活動記録
2021年の活動記録
2021.12.23
Christmas eve eve 発表会 in 悠々みいけ
音楽も自分たちで選んで、一度も着ていないお揃いのウエアで、練習成果を披露をしました。
新人さんもやっと覚えた「入門」を、先輩に助けられながら「簡化」「32式剣」「総合自選」など、思い思いに一人2~3回演武しました。昨年卒業した方も来てくれて、一緒に演武しました。
和気あいあい、本当に楽しかったです。
年忘れ太極拳フェスティバル 2021.12.6
激動の2021年も残すところ後一ヶ月となりました。昨年の春から新型コロナウイルスの世界的な流行に伴い、各種催し、大会やフェスティバルの中止が続きました。コロナは先月下旬より大分収まりつつあります。
今回皆様の賛同を頂き、150名の参加者で開催されました。
2021.11.6 泉北クラブ主催 第2回推手講習会
大阪太極拳協会の三方先生をお招きしての2回目の講習会は、お天気にも恵まれ、前回より増えて30名の参加でした。
五防功で始まり、攬雀尾の手型「ポン・リュイ・ジー・アン」と体のツボ(下丹田、中丹田、背面の夾脊)との相対する意識や感覚を感じながら、丁寧に通す練習をしました。
又、中指の意識を持つ事。ポンやリュイに入った時指先を丸めていたり垂れたりしないよう注意を受けました。
リュイや下按に入る前は中指意識で両手を送り込む事。肩が上がる事なく伸びやかに両手が使えます。
この時も夾脊を想い体の中心部から広がる感覚が味わえます。これらを体感して四正手を回します。
一人で我が身をコントロールするのと接点から相手の勁を受けながらの体の調整は難しく、更に緩む事が求められます。
今回は平円単推手の練習も加わり推掌を打つ路線や意識を学びました。
相手の胸の所で終わらないで、胸の後方(夾脊を想い)を通して相手の体を通過して後方に意識を集約していく事。
夾脊から上下左右に広がる意識を持つと、肩関節や肘関節は自然に広がり、柔らかく相手に勁が伝えられます。
この感覚を味わってからローシーアオブーの歩行練習を丁寧に行います。
推掌を打ち出す前の掌の位置や向き、又、弓歩に入る時は軸足の胯を柔らかく広げて入る。
定式に至る時は上下の協調や意識を遠くに送る等々、注意を受け集中して歩きました。
午前中2時間半の練習は疲れる事なく集中力も持続し中身の濃い練習が出来ました。
有難うございました。
2021.10.3 泉北クラブ主催 第1回推手講習会
秋晴れの日曜日、大阪太極拳協会の三方先生をお迎えして第一回目の推手講習会を実施しました。先ずは全員で「五防功」をゆったりと行いました。
推手の練習は四正手からですが、いきなり相対練習では無く、簡化の攬雀尾を動いてポン、リュイ、ジー、アンをていねいに行いました。その中でポンの手と体の関係やリュイと軸足、体の関係を意識する等説明を受け、相対四正手の練習。これも未だ未だ未熟ですので、手の合わせ方から重要な弓歩、虚歩の腰、股関節の使い方、また両手だけで形を作ってしまう方がいますので、一ペアずつ指導を受けました。全員の課題、推手の基本、体を緩め両腕付け根の緩み両股関節の付け根の緩み、足裏を柔らかく踏むことや、指の意識、視線等、2時間15分の中で学ぶ事が沢山ありました。今後の練習に役立ていきたいと思います。
有難うございました。
2020年の活動記録
第28回 大阪府武術太極拳選手権大会 (2020 2/14~16)
笠井 啓子
24式太極拳E(60~64歳)
第2位
石橋 香
呉式太極拳
2位
石橋さんは全国大会出場予定でしたが、今年の大会はコロナで中止となりました。
2019年の活動記録
代表の福島まつゑ先生
堺市特別功績者{教育功績(社会体育関係)}で表彰されました(2019.7.26)
<第28回>Sakaiイキイキ太極拳の集い”19
2019.6.9(日)
第17回櫻井神社太極拳奉納演武 2019(令和元年)5月11日
暑い位の晴天の下、第17回櫻井神社奉納演武を行ないました。
昨年の台風21号は泉北ニュータウンにも屋根瓦が飛ぶ等少なからずの被害を与えました。
櫻井神社に於いても立派に大きく育った木々が折れる等、自然の脅威にさらされました。
災害の無い穏やかな暮らしを、新しい”令和”の時代に望むばかりです。
境内には総勢146名の参加者が集い、お互いの健康と末永く太極拳を続けられるよう祈願して玉串を奉納し、その後24式太極拳と梅花扇を神前に奉納演武しました。