更新履歴
2024.08.09 コアファシリティポータル(CFP)に登録
2024.08.09 学生セミマイスター公募中(共同研究もお問い合わせ下さい.)
気流解析および可視化ワークステーション (frost)
関本研究室で管理するGPU搭載ワークステーションです.共創の場形成支援プロジェクトやCypher Society 5.0 課題での利用実績があり,以下の用途で使用できます.
気流解析ソフト「FlowDesigner」のアカデミックライセンス(研究教育用途のみ)を利用して,室内温熱環境シミュレーションや建物や都市部の気流解析などができます.BIMの教育研究支援環境として利用できます.
利用手順:① 学生ライセンスを利用して自身のノートPCにFlowDesignerをインストールして計算モデルを作成 → ② ノートPCでのモデル構築アドバイス・テスト計算 → ③ 中規模・大規模のプロダクト計算 → ④ 同ソフトを用いた可視化・分析
学内外の共同研究や地域課題解決のための解析ソフトの利用相談も受け付けています.
「Metashap」を利用した3次元点群解析もできます.
オンプレミスでWindows環境で利用できます.
ハード構成・OS:Intel® Xeon W プロセッサー / 32GB DDR4メモリー / 512GB SSD / NVIDIA A4000 (16GB mem.) / Windows 10 Pro /
ソフトウェア: Office 製品 / FlowDesigner / Metashap Pro /
(気流解析の活用事例)
住環境との調和を目指した畜産業からの臭気拡散シミュレーション (Cypher 共同研究)
中山間地域農業の持続可能性と気候変動リスク対策 〜微気象解析による霜害対策〜 (共創の場 形成支援プログラム「ダイバーシティ農業による地域イノベーション共創拠点」)
(点群解析の活用事例)
PLATEAU の都市データや国土地理院の地形データを取り込んでの気流解析
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可視化ワークステーション (hpz)
数理データサイエンスコースで管理している大容量メモリを搭載した可視化ワークステーションです.
以下の用途での整備を進めています.
Nvidia社のGPU (Quadro RTX 5000)を搭載しています.流体解析 Modulus やCADデータなどをOpenUSD形式に変換して Omniverse上で可視化.
(Ominiverse についてはこちら )共同研究用のデータ置き場として,ZFSファイルシステムのRAIDハードディスク(16TB) を構築予定です.
(→ 関本研技術ブログ「ZFSで大容量RAIDを組む」Qiita)リモートでもオンプレミスで使用可能です.
ハード構成・OS:Intel® Xeon Gold 6136 プロセッサー / 187GB DDR4メモリー / 2TB SSD / NVIDIA Quadro RTX 5000 (16GB mem.) / Ubuntu 22.04 /
ソフトウェア: Nvidia HPC SDK / Nvidia Omniverse / Nvidia Nucleus
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GPUサーバー (shannon)
情報・電気・数理データサイエンス系で管理するGPUサーバーです.
Nvidia社のサーバー用GPU A100 (80GB mem.)を2台を搭載し,SSD (8TB)で高速ファイルアクセスも可能です.
以下の用途でご相談ください.
機械学習モデルの学習用にGPUメモリが足りない
大規模言語モデル(LLM)を実行してみたい
スパコンを利用したGPU計算を行いたいが,どうすればよいかわからない.
スパコンを利用する前のプレ計算の試行錯誤を行いたい.
リモート環境で利用可能です.
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