10月の末に中3実力テストがありましたが、11月の実力テストは来週はじめです。
その間わずか2週間少し。
年間の予定通りですが、中3生にとってはテストが続く時期です。
さらには英検の2次試験が日曜日に控えている生徒もいて、
『今が受験』シーズンと言っても、言い過ぎではないでしょう。
今週は懇談ウィークでしたので、授業は昼まで。
午後からは自習に多くの生徒が来ています。
強制ではなく自主的に塾に来て学習する生徒を見ていると、本当に頭が下がります。
早い生徒は2時前に来て、現在は5時30分を過ぎましたが、休憩をとる素振りも見せません。
一人二人ではなく、複数の生徒たちが黙々と学習する姿を見ていると、
「感動的」なんて表現はでは言い表せないのではないかと思います。
少しオーバーでしょうか。
しかし塾の者として、本当にエールを送りたくなります。
また、そんな生徒と出会えて幸せ者です。
今晩も中3の授業があります。
生徒の期待に応えられる授業ができるように準備を進めます。
三明進学塾では、小学生国語の授業で漢字検定の学習を進めています。
四月からスタートし、来週で当該学年の漢字をすべて学習することになりました。
漢字の指導では、毎回「用例」の意味の確認を行っています。
これは新出漢字を使った熟語などの用例の意味を口頭で答えてもらう形式ですが、
生徒たちが答えられないケースはおおよそ2パターンです。
ひとつは、初見または難解な意味なので分からないケース。
ふたつめは、意味はわかるのだけれど言語化できないケースです。
感覚としてはわかるのだけれど、言葉で表現するのは難しい。
しかしここであきらめてしまっては、ただ漢字を覚えるという作業になってしまいます。
漢字を身につけることで、生徒たちの思考をより広く深くなる手伝いをしなければなりません。
少しオーバーかもしれませんが、そんな気持ちで用例の意味を確認しています。
三明進学塾は小学5年生から開講しています。
興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
月曜日火曜日は小6の授業です。
9月より英語の授業がスタートしました。
半年で中1の英語の教材を仕上げる予定です。
数年前の教科書改訂より、中学校の英語が難化しており、得意な生徒と苦手な生徒の差が大きい科目となりました。
一学期期末テストにおいては、中2中3の5教科内では平均点が最も低いのが英語です。
英語が得意な子はできるのです。
文理学科を受験する生徒の多くは英検2級を合格しています。
これは受験制度に英検からの点数の読み替え(換算)を導入した大阪府の狙いが当たっているのでしょう。
しかし、苦手な生徒が多いのも事実です。
これは全国的な現象で、小学校に英語が導入され、中学英語が格段に難しくなっています。
保護者の方が教科書を見られたら、経験から持っているイメージが崩されることでしょう。
「中1の春から英語を始めるのでは遅い」
そんな危機意識から、当塾では英語の授業を小6秋から取り入れています。
『書いて覚える』
『文法を大切に』
英会話教室とは異なるアプローチで、生徒の英語の力を上げていきます。
小6は定員まであと一名です。
ご関心のある方は、ぜひお問い合わせください。
今週は中1・2の学年末テスト対策と中3の受験対策が重なり、教室の人数が多い日が続いています。
受験生を指導していて、その学力の伸びに驚かされます。
12月に中学校内容を終わらせたのですが、その頃と現在で知識もスピードも難問にくらいつく気力も全然別物です。
これまでのがんばりの貯金が効いているのでしょう。
公立一般入試までのこりわずかではありますが、生徒たちの力になれるように、指導していきたいと思います。
また、中1中2は提出物を塾でチェックしているのですが、その出来上がりはまちまちです。
ワーク・ノートともに仕上げた生徒もいれば、道半ばの生徒もいます。
提出物を仕上げるのがテスト対策の第一歩。
できるだけ早く提出物を仕上げ、その先のテスト対策に進んでいきます。
今日は中3生の実力テストでした。
実力が発揮できていれば良いなあと心から思います。
最近中1と中2の違いについて考えることが多いです。
中1ならば、入学しておよそ半年。
中学生活にも慣れ、定期テストがどんなものかもわかってきたのではないでしょうか。
もちろん、テストに向けていつ何をどのように学習したらよいのかをイメージできるようになってくることでしょう。
では、中2はどうでしょうか。
学校生活にも慣れ、クラブでも先輩たちが引退し、自分たちが中心になってくるころでしょう。
勉強についても、定期テストをいくつも経験し、
「また次のテストか」
と、余裕の出てくる時期です。
1年生のころのような緊張感は感じていないでしょうね。
しかし、けれども、だからこそ、
この中2の二学期の時期が勉強にとっては大切です。
自分の勉強方法をどのように磨いていくのかを考えなくてはなりません。
効率よく学習するにはどうすればよいのか。
自分の学習スタイルの課題は何か。
その解決策は何か。
友人の勉強法で取り入れられることはないのか。
ブラッシュアップのために考えなくてはならないことは数多くあります。
中1の延長として中2を過ごすか。
中3の助走期間として中2を過ごすか。
この違いは大きいのではないでしょうか。
特に中2生にしてほしいことは、
進路について考えることです。
大まかでもよいので、将来を考える。
その目指す目標を達成するためには、何をしなければならないのか。
時間のある中2二学期に
親子で、あるいは友人と話してほしいものです。
来週から二学期のスタートです。
生徒たちに感想をたずねると、
「もう少し夏休みが続いてくれたら・・・」
なんて回答が多いです。
ところで、三明進学塾は中学校は文の里中学校限定とさせていただいております。
そのため、完全に中学校に合わせて塾を運営しています。
時間割、進度、テスト対策の中身、提出物のチェックなどです。
1つの中学校に絞ることで、より深く文の里中学校を知ることができていると自負しています。
生徒にとっては、自分が通っていない中学校の都合は関係ないですよね。
A中学校がテスト期間中なので、B中学校の生徒が自習になる。
B中学校が修学旅行なので、C中学校の生徒も振替授業になる。
そんなムダが三明進学塾ではありません。
生徒は文の里中学校の生徒のみ。
だから、塾として、文中で成績を上げることに専念できる。
生徒たちも効率よく学習できる。
三明進学塾はそのような地域密着の塾です。
また、小6につきましても満席に近づいております。
もし、三明進学塾への入塾を検討されている場合は、一度お問い合わせいただければと思います。
小5については、まだ余裕があります。
9月より小6英語をスタートします。
国語算数各80ですが、それぞれ20分ずつ英語に割り当てます。
なぜ9月より英語をスタートするのかをご説明いたします。
小学校で学習している英語では、
音声が中心であり「書く」ということがほぼありません。
よって、生徒たちは読めるのだけれど書くことができないケースが大半です。
英単語や英文を書くという行為をしていないので、書けなくて当然です。
「英語に慣れる」
「英語を好きになる」
「英語を語学として目と耳から学習する」
小学生英語としてよいことだと思います。
実際小学校の英語で、英語嫌いや英語が苦手な生徒を見たことがありません。
しかし、中学校に進学すると、「書く」ことが求められます。
リスニング問題も一部ありますが、定期テストでは書いて答案を作成します。
小学校で学習した英単語は学習済みとして扱われるので、覚えていることが前提で進みます。
定着の確認は、筆記テストです。
小学校の音声中心の学習と中学校の記述中心の学習。
ここで生徒たちはそのギャップに苦しむことが多いです。
小学校では書かなかったのに、中学校では知っている・覚えている英単語として授業が進むので、英語を難しく感じてしまいます。
新中1の英語で困ることがないように。
できれば、英語に自信を持って臨めるように。
三明進学塾では9月より6年生に英語の指導を開始いたします。
文の里中学校の中間テストは5月23日24日とのことなので、テスト一カ月前となりました。
三明進学塾でも、この中間テストには全力で対策をとっていきます。
まずは、提出物です。
英語は「ジョイフルワーク」、数学は「スパイラル」、国語は「国語の学習」など、例年通りです。
連休明けに、どれだけ進めているかのチェック1回目を行います。
先週チェックの予告をしたところ、もうすでに「20ページ済ませた」「第1章は丸つけまで終わっている」とのうれしい報告もありました。
早めにテストに備える習慣がついている生徒については、ほんとうに頼もしく思います。
しかし、まだ先のことと思って、手を付けていない生徒もいるでしょう。
特に中1はワークを仕上げるのに、どれだけの時間がかかるのかもわかっていません。
まずはやってみることが大切です。
①問題を解く
②丸つけをする
③まちがったところを復習する
時間があれば③までいけるでしょう。
時間がなければ③をせずに、①②だけの生徒もいるでしょう。
しかし、③の「復習する」がなければ、なかなか力がつきません。
また、小学校時代に③をした経験がない生徒もいるかもです。
「できないところをはっきりさせる」
「できないことをできるようになる」まで勉強してほしいものです。
そして、それを習慣化してほしいと思っています。
このテスト対策を通じて、生徒たちに上記を伝えてまいります。
本日は新中1の春期講習最終日。
英語のみの全12回の授業の11回目と12回目を行います。
毎回英単語テストを実施しました。
一回ごとの新出単語は多くありませんが、前回分も含めて次回のテスト範囲としています。
そのため、今日のテストは86語です。
合格基準は一問ミスまで。
まだまだ英語を書きなれていない新中1にとっては、少しハードルが高いかもしれません。
しかし、毎回満点合格の生徒もいます。
また、合格するまで再テストとしていますので、遅くまで残っている生徒もいます。
帰りが遅くなって申し訳ない気持ちもありますが、生徒たちは笑顔で頑張ってくれています。
生徒の前向きさがうれしいです。
新中1として大切なこと、それは英単語を覚えられるようになることです。
暗記する力はもちろんですが、集中力や計画性も大切です。
またフォニクスの理解も欠かせません。
この春休みで、中間テスト英語の範囲一通り学習し、自信を持って来週からの新学期に備えてもらえればと思います。
新中1・新中2は現在満席となっており、新規受付を停止しております。ご了承ください。
生徒たちの三学期の成績表を見せてもらっています。
三学期は素晴らしい結果の生徒が多く、生徒たちのがんばりに頭が下がる思いです。
中学生の成績表を眺めて思うのは、やはりコツコツ取り組む生徒の評価が高いことです。
テストの点数で評価が決まるわけではありません。
まずは提出物が大切です。
では、どのようにして子どもたちをコツコツ努力する生徒になってもらうのか。
難しいテーマですが、三明進学塾で取り組んでいることがいくつかあります。
ひとつは、「勉強のクセをつける」ことです。
具体的にどのように働きかけるかは、ここでは控えさせていただきます。
ただ、やはり小学生から通塾いただいた方が、勉強のクセが身につくことが多いです。
4月8日から、新小5・小6の新年度授業を開始します。
もし塾をご検討でしたら、ぜひお問い合わせください。
公立一般入試までのこり2日。
今日は、中3生の最後の授業があります。
三明進学塾をスタートし、まる五年が経過しました。
中3のなかには、小学5年生から通塾してくれている生徒もいます。
もちろん中3から通塾してくれた生徒もいます。
どの生徒もこの塾を気に入ってくれているのだと思います。
授業を前に、正直緊張しています。
入試前が原因なのか、最後の授業が原因なのか。
塾の先生としてできることは、やはり授業。
受験の役に立つ、感謝を込めた授業をしたいと思います。
追記
中3最後の授業が終わりました。
予想問題も過去問もしっかり解けていて頼もしい限りです。
発表日には吉報が聞けそうな予感がします。
がんばれ、受験生!
新中2ですが、お問い合わせをいただきましたので、新規の受付を停止させていただきます。
新中1、新中2は満席となっております。
空きができ次第、再度募集させていただきます。
明日から1・2年は学年末テスト。
週末の3連休も、生徒たちは勉強に励んでくれました。
今回は特に「実技教科」の大切さを伝えています。
1年生や2年生には、実技教科のテストをがんばる意味が分かりにくいかもしれません。
しかし、3年生になって公立高校を受験するにあたって通知表(内申点)を振り返ったときに、実技教科の大切さに気付きます。
今回の学年末テストは、美術をのぞく八教科。
教科数が多いので、学習すべきことは多いのですが、だからこそ早めにテスト勉強を始めたことが活きてきます。
今日も中学生が来るのを楽しみに待っています。
1月末の中3学年末テストも終わり、いよいよ私立入試です。
また、2月末には中1中2の学年末テストも控えています。
塾としては、忙しく、ハラハラする季節になりました。
入口の「のぼり」を
『定期テスト対策ナンバーワンの自信あり」
に変更したのですが、生徒たちからの評判はよくありません。
『ナンバーワン』は恥ずかしいとのことです。
しかし、私としては
本当に一番だと感じています。
自信あり、です。
理由は、中学生は文の里中学校限定としていますので、
「授業内容」
「スケジュール」
「テスト対策」
そして
「成績を上げるにはどうすればよいか」
すべてで文中対策ナンバーワンの塾だと自負しています。
そう伝えると、生徒も納得してくれるのですが、
『自分でナンバーワン』と名乗るなんて恥ずかしいとのことです。
だけど、本当に一番だと思っていますので、このコピーを使っていきます。