フィールド紹介
枚方里山の会・穂谷のフィールド
K7(奥の谷)エリアと早稲田エリアからなり一本の道で繋がっています
道沿いには山から流れてくる水路があり一年中枯れることはありません
いずれのフィールドにも 野草・鳥・蝶・トンボ・その他昆虫・カエル・サワガニなど生物がたくさんいます 特に絶滅危惧種のニホンアカガエルがいます
かやネズミの巣もありましたが、見たことはありません
K7(奥の谷)エリア
竹林・雑木林と棚田からなり竹林・雑木の間伐と棚田の草刈りにより景観の維持活動が主です
竹は淡竹になり春にはタケノコが収穫されます
棚田にはウラシマソウやウバユリが咲きます
各種トンボ・チョウ・玉虫・カミキリムシ・カエルなど生物も豊富です
シイタケ栽培をはじめました
上の竹林まで手づくりの長い階段を上がります
棚田上の竹林は間伐します
早稲田エリア
ビオトープと段々畑および雑木林からなります
ビオトープにはニホンアカガエル・シュレーゲルアオガエル・各種トンボなどが産卵し、その他水生昆虫やトカゲ・バッタなどいろいろな生物が見られます
畑ではいろいろな野菜を育て収穫は会員に配布されます フィールドには天敵の猪が出没し作物が狙われます 猪対策も欠かせません
畑の一角には野草を植生しています 栗・びわの木が実をつけます
ビオトープ・畑は水が欠かせないので水路の整備作業が重要です 水路の石を起こすと小さなサワガニが隠れています
木々には街では見られないいろいろな鳥がさえずり、心が癒されます 観察用に巣箱を作り始めました
ビオトープの風景
春のビオトープには5段の池に一気に雑草が伸び始めます
2月 赤ガエルが産卵
やがてオタマジャクシに
シュレーゲル春のお目覚め
シュレーゲルも産卵
冬のビオトープ
冬には雑草も枯れ土の中にカエルが冬眠しています
寒い日に氷が張っていました
池の水は溢れて次の池に
畑の風景
畑は5段 見上げるほどの段差です
畑には猪対策のワイヤーネットが張ってあります
畑横の水路に桶を埋め込んで水汲み場を作ってみました
畑に隣接した休憩所と道具小屋 半夏生の群生が!
次は何を植えようかな…
畑周辺の枯葉下には絶滅危惧種のニホンアカガエルが生息しています 鼻先が長くお茶目です