2025年12月15日
第4回 排泄の自然誌を編む研究会 「流す/残る 排泄物のゆくえと価値」を開催します。
日時:2026年1月30日(金) 13:30〜
会場:信州大学松本キャンパス 理学部 C棟第13講義室(当日参加可)
オンライン配信:Zoom(要事前申込み,先着200名)
※いずれも参加費無料
2025年9月21日
日本モンキーセンター・京都大学野生動物研究センター主催の「海とサルのゲストトーク」に土橋彩加さんが登壇しました。[詳細:業績一覧 ]
2025年8月23日
土橋彩加さん、阿部智己さんが、日本哺乳類学会2025年度大会にて研究発表を行いました。[詳細:業績一覧 ]
2025年8月20日
論文が発表されました。
Ema Nagahara+, Ayaka Tsuchihashi, Takumi Yoshida, Kosuke Hayashi, Genki Yamada, Takayuki Ogura, Mone Ito, Hirokazu Kurihara, Koji Tojo, Takuya Matsumoto*, Masaki Takenaka M+,*. Impact of climate warming on the foraging behavior of northernmost distributed primates. Sci Rep 15: 27096, 2025 [+ Co-First Author,*Co-Correspondence] [10.1038/s41598-025-09308-0]
[詳細:業績一覧 ]
[信州大学プレスリリース:気候変動に伴うニホンザルの採餌行動の変化:NHKの高解像度映像とDNA新解析手法が明らかにする上高地ニホンザルのイマ(2025年8月20日)]
2025年7月23日
土橋彩加さん、長原衣麻さん、渡邉星華さん、松本卓也 助教が、30th Congress of the International Primatological Societyにて研究発表を行いました。[詳細:業績一覧 ]
2025年7月12日
山口飛翔さんと長原衣麻さんが、第41回日本霊長類学会大会にて研究発表を行いました。
山口さんは最優秀ポスター発表賞を、長原さんは優秀口頭発表賞を、それぞれ受賞しました![詳細:業績一覧 ]
[信州大学理学部HP:
生物学コース研究員の山口飛翔さんが第41回日本霊長類学会大会において、最優秀ポスター発表賞を受賞しました。(2025年7月18日),
生物学コースの長原衣麻さんが第41回日本霊長類学会大会において優秀口頭発表賞を受賞しました。(2025年7月15日)]
2025年6月16日
大学院生の土橋彩加さんを含む研究グループの論文が発表されました。
Ryutaro Goto, Fumio Takeshita, Atsushi Hirai, Ayaka Tsuchihashi, Rin Tanogashira, Luna Yamamori, Akira Asakura, Michitaka Shimomura. Sound production by vibration of the major cheliped in the ghost crab Ocypode sinensis (Ocypodidae). Plankton and Benthos Research 2025; 20(2): 169-174. [doi: 10.3800/pbr.20.169]
[詳細:業績一覧 ]
[信州大学プレスリリース:ハサミで音を奏でるカニーナンヨウスナガニにおける発音行動の発見ー(2025年6月16日)]
2025年6月14日
2025年度ニホンザル研究セミナーにて、山口飛翔さん、神 未来さん、水野愛弓さんが研究発表しました[詳細:業績一覧 ]
2025年6月12日
2025年度上高地研究連絡会にて、土橋彩加さんが研究発表しました[詳細:業績一覧 ]
2025年4月30日
松本助教が分担執筆した3冊の書籍が出版されました。
松本卓也. 漏らす者たち—お腹の弱いチンパンジー研究者が言いたいこと. In: 生態人類学会 (編). ザ・フィールドワーク―129人のおどろき・とまどい・よろこびから広がる世界. 京都大学学術出版会; 2025年3月(ISBN: 9784814005864)[Amazon]
松本卓也. 第8章「生き方」を捉えるものさし―ヒトとチンパンジーの生活史の種間比較を目指して. In: 河合 文, 川添達朗, 谷口晴香 (編). フィールドにみえた〈社会性〉のゆらぎ:霊長類学と人類学の出会いから. 京都大学学術出版会; 2025年3月(ISBN: 9784814005581)[Amazon]
松本卓也. 第8章 生活史――ヒトの「生き方」を相対化する. In: 中村美知夫, 森本直記 (編). 自然人類学 ―3STEPシリーズ. 昭和堂; 2025年4月(ISBN: 9784812224144)[Amazon]
2025年4月16日
論文が発表されました。
阿部智己, 秋山 礼, 兼 祐翔, 朝鍋 遥, 松本卓也:群馬県北部の人工洞穴を利用するコウモリの季節変動について. 群馬県立自然史博物館研究報告2025; (29): 103-112. [詳細:業績一覧 ]
2025年3月16日
学術変革領域「生涯学」2023年度第2回領域会議にて、松本卓也 助教、土橋彩加さん、神 未来さん、水野愛弓さんが研究発表しました[詳細:業績一覧 ]
2025年3月3日
2024年度地獄谷・上高地合同研究会議を開催しました。当研究分野の井副和貴さん、仁科晴王さん、土橋彩加さん、長原衣麻さん、池上知之進さん、神未来さん、吉田幹さん、水野愛弓さん、松本卓也 助教が、研究内容を発表しました[詳細:業績一覧 ]
2025年3月2日
信州サイエンスミーティングにて、当研究分野の土橋彩加さん、長原衣麻さん、神 未来さんがポスター発表をしました[詳細:業績一覧 ]
2025年2月21日
信州大学山岳科学研究拠点 年次報告会にて、松本助教と長原衣麻さんが研究発表しました[詳細:業績一覧 ]
2025年1月29日
長野朝日放送『神宿る上高地―母娘と生命の物語』で上高地のニホンザルが取り上げられ、土橋彩加さんが出演しました。
2025年1月8日
第3回 排泄の自然誌を編む研究会 「循環の中の排泄物」を開催します。
日時:2025年1月8日(水) 13:30〜
会場:信州大学松本キャンパス 理学部 C棟2階 大会議室
※参加費無料
2024年12月1日
土橋彩加さんが、寄稿した記事「魚を食べる上高地のニホンザルたち」が雑誌『モンキー』に掲載されました[詳細:業績一覧 ]
2024年11月16日
令和5年度長野県科学振興会助成研究に採択された長原衣麻さんが、助成金交付決定者の中から特にその研究内容・成果が優れている者として、助成研究の展示発表に推薦されました。
推薦された長原さんの研究は、長野県庁1階ロビー(2024年11月25日〜11月29日)および県立長野図書館2階ナレッジラボ(2025年9月〜12月頃)にて展示されます。
展示の様子とポスターは、長野県科学振興会HPにて公開されています。
http://w2.avis.ne.jp/~nkagaku/panel.html
2024年9月17日
NHK『ワイルドライフ』で上高地のニホンザルが取り上げられ、土橋彩加さんと松本助教が出演しました。
2024年9月13日
長原衣麻さんが、信州大学理学部学部長裁量経費の海外渡航支援を受けて、マレーシア(ボルネオ島)で野生オランウータンの観察等を行いました[詳細:業績一覧 ]
2024年8月16日
長原衣麻さんが、生涯学第1回領域会議にて研究発表を行いました[詳細:業績一覧 ]
2024年7月16日
長原衣麻さんが、第40回日本霊長類学会大会において最優秀ポスター発表賞を受賞しました。
[詳細:生物学コースの長原衣麻さんが第40回日本霊長類学会大会において最優秀ポスター発表賞を受賞しました。(信州大学理学部HP), 業績一覧 ]
2024年7月15日
土橋彩加さん、長原衣麻さんが、第40回日本霊長類学会大会にて研究発表を行いました[詳細:業績一覧 ]
2024年5月22日
論文が発表されました。
Takuya Matsumoto, Itsuki Iwata, Takuya Sakamoto, Satoshi Hirata: First noncontact millimeter-wave radar measurement of heart rate in great apes: Validation in chimpanzees (Pan troglodytes). American Journal of Primatology 2024; 86(8): e23633. [doi: 10.1002/ajp.23633]
[信州大学プレスリリース:チンパンジーの平均心拍数を非接触で測定することに成功(2024年5月22日)]
[Press Release from Shinshu University: Unlocking Heart Health: Advancing Noninvasive Monitoring in Chimpanzees (June 17th, 2024)]
2024年4月18日
松本助教を含む共同研究グループの総説が発表されました。
Itsuki Iwata, Takuya Sakamoto, Takuya Matsumoto, Satoshi Hirata: Review: Noncontact Sensing of Animals Using Radar. IEICE Transactions on Electronics 2024 [doi: 10.1587/transele.2024mmi0002]
2024年3月27日
NHK『ダーウィンが来た!』で上高地のニホンザルの取材の裏話が取り上げられ、土橋彩加さんと松本助教が出演しました。
2024年3月16日
長原衣麻さんが、日本生態学会第71回全国大会にて研究発表を行いました[詳細:業績一覧 ]
2024年3月15日
学術変革領域「生涯学」2023年度第2回領域会議にて、松本卓也 助教が研究発表しました[詳細:業績一覧 ]
2024年3月13日
2023年度地獄谷・上高地合同研究会議を開催しました。当研究分野の井副和貴さん、長原衣麻さんが、研究内容を発表しました[詳細:業績一覧 ]
2024年3月8日
松本助教が取材協力した、雑誌『子供の科学』2024年4月号(特集 文房具大調査「文房具はサルを追いかける最も身近な研究協力者」)が出版されました。(画像は出版社の掲載許諾済みです)
2024年3月5日
井副和貴さんと松本助教が、フランスの民間テレビ局TF1より地獄谷野猿公苑のニホンザルに関する取材を受けました。
*放映された番組は、以下のTF1のウェブサイトにてご覧いただけます
https://www.tf1info.fr/amp/voyages/video-reportage-japon-le-spectacle-fascinant-des-macaques-singes-des-neiges-barbotant-dans-les-sources-d-eau-chaude-du-parc-national-de-jigokudani-2287530.html
2024年3月4日
信州大学山岳科学研究拠点令和5年度実施報告会にて、松本助教と長原衣麻さんが研究発表しました[詳細:業績一覧 ]
2024年3月3日
信州サイエンスミーティングにて、当研究分野の井副和貴さん、長原衣麻さんがポスター発表をしました[詳細:業績一覧 ]
2024年1月10日
第2回 排泄の自然誌を編む研究会 公開シンポジウム「出すことと出たものへのまなざし」を開催します。
日時:2024年2月10日(土) 13:00〜
会場:信州大学松本キャンパス 理学部 C棟2階 大会議室(当日参加可)
オンライン配信:Zoom(要事前申込み,先着150名)
※いずれも参加費無料
2023年12月27日
松本助教の総説論文が発表されました。
松本卓也: 霊長類における離乳過程の種間比較: ヒトの「離乳時期の早期化」への洞察. 霊長類研究 2023; 39(2): 85-96. [doi: 10.2354/psj.39.022]
2023年10月26日
令和4年度長野県科学振興会助成研究に採択された皆川香桜里さんが、助成金交付決定者の中から特にその研究内容・成果が優れている者として、助成研究の展示発表に推薦されました。推薦された皆川さんの研究は、長野県庁1階ロビー(2023年11月20日〜12月1日)および県立長野図書館2階ナレッジラボ(2023年12月5日〜12月19日)にて展示されます。
*右:展示のようす(県立長野図書館)
2023年10月18日
松本助教を含む共同研究グループの論文が発表されました。
Itsuki Iwata, Takuya Sakamoto, Takuya Matsumoto, Satoshi Hirata: Noncontact measurement of heartbeat of humans and chimpanzees using millimeter-wave radar with topology method. IEEE Sensors Letters 2023 [doi: 10.1109/LSENS.2023.3322287]
[信州大学プレスリリース:松本卓也助教を含む研究グループが、チンパンジーの瞬時心拍間隔を非接触で測定することに成功しました]
2023年10月4日
長野放送より取材を受けました[詳細:長野放送「謎深まる!?夏場では「世界初」ニホンザルが川魚を捕食 専門家も驚き…これまでは冬場だけと」]
2023年9月28日
テレビ朝日より取材を受けました[詳細:テレビ朝日「ニホンザルが夏場に魚捕食 上高地で捉えた!専門家「世界初」」 ]
2023年9月26日
長野朝日放送より取材を受けました[詳細:長野朝日放送「世界初か…カメラ捉えた!夏場にサルが魚を捕食」 ]
2023年8月21日
土橋彩加さんが、International Primatological Society - Malaysian Primatological Society (IPS-MPS) Joint Meeting 2023にて研究発表を行いました[詳細:業績一覧 ]
2023年8月9日
松本助教が分担執筆した書籍、『霊長類学の百科事典』が出版されました[詳細:信州大学理学部HP]
2023年6月25日
NHK『ダーウィンが来た!』で上高地のニホンザルが取り上げられ、土橋彩加さんと松本助教が出演しました。
> 制作ウラ話:「魚を狩るニホンザル」~数秒間だけの上高地の絶景~(NHKウェブサイト)
> 紹介記事:【初公開】野生のニホンザルが「生きた魚」を狩る!…初の長期密着で見えてきた「新たな真実」(現代ビジネス,Yahoo! ニュース)
2023年6月22日
NHK『ダーウィンが来た!』で上高地のニホンザルが取り上げられます。当研究分野のメンバーも出演予定。ぜひご覧ください。
2023年6月1日
2023年度上高地研究連絡会にて、土橋彩加さんが研究発表を行いました[詳細:信州大学山岳科学研究拠点HP]
2023年5月29日
タンザニア連合共和国・ダルエスサラーム大学動物学教室(Fred Chibwana講師ら)とResearch Exchange Seminar を開催しました
2023年5月1日
2023年度から、日本学術振興会 科学研究費助成事業 学術変革領域研究(A)「生涯学」の2023年度公募研究、および、河川財団 令和5年度河川基金助成事業に採択されました
2023年4月10日
2023年4月17日 (月) に、公開セミナー『排泄の自然誌を編む―人類学・霊長類学・環境工学・国際保健学を跨いだクロストーク―』を開催します[詳細]
2023年3月31日
信州大学 公開セミナー「生体情報センシングによる次世代畜産の可能性を考える!」にて、松本卓也 助教が招待講演を行いました
2023年3月21日
進化人類学分野の1期生・4名が、本日卒業しました!卒業おめでとうございます!
2023年3月9日
信州大学山岳科学研究拠点令和4年度実施報告会にて、松本卓也 助教が研究発表しました
2023年3月6日
動物行動学ジョイントセミナー March2023にて、当研究分野の長谷川拓海さん、皆川香桜里さんが研究発表しました
2023年3月5日
信州サイエンスミーティングにて、当研究分野の土橋彩加さん、皆川香桜里さん、井副和貴さん、藤原彩夏さんがポスター発表をしました
2023年3月3日
2022年度地獄谷研究会議を開催しました。当研究分野の長谷川拓海さん、皆川香桜里さん、土橋彩加さん、中岡至さん、長原衣麻さんが、研究内容を発表しました
2023年2月27日
阪本 卓也先生(京都大学大学院工学研究科電子工学専攻 システム創生論分野 教授)と、岩田 俊亮さん(同分野 修士1年)、加藤雅也さん(同分野 学部4年)をお迎えして、教室セミナー『ワイヤレス生体計測とその応用』を開催しました[詳細(PDFファイル)]
2022年11月28日
大谷 洋介さん(大阪大学COデザインセンター 准教授)と田島 知之さん(大阪大学COデザインセンター 特任講師)をお迎えして、教室セミナーを開催しました。また、座談会「いきもの研究悲喜こもごも」を開催しました[詳細]
2022年10月20日
菊池 隼人さん(帯広畜産大学 客員研究員)をお迎えして、教室セミナーを開催しました。
2022年6月
土橋 彩加さん、皆川 香桜里さんが、長野県科学振興会の科学研究費助成金に採択されました。
2022年6月
「2022年度・理学部公募型アドバンス演習・実験・実習(学内公募)」に5名の学生が採択されました。
寺森 裕紀:16S rRNA遺伝子解析を用いた菌叢解析による長野県地獄谷周辺の源泉内における微生物叢組成について
土橋 彩加:水辺のニホンザルMacaca fuscataの採食行動 ―上高地に生息する3群の場合―
皆川 香桜里:ヒト社会のジェンダー観に従った,顔の性識別の様態―ヒトはニホンザルの顔から性をどんな基準で読み取るか―
井副 和貴:地獄谷ニホンザルの入浴による体温の変化について
藤原 彩夏:ニホンライチョウの繁殖可能性に関連するオスメス間交渉の様態の解明—茶臼山動物園の2組の雌雄はつがいとなるか?—
2022年6月17日
田村 大也さん(京都大学大学院 理学研究科 人類進化論研究室 研究員)をお迎えして、教室セミナーを開催しました。
2022年1月12日
横山 拓真さん(京都大学大学院 理学研究科 生物科学専攻 博士後期課程)をお迎えして、教室セミナーを開催しました。
2021年11月12日
小島 康生先生(中京大学 心理学部 心理学科 教授)をお迎えして、教室セミナーを開催しました。
2021年7月26日
早川 卓志先生(北海道大学 助教)をお迎えして、教室セミナーを開催しました。
2021年6月
阿部 智己さんが、長野県科学振興会の科学研究費助成金に採択されました。[研究概要:長野県科学振興会website]
2021年4月1日
信州大学理学部生物学コースに、新たに「進化人類学研究分野 松本研究室」ができました。