小豆島のキリシタンと高山右近の足跡」の資料冊子をご希望の方はメールでご連絡ください。作成実費(500円)+送料でお届けします。
高山右近祭が開催されました
今回は小豆島の領主であった小西行長を描いた遠藤周作「鉄の首枷」から、室津会議において右近を小豆島に匿う決心をした行長の心の変化の過程を読んで感じたことを小豆島教会の信徒が発表しあう「分かち合い」の時間を企画しました。秀吉の棄教命令を拒否したため領地を失うことになり小豆島に潜伏した右近の心情、それを手助けすることで秀吉に対して面従腹背の態度を取った行長の心情・行動を参加者の皆さんと考える機会となりました。
右近列聖祈願ミサの中では、村田佳代子画伯から寄贈いただいた右近の肖像画の奉納が行われました。
香川県内からはもとより、徳島県や、大阪府、遠くは神奈川県からも参加していただき、50数名の参加者で聖堂は満席でした。
毎年行われる右近祭、ミサを行い参加された方々にお接待をすることはもちろん有意義なことですが、ありきたりのお祭り行事で終わることなく、右近や周りの人々の生き様を感じる取り組みを行うことも重要なことだと考えます。参加された皆さんはどう感じ何を得られたでしょうか?
2025.1.27
「小豆島のキリシタンと高山右近の足跡」第5版改訂版を作成しました
サブタイトル「聖人への列聖が待たれる戦国大名~高山右近が潜んだ小豆島~」を発行しました。
新たに潜伏キリシタン遺物、キリシタン取締りの資料などを3ページ分追加して、A4版19枚20ページ(右近・キリシタン関連の年表付き)で55枚の写真を収録掲載しています。
資料冊子をご希望の方はメールでご連絡ください。作成実費(500円)+送料でお届けいたします。
2024.4.1
ご復活のお喜びを申しあげます
小豆島教会では、3月31日の復活の主日に大阪高松大司教区の酒井俊弘司教をお迎えしミサにあずかり、楽しいお祝いの会を開くことができました。コロナ禍を乗りこえて久しぶりのお茶会は、みんな満面の笑顔でした。
2023.10.9
大阪高松大司教区が誕生
喜びのうちに大阪高松大司教区が誕生しました。設立式は大阪カテドラル聖マリア大聖堂で行われ、小豆島教会から7名の信徒が参加しました。これから、新しい歩みが始まります。
大阪大司教区前田万葉枢機卿のミサが行われました
大阪大司教区前田万葉枢機卿様が、小豆島教会を訪問され、ミサを捧げてくださいました。8月15日の聖母被昇天の祝日に、バチカンから大阪大司教区と高松教区の合併が発表され、新しい大司教区に向けての訪問でした。前田枢機卿は長崎五島列島の出身で、今日のフェリーの旅は、ちょっとした夏休みのように感じられたとのことです。ミサの説教では、この度の合併は信徒の司牧だけではなく、両教区に住んでいる1900万人の皆さまのために祈り、救いを取りなす、共に歩むシノドスの実践への第一歩であると説明してくださいました。ミサ後はみんなで記念写真を撮り、小豆島教会をあとにされました。
2022.12.21
高山右近像を設置
12月21日、フィリピン・マニラのサンミゲル教会に高山右近の像が設置されました。マカラニアン宮殿(大統領府)の近くにある同教会で、マニラのアドビンクラ大司教が像を前に祝福の儀式を行いました。12月21日は、右近がマニラに到着した日とされ、同市は18年に「高山右近の日」に制定しています。像は右近をたたえるフィリピン市民団体が寄贈し、団体の代表理事デペドロ氏によると同様の像は東京を含む計6か国、約40か所に寄贈・設置しています(写真は共同通信より、記事は四国新聞より)
2022.12.11
聖堂玄関にスロープを設置
聖堂玄関で上履きへの履き替えをせず、靴のままで聖堂に入るようにしました。段差がなくなり、高齢の方も手すりをを使ってスムーズに移動できるようになりました。
福者高山右近殉教者記念日
今日は高山右近の記念日です。神よ!右近があなたの愛に支えられてすべての苦しみに打ち勝ったように、私たちのこころにも愛の火が燃え上がらせてください。「高山右近」のページに列聖を求める祈りと取次ぎの体験を載せていますのでご覧ください。
「祈りのしおり」を作りました
小豆島教会では、お年寄りや訪問されたみなさまのために、大きな字で分かりやすい解説付きの「祈りのしおり」を作りました。みなさま、ご自由に利用してください。
洗礼式が行われました
小豆島教会ではご復活の主日に洗礼式が行われました。受洗した姉妹を、信徒みんなで祝福しました。
潜伏キリシタン図譜
かまくら春秋社より「潜伏キリシタン図譜」が発刊されました。この図譜の「中国・四国地区」の章で「小豆島のキリシタンと高山右近の足跡」が掲載されています。また、キリシタン遺物として「豊島・甲生墓地と苗羽墓地の十字が刻まれた墓石」も紹介されています。教会の掲示板に概要を掲示してあります。詳しい内容をご覧になりたい方は、小豆島教会までおたずねください。「小豆島の潜伏キリシタン」掲載部分は土庄町立中央図書館、小豆島町立図書館においても閲覧可能です。
図譜には、日本全国の潜伏キリシタンの有形無形の遺物・文化財を収録しており、潜伏キリシタンの信仰の記録を後世に伝える貴重な一冊となっています。ローマ教皇フランシスコがメッセージを寄せています。
世界宣教の日曜日
October 18, 2020 WORLD MISSION SUNDAY
Place:Shodoshima Maria no Sono、Lourdes Grotto
“Here I am, Send me.”This is the message of our Holy Father Pope Francis in the celebration of World Mission Sunday of this year 2020.
The heart of this message tells us to personally know our vocation as missionary Christians. We are tasked to share our faith in all places. We are tasked to encourage everyone near us who are lonely and weak especially in this troubled world we belong cause by the ongoing corona virus health crisis. It made us realize that we are not strong and powerful. We need God in our lives to strengthen us, to sustain us by His grace and love.
For this reason, we took the opportunity to gather as a community to strengthen each other and to affirm that the God we believe is Emmanuel. God is with us.
2020年10月18日 世界宣教の日曜日
場所: 小豆島マリアの園 ルルドの洞窟前にて
「私がここにおります。私を遣わしてください。」これは、2020年「世界宣教の日」の式典での教皇フランシスコのメッセージです。
このメッセージの思いは、私たち一人一人に宣教者としての使命を知るように呼びかけています。私たちは、あらゆる場所で私たちの信仰を分かち合うように促されています。新型コロナウィルスの感染拡大によって問題を抱えている世界の中で、私たちの近くの、特に孤独と弱さの中にいる人たちを励ますように派遣されています。
でも、それは、私たちに、私たちが決して強くも元気でもないことをはっきりと分からせてくれました。私たちの人生の中で、私たちを強め、彼の恵みと愛によって支えていただくためには、神が必要です。
そのために、私たちは共同体として一緒に集まってお互いに強め合う機会を持ち、私たちが信じている神は、インマヌエル(共にあるもの)であることを確かめあったのです。
神は、私たちと共にいます。
小豆島教会ミサ再開のお知らせ
小豆島教会では、5月31日(日)聖霊降臨の祝日から、ミサが再開されました。
新型コロナウィルスの感染防止のために、以上の対策をとっておりますので、ミサ参加者は次のとおり、お心がけください。
・受付で、名前の記入し、献金を入れる。
・マスクをする。
・靴を脱いで聖堂の中に入ると、消毒シートを取って手を拭く。
・静かに感覚をおいて座る。
・聖歌は歌わず、大きな声も出さない。
・奉納行列はなし。
・聖体拝領は、一列で感覚をおいて並ぶ。
・拝領する前、典礼係が司祭と信徒の手をスプレーで消毒する。
「教区民の集い in 高松」に参加しました。
Today, we attended the gathering of all churches under the Diocese of Takamatsu which coincides with the World Mission Sunday. We receive a clear message that summarizes the Liturgy for this occasion:
Jesus summoned the twelve and began to sent them out two by two and gave them authority over unclean spirits. (Mark 6:7-13)
Our commitment is to deepen and strengthen among us members of the church our sense of belonging as followers of Christ. We are one!!!!And this unity can only be achieved thru participation in the Liturgy, fraternal communion with the other members and knowing our role in the church. Indeed the church we belong is aware of our presence as foreigners, our difficulties
with the Japanese language and culture but we are assured that every member is giving importance to our presence, taking measures to include us in their church.
Today is a very enriching experience to all of us because we have reflected and shared and discovered the richness and oneness of our church. Bansai!!!!
今日、世界宣教の日の交流としての高松教区全信徒の集まりに私たちは参加しました。
そして、この行事の典礼にこめられた明確なメッセージを、受け取りました。
「イエスは12人を呼び寄せ、二人ずつ派遣し始められ、汚れた霊に対する権能をお与えになりました。(マルコ6章7~13節)
私たちの使命は、キリストに従うものとしてふさわしいセンスを教会の中で深め、強めていくことです。
私たちは一つです。そしてその結束は、ミサにあずかり、他のメンバーと兄弟のように交わり、教会でのそれぞれの役割を知ることでのみ成し遂げられるのです。
ほんとうに、私たちが所属している教会は日本の言葉や文化の違う外国人の事情に通じており、どのメンバーも私たちの存在を大切にし、教会の一員として受け入れてくれています。
今日、みんながともに発表し分かち合うことで、教会の豊かさと国や地域が違っても共有している価値観を発見できたことは、大いなる体験でした。バンザイ!
「高山右近とキリシタンの足跡」についての講演が行われました。
小豆島キリシタンの足跡をたどる会による講演会が、小豆島教会の聖堂で行われました。高松からの聴講者も含めて46名の参加者が、小豆島に潜伏した高山右近、その前年に島に伝来したキリスト教、右近が島を離れた後のキリシタン信仰、島原の乱後の島からの移住、百姓一揆を未然に防いだものの追訴の罪で処刑された池田村大庄屋・義人平井兵左門との関連、島に残存するキリシタンの遺物と推測される石像、手水鉢、灯籠などについて1時間30分にわたって話を聴きました。
高山右近の講演会が行われます。
小豆島キリシタンの足跡をたどる会が、高山右近の講演会を開催します。
・日時 2019年2月3日(日)10:30~12:00
(小豆島教会での日曜日のミサ終了後に開始されます。)
・会場 カトリック小豆島教会・聖堂
・<入場無料>どなたでも聴講できます。
・講演内容「小豆島における高山右近とキリシタンの足跡」
・小豆島での潜伏を境に右近の生き様は変化したといわれています。小豆島へのキリスト教伝来、右近の潜伏、禁教時代の小豆島、島原の乱後の移住、小豆島に残るキリシタン遺物などとも関連させて講話があります。
・講師 日向光徳(小豆島キリシタンの足跡をたどる会)
2017.12.18
高山右近ゆかりの茶室・皆如庵を訪問しました。
高山右近ゆかりの茶室・皆如庵がある京都洛東の西行庵を訪問しました。庵主様から西行庵の再建、そして皆如庵が加賀から京都、さらに西行庵離れの現在地に移築された詳しい説明をお聴きすることができました。
2017.7.30
第11回高山右近祭
高山右近祭が行われました。2007年に大阪大司教区から小豆島教会に右近像が移設されて11年目になります。今年2月には、大阪城ホールにおいて念願であった右近の列福式が執り行われました。列福後初めてとなる今回は、大阪大司教区から、ゆるキャラの「う~こんどの」も参加しました。また、ミサ開始前には、右近ゆかりの茶室である皆如庵がある京都・西行庵の庵主が列福を祝い、神様と右近に捧げる献茶式が行われました。
2017.2.7
高山右近列福式(大阪城ホール)
ユスト高山右近列福式には、招待された列福に向けての公聴会での証言者、小豆島キリシタンの足跡をたどる会代表者を始めとして、小豆島教会からは10名が参列しました。式典中の共同祈願(信者の祈り)では、小豆島教会信徒会長が登壇し、身分や財産よりも信仰を選び、行く先々でキリストを伝えた右近について先唱しました。式後に開かれた感謝レセプションには2名が参加してきました。
2017.2.3
右近ゆかりの地サミット
サクラファミリア(大阪梅田教会)聖堂で「右近ゆかりの地サミット」が行われました。豊能町高山、宇陀大和澤城、高槻、茨木市千提寺、小豆島、金沢、京都伏見のそれぞれのゆかりの地から参加した方々が、「右近とわたしの街を語る」と題して発表しました。小豆島からは、1年足らずの短い期間であったが、右近の生き方を全く変えた、まさに人生の転換地点となったのが小豆島での潜伏生活であった。という話をしました。
2016.12.24
クリスマスイブのミサ
クリスマスイブの夜ミサです。聖堂のステンドグラスは、建物内の光が外に漏れ、屋外からはっきりと見えます。
2016.12.12
小豆島のキリシタンと高山右近の資料を改訂しました。
2017年2月7日に大阪城ホールで高山右近列福式が挙行されます。列福式の前には「右近連続講座」、「ゆかりの地サミット」などが予定されています。
これらの行事の講師を依頼されたのを機会に「小豆島のキリシタンと高山右近の足跡」の資料を大幅に改訂しました。キリシタン遺物や右近潜伏地に関する伝承を詳細に記述し、小豆島関連の年表も新たにまとめました。
・「高山右近の実像に迫る~連続講座」第7回
講師 日向光徳(小豆島キリシタンの足跡をたどる会)
日時 2017年1月19日(木)18時~20時
会場 サクラファミリア(大阪梅田教会)4階会議室
主催 右近クラブ
・「高山右近ゆかりの地サミット」
発表者 ゆかりの地の代表者「高山右近とわたしの街」
日時 2017年2月3日(金)14時~17時
会場 サクラファミリア(大阪梅田教会)聖堂
主催 カトリック大阪大司教区
2016.12.11
クリスマスコンサートが行われました。
Xマスコンサートが開かれました。第一部は、ボーイソプラノのソロと教会聖歌隊の合唱で、第二部はパイプオルガン演奏でした。この春パイプオルガンを分解修理していたので、その音色は聖堂に響き渡りました。観客の皆さまから、「心にしみた!」「心が洗われた」とご好評をいただき、信徒みんなでよろこび合いました。
2016.12.5
CHRISTMAS CONCERT in 2016
3月に聖堂のパイプオルガンの調律をしました。きれいな音が復活したのを記念してクリスマス・コンサートを行います。
12月11日(日)14:00~15:15(カトリック小豆島教会聖堂)
「ボーイソプラノ・ソロ」「小豆島教会聖歌隊のコーラス」「野町太郎さんのパイプオルガン演奏」を聴いていただきます。
プログラム
独唱「もみの木」「お部屋をかざろうよ」
合唱「しずけき」「きたれ友よ」「あめのみつかい」
パイプオルガン演奏
「アンジェルスの鐘」「ヴェルソとカンツォーナ」「コラール 深き淵よりわれ汝に呼ばわる」「ファンタジート短調」「パストラーレ」「きよきこの日出でたり」「トッカータハ長調」
2016.7.10
高山右近祭
「第10回高山右近祭」が行われました。当日は心配した天候も回復し、四国中からたくさんの方々がご参加くださり、諏訪司教司式のミサで列福決定の喜びを分かち合うことができました。お接待のそうめんにも、みなさん「美味しい!」と舌鼓。
2016.4.18
オリーブ園のオラトリオ(祈りの家)を掃除しました。
小豆島教会の信徒たちが高松教区諏訪司教様といっしょにオリーブ園にあるオラトリオ(祈りの家)をきれいにしました。ステンドグラスを拭き、建物周りの草を抜き、オラトリオの中で礼拝できるよう整えました。小豆島に来られた折には、ぜひお立ち寄りください。
2016.3.29
パイプオルガンの調律
聖堂のパイプオルガンを調律しています。すべての部品を分解して、きれいに拭いて再度組み立てます。
2016.3.28
オラトリオ(祈りの家)
列福が承認された高山右近ゆかりの地を訪ねて巡礼に来られる方が増えています。オリーブ園にあるオラトリオ(祈りの家)を常時開けていただけることになりました。ステンドグラスの窓からは、大十字架塔の最上部が望めます。小豆島の新たなおすすめスポットです。
2016.3.27
オペラ高山右近「至福の王者~剣か愛か~」
オペラ高山右近が上演されました。会場の土庄中央公民館は音響・照明設備がすばらしく、見応えのあるオペラでした。地元小豆島の合唱団の方々も大勢参加して盛り上がりました。小豆島教会の聖歌隊の皆さんもいっしょに出演しました。
2016.2.11
オペラ高山右近が上演されます。
「瀬戸内国際芸術祭2016」が3月20日から開催されます。小豆島の土庄町は、そのオープニングのオリジナルイベントとして、「オペラ高山右近~至福の王者ー剣か愛かー」を上演します。地元の合唱団の皆さんやカトリック小豆島教会聖歌隊も出演します。
日時 2016年3月27日(日) 12:00開場 13:00開演
場所 土庄町立中央公民館 入場無料 入場整理券要
島外からの申込み 往復はがきで住所、氏名、連絡先、必要枚数を記入し送付
送付先:〒761-4192 香川県小豆郡土庄町甲559-2
土庄町役場商工観光課オペラ「高山右近」係
問合せ先 土庄町商工観光課 TEL:0879-62-7004
2015.11.19
広島から巡礼に来られました。
広島からの巡礼団44名が小豆島教会を訪れました。聖堂でミサの後、マイクロバスとジャンボタクシーなどに分乗して高山右近ゆかりの地とキリシタン遺物を巡りました。宝生院のラントウ、多聞寺の灯籠、中山千枚田、高山右近潜伏地石碑、キリシタン灯籠、オリーブ園の大十字架・オラトリオを巡り、昼食後はロープウェイに乗り寒霞渓の紅葉を楽しみました。バチカンにより右近列福の承認が発表されましたが、このところ急速に巡礼に小豆島を訪れる方が増えてきました。
2015.7.26
高山右近祭
「第9回高山右近祭」が行われました。6月にローマ法王庁が右近の列福を承認したことにより、今後ローマ法王の正式発表と来年に予定される列福式が待たれる段階です。諏訪司教司式のミサの後、2月に神戸で行われた列福祈願ミサ後に紹介された「右近の生涯」の映像を参加者全員で見ました。最後に、暑い中参加してくださった方々にそうめんを食べていただきました。
2015.2.3
神のしもべ ユスト高山右近帰天400年記念ミサ
小豆島からは10名が参加しました。会場の神戸文化ホールは2000人が集い満席でした。ミサの前に20分ほど右近の生涯を紹介する映像を見ました。小豆島の風景も多く取り上げられていて、右近が潜伏した当時のようすを偲ぶことができました。右近の列福式を教皇フランシスコの司式により日本で開催したいという希望が実現できるよう共に祈っていこうという呼びかけがありました。
2014.12.7
ユスト右近 列福祈願X’マス
ミサの後、みんなでクリスマスツリーの飾り付けをしました。今年もクリスマスが近づいてきました。幼な子イエスのお誕生を静かな心でむかえましょう。
<クリスマスのミサのご案内
イブミサ 12月24日(水)夜7時から
クリスマスミサ 12月25日(木)朝9時から
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