TRACE HIROSHIMA

TRACE HIROSHIMA1988

1988年

1300×1100×200㎜

木箱、波釘、ボルトナット、アルミ漏斗、シナベニヤにシルクスクリーン

忘れない為の装置、記憶装置

1988年は世界各地で異常気象。日本では雨の日が多い冷夏、そんな冷夏の中、3ヶ月かけて制作された TRACE HIROSHIMA、広島への思いを強く意識して創られた。

作家自身による作品解説

416点のプリント(島 今子撮影)をスキャンし、制作プロセスを pdf書類にしました。

簡単なメモから、頭の中の設計図を基に作り上げる作家の記憶装置の巧みさを追体験して下さい。

TRACE HIROSHIMA 制作プロセス2.pdf