2025年10月20

三明進学塾では、小学生国語の授業で漢字検定の学習を進めています。

四月からスタートし、来週で当該学年の漢字をすべて学習することになりました。


漢字の指導では、毎回「用例」の意味の確認を行っています。

これは新出漢字を使った熟語などの用例の意味を口頭で答えてもらう形式ですが、

生徒たちが答えられないケースはおおよそ2パターンです。

ひとつは、初見または難解な意味なので分からないケース。

ふたつめは、意味はわかるのだけれど言語化できないケースです。

感覚としてはわかるのだけれど、言葉で表現するのは難しい。

しかしここであきらめてしまっては、ただ漢字を覚えるという作業になってしまいます。

漢字を身につけることで、生徒たちの思考をより広く深くなる手伝いをしなければなりません。

少しオーバーかもしれませんが、そんな気持ちで用例の意味を確認しています。

三明進学塾は小学5年生から開講しています。

興味のある方は、ぜひお問い合わせください。