皆様もすでにご経験の通り、自然災害はいつ私達に見に降りかかるかわかりません。しかし、常日頃から「その時」を想定して、備えることはできます。
そこで、市川市のホームページを参考にしながら、常日頃から私たちが常に備えておくべきことをこのページにまとめておきたいと思います。
最近の異常気象により、地震災害と同様に、水害の恐ろしさを認識させられる状が発生しております。市川市においても水害発生時を想定した「市川市水害ハザードマップ」が作成されています。いざという時のために、平時である今こそお目通し頂き、有事の際には落ち着いて、ご近所の皆様とご協力頂きながら、行動に移していただければと思います。
地域によって起こり得る災害リスクや被害特性は異なるため、これらの特性を理解したうえで、効果的に防災・減災対策を進めていくことが重要です。そこで市川市では、災害時の防災拠点として位置づけている小学校区ごとに防災カルテを作成しました。
防災カルテを活用し、家庭や地域で効果的な対策に取り組み、地域の防災力の向上につなげましょう!
■今からできる防災(NHKの情報テロップより)
6点の豆知識です。
①寝るときは、動きやすい服装。避難時は着替える必要なく、そのまま外に。
②カーテンはしっかり閉めよう。窓ガラスが割れた場合、破片を防げる。
③風呂の水は抜かない。断水になっても、最低限の生活用水を確保する。
④大切なものは、2階そして袋へ。浸水の被害を免れる可能性が高まる。
⑤携帯電話の充電を忘れない。懐中電灯や携帯ラジオは枕元に。
⑥家族など、いざという時の緊急連絡先をもう一度確認。
■非常用持ち出し品
私たちは「自然災害に備え、家族が最低3日間は自足できる食料品や飲料水・燃料などを備蓄」することが望まれます。また、消火器や消火水の用意もしておきましょう。各近隣センターの「防災用品展示コーナー」には、防災用品及び防災備蓄品が展示してありますので参考にしてください。
また、私たちの記憶に新しい「阪神・淡路大震災」「東日本大震災」において、甚大な被害を受けた神戸市や浦安市のホームページでは、下のボタンのように呼び掛けています。災害の備えに関する参考までにクリックしてご覧ください。
国土交通省・国土地理院の「地理院地図」です。
新田地区はもちろん、日本全国の現在の地図と、同じ場所の昔の写真を重ね合わせてみることが出来ます。
これにより、土地の成り立ちや災害のリスクを認識でき、防災にも役立つアイテムです。あなたのご自宅がかつてどんな場所だったか、確認してみましょう。
■簡単に使い方手順の説明です。
①国土地理院のサイトを開きます。
②見たい場所の地図を表示します。
③左上の「地図」アイコンをクリックします。
④メニューの「年代別の写真」を選びます。
⑤年代のひとつを選んで標準図と重ね合わせるか、ふたつ選んでの写真を重ねるかします。
⑥左側メニューの下、「選択中の地図」に選んだ年代が出ます。
⑦年代横の「透過率」のボタンを押すとスランダーが表示されるので、動かしてみるとして、重ね合わせるふたつの絵が同時に見えます(スマホではON/OFFでの表示設定になりますので、ONにすると自動的に重なって表示され、下の「透過率」のボタンで写真の濃淡を調節できます)。
※詳しい使い方を知りたい場合は、国土地理院のページの「使い方」をご覧ください。(下のボタンをクリック)
■早速、使ってみましょう!!
ご自身の住んでいるところが、かつてどんな土地だったのか、これをみればすぐわかります。自分たちの住む場所をしっかり認識することは、とても大切なことです!
さあ、早速下のボタンを押して使ってみましょう!!