イザナミ様が眠る比婆山の恵「油木のしずく」

味の変化を楽しむクセになる濁酒「油木のしずく」

髙原酒造代表、髙原さん

かつてヒバゴン騒動で賑やかだった油木エリアは昔ながらの里山の美しい風景を変わらず残しています。

伊邪那美命(イザナミノミコト)が眠る比婆山の美しい水で育ったお米から作られる濁酒(どぶろく)は昔はどこの家庭でも作られていたそうです。

木次線が通る油木駅前で濁酒の製造に励む髙原酒造代表、髙原さんは油木エリアの少子高齢化による地域の衰退を感じ、昔ながらの濁酒づくりを通じて地域の活性化に貢献できれば、と一念発起。広島市内で酒造研修を受講し、酒造設備を整え髙原酒造を創業しました。

「濁酒が観光客の話の種になって少しでも油木に来る人が増えてほしい」という思いを「油木のしずく」に込めています。

お料理のお供に、晩酌に、味の変化が楽しい濁酒「油木のしずく」を是非ご賞味ください。


髙原酒造

〒729-5602

広島県庄原市西城町油木318-2

電話:0824-74-6844

FAX:0824-84-2716

定休日:不定休(お問い合わせください)


木次線「油木駅」

田植えをする髙原さん

夏にはトウモロコシも実ります