熊野神社 KUMANO  JINJA

国生みの女神、伊邪那美命(イザナミノミコト)を祀る神秘のパワースポット(熊野神社二ノ宮)

日本誕生の女神「伊邪那美命」を祀る1300年の歴史を持つ熊野神社。古くは「比婆大社」と呼ばれていました。100本以上の老杉が生い茂り内11本が県の天然記念物に指定されている。毎年4月29日には「熊野神社春季大祭」(おくまのさん)が開催され遠方からも多くの来場者で賑わう。

熊野神社本殿

磐境(いわさか)

磐境とは、巨石に霊があると信じられていた古代に祭祀が行われていた場所。733年に熊野神社が創建されるまでは、ここで比婆山御陵の祭儀が行われていました。

熊野神社の老杉群

鳥尾の滝(那智の滝)

熊野神社境内には100本を超える老杉がある。樹齢1000年を超えるものもあり、写真の木は「天狗の休み木」と呼ばれており県内1位の大きさを誇る。

熊野神社から600m伯耆の鳥上山(船通山)に対して比婆山を鳥尾の峰といい、鳥尾の峰に対してこの滝を鳥尾の滝と呼ぶ。

熊野神社の御祈祷、各イベント等は西城町観光協会までお問合せください。イザナミ茶屋前に駐車場、トイレあり。