2005年以降
2006年3月、国際女性デー記念イベントのさきがけとなった日仏会館フランス事務所長F・サバン氏講演会「読むことと作ること:料理に関する社会科学研究分野の研究」
ボーヴォワール没後20周年記念行事(2006年11月)
2007年 『フランスから見る日本ジェンダー史』刊行。
2007年『ジェンダーの地平』刊行。
国際女性デー記念/シモーヌ・ド・ボーヴォワール生誕100周年記念・日仏シンポジウム「ジェンダーの新しい地平を拓く」を2008年3月実施。
2009年、国際女性デー・日仏シンポジウム報告書『女性の貧困化に社会はどう立ち向かうのか』(発行:東京大学社会科学研究所・編集:日仏会館研究センター、日仏女性研究学会)刊行。
2010年3月14日「オランプ・ドゥ・グージュと女性の権利の展開」開催。3月8日前後に日仏会館ホールで開催する国際女性デー記念行事は恒例になる。
2011年3月5日国際女性デー記念シンポジウム「ケア、国際移民、ジェンダー―日仏対話―」開催。
2012年3月10日、福島原発事故に関連して「災害・記憶・未来-女性が表現する。女性がつなぐ」を開催。日仏46作家104作品をチャリティー展示し、寄付金を「東日本大震災子ども支援ネットワーク」「原発いらない福島の女たち」の二団体に寄付しました。
2012年6月、それまでブロッガーを利用して作成していた学会サイトをグーグルサイトに利用変更した。
2013年、『フランスのワーク・ライフ・バランス』を刊行。
連続セミナ-学習会「フランスのワーク・ライフ・バランス―男女平等政策:EU、フランスから日本へ」も開催した。
『女性空間』第30号発行。
2014年7月20日、21日に30周年記念シンポジウムを2日連続で開催した。
2014年5月23日・マルティーヌ・リード氏(リール第3大学教授)講演会「19世紀に女性が小説を読むこと」開催
photo par Junko Yamaguchi
2015年4月1日・イレーヌ・テリー氏講演会「男女平等とジェンダー役割の再編:
政府への報告書「親子関係、出自、親役割」における提言から」開催
テリー氏の本会イベント出演は2度目。
photo par Junko Yamaguchi
2015年5月8日・明治大学において、来日中のフランス女男平等高等評議会議長ダニエル・ブスケ氏との懇談会開催。市民団体の活動に触れたいとの強い要望によりに急遽実現した。
2016年3月、国際女性デー記念シンポジウム「日仏における第三者の介入する生殖補助医療と法 : 誰の権利をどのようにまもるのか」(【主催】法政大学ボアソナード記念現代法研究所 【共催】日仏女性研究学会、日仏会館フランス事務所【後援】ジェンダー法学会、日本女性法律家協会)を開催。
photo par Michiko Shida
2016年05月26日「19世紀の女性芸術家と女性知識人―書簡にみる女性たちのネットワーク―」ブリジット・ディアズ (カーン・ノルマンディ大学教授、ジョルジュ・サンド学会会長講演会を開催。(主催:日仏女性研究学会、共催 公益財団法人日仏会館、日本ジョルジュ・サンド学会)
2017年3月、国際女性デーシンポジウム「あらためて、「女性の貧困」を問う―沸騰する巨大格差―」を開催。
『センター通信』から『女性情報ファイル』へそしてフルカラーPDF版へ進化している。過去の刊行分は国立国会図書館OPACで検索可能となっている。